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収納マン邸の洋服収納を大公開!LDKに面したWCLとドライルームが鍵

以前に、”オトコたちの家事を楽しくするパパ応援WEBメディア”『家men』に記事を連載させていただいてましたが、最近はすっかりご無沙汰しておりました。久しぶりに記事をアップしていただいたので是非ご覧いただければと思います。

衣替えを機に!洋服の収納を根底からチェンジする方法とコツ - 家men | オトコたちの家事を楽しく。毎日を楽しく。-パパ応援WEBメディア-
自宅で過ごす時間が長い今年の春は、家の中を片付ける絶好のチャンス! そして春といえば衣替えのシーズン。衣替えと同時に洋服の収納・管理方法を根本的に見直すコツを、収納スタイルコーディネーターの“収納マン”が伝授します。

今回は衣替えに関する記事です。とは言え、私は衣替え推奨派ではなく、やらなくて済む仕組みを作ることをオススメしています。特にここ数日のように肌寒いときに羽織るものを引っ張り出してくるのって面倒だし、せっかく衣替えを頑張ってから「あれ、どこにやったの?」なんて言われたらイヤですからね。

でも、衣替えをしなくて済む仕組みなんて言われても、ピンと来ない方もいらっしゃると思います。そこで今回は、ご参考までに収納マンの新居のウォークインクローゼットや洋服の管理システムをご紹介しましょう。

 

収納マン邸のウォークインクローゼット

収納マン邸のウォークインクローゼット

家menで使った写真はただのイメージ写真ではなく、実は私の新居のウォークインクローゼットの写真です。我が家ではこちらの約3畳のウォークインクローゼットに家族全員の洋服を収納しています。もちろん、夏服も冬服もほとんどすべてです。

ただし、礼服など滅多に着ない洋服だけは納戸部屋のワードローブに収納しています。そこだけはちょっとイレギュラーですが、子供部屋や寝室にはクローゼットがなく、基本的にウォークインクローゼット一ヶ所に洋服をまとめているわけですね。

引出しはフィッツユニットで統一

引出しはフィッツユニットで統一

引出しは天馬の「フィッツユニットケース」で揃えました。すべてクローゼット用の奥行55cmタイプで、畳んだ洋服を2列に並べやすい幅45cmタイプ。高さ25cmタイプをメインに20杯、高さ20cmタイプを7杯、計27杯使っています。

最初は予算を抑えるために無印良品の「ポリプロピレンクローゼットケース」で我慢しようかなと思っていました。しかし、こういうのは軽く10年くらい問題なく使えてしまう一方で毎日使うものですから、軽い力でスッと開閉でき、天板も頑丈なフィッツユニットケースを奮発して買い揃えました。

ちなみに、ラベリングはしていません。家族それぞれで引出しをまとめて配置し、その上にそれぞれの洋服を掛けていますから、場所は簡単に把握できます。また、引出しの前板が半透明なので、引き出すまでもなく中に何が入っているかは分かるからです。

LDKに面したウォークインクローゼット

LDKに面したウォークインクローゼット

単にウォークインクローゼットに洋服をまとめているだけでなく、その位置も重要です。我が家のウォークインクローゼットはLDKに面しているため、各部屋からのアプローチが容易です。また、洗濯物を干す、リビングで畳む、そしてウォークインクローゼットに収納するという一連の流れが、コンパクトな動線でまとめられています。

洋服の片づけが難しいと言われるのは、収納スペースが足りないとか洋服が多すぎるということもありますが、それよりも問題なのは一言で言うと片づけにくいからです。引出しが開けにくい、ハンガーや洋服が絡まるといった些細なことだけでなく、収納場所までの距離も大きく影響します。2階まで片づけに行くのが面倒だからソファに掛けてしまうというのはその最たる例でしょう。

なので、収納マンの新居では洋服を片づける動線が最短になるように設計しました。家族全員が最短距離でウォークインクローゼットにアプローチするには、リビングダイニングに面して配置するのがもっとも理想的だったのです。一般的に収納と言うと間取りを設計する際に余ったスペースを充てることが多いですが、我が家は収納を中心に設計したのです。

LDKに面したドライルーム

LDKに面したドライルーム

収納を中心に考えた結果、ウォークインクローゼットが家の中心にあるというのは、いかにも収納マンらしいと思われるかもしれません。ですが、もしそう思われたならそこはちょっと誤解です。収納は手段であって目的ではありません。目的はあくまで家事を楽にできるようにするということです。

家事を楽にするために、リビングとベランダの間にドライルームを設けました。雨が降ってきたら洗濯物をベランダからドライルームに引っ込めるだけで部屋干しの体制に移行できます。また、取り入れた洗濯物をすぐに畳めなくても、ドライルームに隠しておけばリビングはスッキリした状態をキープできます。

リビングでテレビを観たり家族と会話しながら洗濯物を畳んだら、隣のウォークインクローゼットに持って行くだけで片づけ完了。これ以上に家事が楽な方法があったら教えて欲しいくらいに楽です。

 

以上の通り、収納マン邸の洋服の収納方法はとてもシンプルです。基本的にウォークインクローゼット1ヶ所にオールシーズン&家族全員の洋服をまとめて収納しているだけ。使っている収納グッズもシンプルですし、テクニックもまったく駆使してません。

間取りだってシンプルなもので、ポイントとしてはLDKに面するかたちでウォークインクローゼットとドライルームがあるだけです。真似しようと思えば誰にでもできます。新築やリフォームをしなくても、コンセプトそのものはほとんどのお宅で実現可能なはずです。

ぜひ参考にしていただいて、洋服の洗濯から収納までが楽にできる仕組みを作っていただければと思います。

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コメント

  1. ぽんぽこ より:

    この衣類収納の方法、ベストオブベスト、ではないでしょうか。
    家族の衣類の収納考える時、各部屋に、クローゼット設置考えることはあっても、洗濯前の汚れ物を置く場所、乾かすために干しておく場所、畳む作業する場所、収納のための動線、衣替え等の手間、そういうことまでなかなか想像できません。
    これから家建てる人は参考になりそうですね。

    • 収納マン より:

      ぽんぽこさま

      ありがとうございます^^
      そう言っていただけると、とてもうれしいです!

      衣類は家中をグルグル回り、多くの人がそれに振り回されているのが現状です。
      「ここまで割り切った間取りは無理ー」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうけど、何かしらヒントになれば幸いです♪

  2. はな より:

    はじめまして!
    我が家は高校生の娘2人と息子、主人の5人家族です。
    住まいは一戸建て、1階に夫婦、2階に娘たち(2人で1部屋)、息子の部屋があり、それぞれの衣類をスチールラックや備え付けのクローゼットに収納するようにしたはずが、気がつけば子ども達の衣類は1階のリビングに山積み状態。。。
    2階に5畳ほどのフリースペースがあり、そこに各部屋のスチールラックを集約してファミリークローゼットにしようかと考えているのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
    家族の衣類を一か所に集約することによるメリット、デメリットがあれば教えていただきたいです。

    • 収納マン より:

      はなさま

      はじめまして^^

      家族の衣類を一か所に集約することによるメリットは一言で言うと洋服の管理がしやすいということです。
      家族それぞれの部屋に洗濯物を配達する必要がありませんし、夫婦が互いの洋服の多寡を言い合う必要もありません。

      一方でデメリットは、着替える場所にいちいち持って行かなくてはならない、結局はそれぞれの部屋に散逸させてしまう可能性があるなどです。
      スペースを作るにあたっては大幅な間取りの変更を迫られることもあるでしょう。

      しかしながら、こういった一般論はあまり意味がありません。
      はなさんのご家族の行動パターンに合っているかどうかのほうが大事です。

      いま1階のリビングに洋服が山積みということですが、その原因は主にどういったことが考えられるでしょうか?

      畳んだ洗濯物を家族が各々の部屋に持って行ってくれることを期待するも現実にはそれができていないのか。
      そもそも取り入れた洗濯物が山になった状態で、家族がそこから各々の洋服を引っ張り出すことが習慣化しているのか。
      もしくは、帰ってきたら洋服をリビングに脱ぎっぱなしにしてしまうことが多いのか。
      ほかにも、片づけを仕組み化しようとしてリビングにハンガーラックを置いたら、そこが洋服の収納スペースになってしまったということもあるかもしれません。

      このように、片づけをするうえでは、まず片づかない原因を探る必要があります。
      また、家族それぞれが、はなさんの意のままに動いてくれないのだとしたら、それを修正するというのは、はなさんご自身の習慣を変えるよりも相当難しいことです。
      家族全員が問題意識を共有し、改善する意思がなければ、せっかく洋服の収納スペースを一元化しても無駄に終わる可能性があります。

      まずはリビングをどんな感じにしたいかということをご家族と相談してみてはいかがでしょうか^^

  3. はな より:

    収納マンさん、お忙しいところ早速ありがとうございました!
    『家族全員が問題意識を共有し、改善する意思がなければ、せっかく洋服の収納スペースを一元化しても無駄に終わる可能性があります』
    まさに我が家の問題は、この一言に尽きると思いました。。。
    独りよがりで一生懸命片付けても、結局リバウンドしてしまうのは、そのせいだったんですね(^_^;)
    一番大切なことに気付かせてもらえて、本当に良かったです!ありがとうございました。
    またこれからも色々ご相談させてくださいね!よろしくお願いいたします^ ^

    • 収納マン より:

      はなさま

      はなさんに限らず、家の中で孤軍奮闘している女性は多いです。
      せっかく良かれと思って収納を改善したのに、家族が協力的でなかったり、まったく気付いてくれなかったりします。

      今おうかがいしている話では、はなさんが本当に「独りよがり」なのかどうかは分かりません。
      もしこれまで「家族がどうして片付けてくれないのか(原因)」、「どうしたら家族が片づけてくれるか(動機づけ、メリットの提示)」というところまで思慮が及んでいたなら、決して独りよがりなのではなく、そもそも家族に協力を求めるのは難しいのだと思います。
      その場合は、もうそこは割り切って、「ますます孤軍奮闘してやる!」と思ったほうが気持ち良いでしょうね^^

      でももし原因や動機づけまで考えが及んでいなかったのなら、改善できるチャンスはまだまだあります。
      まずは家族にヒアリングするところから始めてみてはいかがでしょうか。
      収納アドバイザーを自宅に招いて相談するというのも方法だと思いますよ^^

  4. はな より:

    収納マンさん
    ご丁寧なコメントありがとうございます!
    結婚と同時に購入した一戸建ての我が家。子ども達の成長とともに、暮らし方も大きく変化しました。
    まずは家族全員にヒアリングし、少しでも居心地良く過ごせる家にしていきたいと思います。
    収納アドバイザーさんへの相談も、前向きに考えたいと思います^ ^
    ありがとうございました!

    • 収納マン より:

      はなさま

      はなさんはご結婚と同時に購入された一戸建てにお住まいなのですね。
      そうすると、そろそろリフォームを検討するタイミングなのかもしれませんね。

      もしそのご予定がなくても、そういうかたちも含めて方向性をご家族で検討すれば、前向きな意見も出てくるかもしれません。

      良い方向に進むことを祈っております。
      またいつでもお気軽にご相談ください^^