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収納マンが「アキュラホーム」で二世帯住宅を建てることにした理由

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アキュラホーム@堺泉北住宅博

収納マンの家作り、いよいよハウスメーカーが決まりました。かなり早い段階でこうなるだろうとは思ってましたが、アキュラホームです。

フルハイドアなのに安い!アキュラホームのモデルハウスに行ってきました
堺泉北住宅博に行って、アキュラホームのモデルハウスに行ってきました。アキュラホームはハウスメーカーと言うより巨大な工務店で、中間マージンを抑えることができます。また、ジャーブネットを通じてシステムキッチンなどを大量一括購入することでコストを抑えます。おまけにフルハイドアが標準装備というのが素晴らしい。

本当はもっとたくさんモデルハウスを見て回るつもりだったのに、結局10数件しか行きませんでした。というのも、アキュラホームに一目惚れしてしまって、それと比べると他のハウスメーカーはまったく目に入らなくなってしまったのです。妻も母もだんだんよく分からなくなってきたと言うし、子供たちも同様で、「そんなにアキュラホームが良ければそこで良いんじゃない?」という空気になってしまいました。

なぜ関西ではネームバリューが薄いアキュラホームに収納マンがそこまで惚れ込んでしまったのか。今回はそこを簡単にご紹介したいと思います。

※この記事は2019年7月1日時点の情報に基づいています

 

収納マンがアキュラホームを選んだ理由

家に対する考え方がもっとも近いと感じた

以前にも書きましたが、私がアキュラホームを知ったのは、全国の賃貸住宅の間取り図を片っ端から研究していたときです。軽く2千軒以上の間取り図を見た中で、家事動線がマトモだと感じたのは積水ハウスとアキュラホームだけでした。

積水ハウスはハウスメーカーNo.1の地位を固めていて、間取りというか暮らしやすさ全般の研究にもかなり投資しています。一方、アキュラホームは積水ハウスに比べたら小さな会社です。しかし、社内研究機関として住生活研究所を設置してソフトの部分もかなり磨いています。

何より、これまで収納と家事動線について研究してきた収納マンの目から見て、アキュラホームが作る家の間取りは共感できるところが多かったのです。豆腐のように四角い外観、ウォークインクローゼットやシューズクロークの設計、水回りの動線など、非常に良くできていると感じました。

これから家を建てるにあたっては間取り図からコンセントの位置まで、多岐に渡って細かいところまで検討していかなくてはなりません。そのときに考え方が近いもの同士でないといちいち説明が必要になってきます。その点で、相性が良いと感じたアキュラホームとならストレスなく家作りが進められると思ったのです。

もっとも安心できる会社だと思った

アキュラホームが素晴らしいと思った点のひとつは、営業マンの名刺に携帯電話番号が書かれていないことです。そのため、何かしら問い合わせるときにはモデルハウスの代表電話番号に掛けることになります。営業マンが不在のときは折り返し電話をくれるか、伝言をお願いすることになるわけですが、これは会社が社員をとても大切にしている証だと思いました。

私ももともと営業マンでしたが、個人の携帯電話であるにもかかわらず、休日の朝早くに得意先から電話が掛かってきて対応を迫られることが度々ありました。しかし、会社は守ってくれるどころか、給料すら払ってくれません。家具業界はどこもそんな感じで、和民もビックリの超ブラック企業。そんな状態が当たり前になってしまうと、どこかでミスが起こったり、サボろうとするのは必然です。

それに比べたらアキュラホームは超ホワイト企業です。アキュラホームなら営業マンも休日は仕事のことを忘れて、出勤日は気持ちを切り替えて仕事に臨めると思います。また、アキュラホームでは打ち合わせ内容を逐一書き留め、社内で共有する体制を整えているので、営業マンが途中で失踪するようなことがあっても心配ないはずです。

ちなみに、アキュラホームでも所長だけは名刺に携帯電話番号が書かれています。所長には成果第一で死ぬ気で働いてもらわないといけないのですね(笑)

見積り額がもっとも安かった

収納マンがアキュラホームに決めた理由の3つ目は、見積りを出してもらったハウスメーカーの中でもっとも安かったことです。アキュラホームはローコスト住宅メーカーではありますが、本当に圧倒的な安さでした。

ハウスメーカー坪単価
アキュラホーム約47万円
ヘーベルハウス約75万円
積水ハウス約120万円

※いずれも建物本体価格(税別)

最終的に正確に見積もってもらったのはアキュラホームだけで、ヘーベルハウスと積水ハウスは粗見積りです。しかし、アキュラホームは粗見積りでも50万円ほどでした。ヘーベルハウスと積水ハウスは大手、しかも鉄骨造。対してアキュラホームは木造ということでそもそも比較すること自体が無意味かもしれませんが、正直言って50万円を切るとは思っていませんでした。だって、玄関もキッチンも風呂もすべて2つずつ付いてこの値段ですよ?

おまけに、キャンペーンとかナントカで、100万円相当のソーラーパネルとか、シャッター雨戸とか、インターホンなどもオマケしてくれました。たまたま妻の勤務先の福利厚生サービスが使えて3%オフになったのも大きかったです。

 

以上の通り、すごく相性が良くて、安心できるハウスメーカーで、しかもめちゃぐちゃ安い価格で家を建ててもらうことになったわけですが、まだまだ私は満足していません。ここからもっとコストカットできるように進めていくつもりです。

これからの時代、消費者が求めているのは安くて住み心地が良い家だと思います。建売でも満足できるようならそれに越したことはないですが、様々なニーズを満たそうと思えばやっぱり注文住宅が理想です。しかし、注文住宅は高いものと相場が決まっています。

本来、価格が高いはずの注文住宅を低予算で手に入れるには、ハウスメーカーに値引きを求めるのではなく、どこを削るべきかを考えることが重要だと私は考えています。なので、これからアキュラホームと一緒に、安くて住み心地が良い家を手に入れる方法を追求していきたいと思っています。

というわけで、これから随時こちらで進行状況をご報告してまいります!

続編

相続、親子不和…。収納マンが二世帯住宅の建築を決めるまでの紆余曲折
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