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ベルメゾン「ファミリーロッカー」発売!ポルターレクローク等と比較

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造り付け風のワードローブ&オープンシェルフ

部屋の隅に造り付けのような収納スペースを設置したいと思ったことはありませんか。

帆立を設置し、そこに棚板やハンガーバーを渡したような、シンプルなもので良いのです。しかし、イメージするのは簡単でも、それを実現するための一般ユーザー向け商品はほとんどありません。

IKEA(イケア)の「PAX(パックス)」システムならイメージに近いものを比較的簡単に作ることができます。ただ、パックスは日本の住宅にはちょっと大きすぎます。

最近は賃貸住宅もOKのDIYパーツが増えたので、それらをフル活用すれば造り付けの収納スペースのようなものを作ることもできるでしょう。しかしながら、耐荷重を考えながら設計するのは容易ではありませんし、費用面でも意外と高くつくものです。

そんな風に思い悩んだことのある方にとっては、このたびベルメゾンから発売された新商品は魅力的かもしれません。

※この記事は2026年1月26日時点の情報に基づいています

 

ベルメゾン/ファミリーロッカー

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このたびベルメゾンから発売された「片付け習慣が身につく ファミリーロッカー」は、家族一人ひとりに専用ロッカーのような収納スペースを作ることができる収納家具です。

上写真で下のほうの棚板1段だけは固定ですが、それ以外は自由に棚板とハンガーバーの高さを変えることができます。そのため、子供の制服とランドセルを収納したり、大人のジャケットとバッグの定位置にすることが可能となります。

幅方向に増設できる

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ファミリーロッカーの基本ユニットの大きさは、尺モジュールの間取りに収まりの良い幅805×奥行350×高さ1800mmとなっています。しかし、これだけでは家族の人数に足りないということもあるでしょう。そんなときは幅方向に増設可能な連結パーツ(上写真)が用意されています。

連結パーツの幅は395mmなので、ひとつ足せば全体(3列)で1200mm、ふたつ足せば4列で1595mmです。箱物家具を複数並べるのと違って側板が隣り合うところがないため、スッキリと見えます。

地板のない構造

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ファミリーロッカーは地板のない構造です。そのため、ペットボトル飲料のストックなど重量物を棚に負荷を掛けることなく床に直接置くことができます。キャスター付きの収納グッズを収めるのにも便利ですね。

奥行内寸は浅い

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地板のない構造にするために背板は厚み15mm前後のものが使われているようです。さらに、背面に巾木よけを設けているので、全体の奥行が350mmあるのに対し、内寸は315mmしかありません。本や雑誌を収めるにはちょうど良いと言えるものの、ハンガーバーに洋服を掛けるには浅いです。洋服を掛けると、重心が手前に寄ってしまいます。

ポルターレ・クロークとの比較

ベルメゾンのファミリーロッカーのような収納家具は少ないですが、以前から同様の商品はあります。現在も販売されているもので言うと、白井産業の「ポルターレ・クローク」がそれに当たります。

しかし、いくつかの点で違いがあります。ポルターレ・クロークを選んだ場合のメリットとデメリットというかたちで列記してみましょう。

  • 奥行約40cmで安定感がある
  • 日本製でホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆
  • 相対的に割安感がある
  • 棚板1枚あたり耐荷重17kg、ハンガーバー1本あたり35kg
  • 悪目立ちしにくいホワイト色
奥行約40cmで安定感がある

まず、ファミリーロッカーは奥行が35cmなのに対し、ポルターレ・クロークは39.4cmで安定感があります。洋服を掛けた際も袖の出っ張りが少なく、ランドセルやバッグの収まりも良いです。洋服やバッグなどが出っ張ることなんて最初から分かってるんですから、ファミリーロッカーがなぜ奥行35cmにしたのか不思議でなりません。

日本製でホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆

ファミリーロッカーはタイ製で、ホルムアルデヒド放散量は不明。対してポルターレ・クロークは日本製で、最高レベルのF☆☆☆☆です。どちらが理想的かは言うまでもないでしょう。

相対的に割安感がある
幅約80cm 幅約120cm 幅約160cm
ファミリーロッカー 29,900円 44,800円 59,700円
ポルターレ・クローク 24,800円 45,600円 49,600円

上表はそれぞれ幅約80cmの単品、幅約120cmと幅約160cmはそれぞれの組み合わせの税込金額を一覧にしたものです。両者はいくつかの点で違いはあるものの、概ねポルターレ・クロークのほうが安上がりとなります。

ポルターレ・クロークのほうが奥行が深く、高さもあり、日本製で、ホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆であるにもかかわらずです。

棚板1枚あたり耐荷重17kg、ハンガーバー1本あたり35kg

ファミリーロッカーの固定棚1枚あたりの耐荷重は10kg、可動棚とハンガーバーは8kg。それに対し、ポルターレ・クロークは固定棚・可動棚とも17kg、ハンガーバーは35kgで、棚板やハンガーバーの幅が2倍という点を考慮してもシッカリしています。もっとも、これに関しては各社で基準が異なるので一概に言えない部分はあります。

悪目立ちしにくいホワイト色

魅せる家具は存在感を示せる色が理想的ですが、生活用品を収める実用的な収納家具は目立たないほうが良いと言えます。その点で言うと、ポルターレ・クロークは一般的に多いホワイト系の壁紙に同化しやすいホワイト色。対して、ファミリーロッカーは悪目立ちしかねないナチュラル系の木目です。

  • フリーラックまたはワードローブという構成
  • 幅は60cmまたは80cmのみ
  • 連結パーツがないため側板が二重になる
フリーラックまたはワードローブという構成

一方で、ポルターレ・クロークを選ぶデメリットというのも存在します。まず、ファミリーロッカーが縦1列内にハンガーバーと棚板という構成になっているのに対し、ポルターレ・クロークは1ユニットあたり棚板だけ、またはハンガーバーだけというラインナップになっています。

ポルターレ・クロークは別売の追加棚をプラスすることで1ユニットにハンガーバーと棚板の両方を設けることはできるものの、別売のハンガーバーは用意されていません。この点は両者のコンセプトの違いが顕著に出ていると思います。

幅は60cmまたは80cmのみ

ファミリーロッカーは幅40cmのグリッドなのに対し、ポルターレ・クロークは幅60cmと80cmのグリッドです。いずれも幅120cm、160cmの組み合わせが実現できますが、特に家族それぞれでハンガーバーの高さを変えたい場合にはポルターレ・クロークは使い勝手が悪いと感じるかもしれません。

連結パーツがないため側板が二重になる

ファミリーロッカーは連結パーツが用意されているので、側板(帆立)が二重になることはありません。一方で、ポルターレ・クロークは単純に幅方向に箱物を並べていくかたちなので、側板が二重になり、見た目が悪い(造り付けに見えない)だけでなく、スペースの非効率性を感じさせられます。

Nクリック・ボックスとの比較

ファミリーロッカーのような構成は実はニトリの「Nクリック・ディープ ボックス」を使ってもできます。同様に、Nクリック・ディープ ボックスを選んだ場合のメリットとデメリットというかたちでファミリーロッカーと比較してみましょう。

  • 予算を抑えることができる
  • 奥行約40cmで安定感がある
  • 組み立てが簡単
  • 分割・転用もしやすい
  • カラー3色展開
予算を抑えることができる
幅約60cm 幅約80cm 幅約90cm 幅約120cm 幅約150cm 幅約160cm 幅約180cm
ファミリーロッカー 29,900円 44,800円 59,700円
NクリックDボックス 13,779円 24,759円 27,558円 38,538円 41,337円

まず、Nクリック・ディープ ボックスはファミリーロッカーよりも予算を抑えることができます。Nクリック・ディープ ボックスは幅約30cmと60cmのグリッドなので単純に比較できないところがあるものの、幅約120cmの組み合わせならファミリーロッカーが税込44,800円になるのに対し、Nクリックは同27,558円で済みます。

上表のNクリック・ディープ ボックスはワイド(幅約60cm)で2段+4段+ハンガーポールの組み合わせ、レギュラー(幅約30cm)で2段+4段としています。レギュラー用のハンガーポールがないためです。
奥行約40cmで安定感がある

Nクリック・ディープ ボックスの奥行はポルターレ・クロークと同じ394mmで、ファミリーロッカーよりも安定感があります。

ちなみに、標準タイプのNクリック・ボックスの奥行は298mmです。洋服を掛けず、書籍の収納がメインなら、標準タイプを選ぶと良いでしょう。

組み立てが簡単

Nクリック・ディープ ボックスの本体はネジ不要で簡単に組み立てることができます(分解不能)。上下・左右の連結にボルト、ハンガーポールの取り付けにネジが必要になるだけです。

分割・転用もしやすい

ファミリーロッカーの最小単位は幅約40cm×奥行約35cm×高さ約180cmです。本体の左右いずれかの半分、および連結パーツは、単体で自立しません。

一方、Nクリック・ディープ ボックスの最小単位は幅約30cmないし60cm×奥行約40cm×高さ約60cmから117cmとコンパクトで、それぞれが自立します。よって、ライフステージの変化などに伴って分解したり他の用途に転用することも可能です。

カラー3色展開

ファミリーロッカーはナチュラル系の1色のみ。対して、Nクリックは3色展開なのでコーディネートがしやすいと言えます。

  • 連結パーツがないため側板が二重になる
  • 上下連結部の棚板が二重になる
  • 地板があるため使い勝手が悪いことも
  • 巾木よけがない
連結パーツがないため側板が二重になる

連結パーツのあるファミリーロッカーと異なり、Nクリックボックスは単純に箱を積み重ねたり並べたりする構造です。そのため、側板が二重になり、見た目やスペースの面で少し残念です。

上下連結部の棚板が二重になる

上記と同様の理由から、棚板が二重になる部分が出てきます。そのため、いかにもカラーボックスを積み重ねた感じがしてチープです。

地板があるため使い勝手が悪いことも

Nクリックボックスは箱状のため地板(底板)があります。ファミリーロッカーと異なり、床面に直接モノを置くことができないうえ、キャスター付きの収納グッズを組み合わせるには不都合です。

巾木よけがない

Nクリックボックスには巾木よけがありません。そのため、巾木がある場合はファミリーロッカーのように壁にピッタリと寄せることはできないです。

Nポルダ・ディープ2との比較

ついでに、ニトリの「Nポルダ・ディープ2」とも比較してみましょう。ファミリーロッカーとは見た目がまったく異なりますが、機能的には同等もしくはそれ以上とも言えます。

以下も同様に、Nポルダ・ディープ2を選んだ場合のメリットとデメリットというかたちでファミリーロッカーと比較してみたいと思います。

  • 予算を抑えることができる
  • 奥行約40cmで安定感がある
  • 帆立がラダー状で圧迫感が少ない
  • 天井つっぱりパーツ付き
  • オプションパーツが豊富
  • カラー2色展開
予算を抑えることができる
幅約80cm 幅約120cm 幅約160cm
ファミリーロッカー 29,900円 44,800円 59,700円
Nポルダ・ディープ 15,789円 28,229円 31,528円

Nポルダ・ディープ2はファミリーロッカーと比較すると半値近くに予算を抑えることができます。Nクリック・ディープ ボックスを使うよりも安いです。

なお、上表でNポルダ・ディープ2の幅約80cmは追加ポール(ハンガーパイプ)を1本プラスした合計価格となっています。幅40cmおよび60cmには追加ポールがないので、幅120cmは幅80cm+幅40cmの連結セットに追加ポール1本をプラスした合計金額、幅160cmは幅80cmの2連結セットに追加ポール2本をプラスした合計金額としています。

Nポルダは棚板の幅で大きさを呼び分けるため実際にはより多くの設置スペースを必要とします(幅80cm→突っ張りパーツを含めて幅96.5cm)。
奥行約40cmで安定感がある

ファミリーロッカーの奥行が35cmなのに対し、Nポルダ・ディープ2は42.5cmで安定感があります。ちなみに、Nポルダの標準タイプは全体の奥行が32.5cmです。

帆立がラダー状で圧迫感が少ない

ファミリーロッカーは側板が化粧合板ですが、Nポルダはラダー状の帆立のため圧迫感が少なくて済みます。ただし、インテリア的には好みが分かれるところだと思います。

天井つっぱりパーツ付き

ファミリーロッカーは転倒防止策について記載がありません。一方、Nポルダはデフォルトで天井つっぱりパーツが付いており、賃貸住宅でも安心です。

オプションパーツが豊富

Nポルダには追加用棚板やポールはもちろん、スチールパネルなど、オプションパーツがラインナップされています。既に定番商品となっているため、将来的な拡張なども期待できます。

カラー2色展開

Nポルダにはホワイト系とブラック系の2色があります。そのため、インテリアのテイストに合わせやすいと言えるでしょう。

  • 造り付け家具には見えない
  • 耐荷重が小さい
  • 天井つっぱりパーツが邪魔になることも
造り付け家具には見えない

ファミリーロッカーは造り付け家具のように見えるデザインですが、Nポルダはスチールラックです。当初のイメージからはかけ離れてしまうと思います。

耐荷重が小さい

ファミリーロッカーの固定棚1枚あたりの耐荷重は10kg、可動棚とハンガーバーは8kg。それに対し、Nポルダ・ディープ2は棚板1枚あたり10kg(ラック全体で50kg)、追加ポールも10kgです。

数字だけ見れば両者はほぼ変わりません。しかし、ファミリーロッカーは幅40cmが基本。、Nポルダは幅40cmでも幅80cmでも耐荷重の値が同じで、追加ポールは幅80cm用しかありませんから、耐荷重は相対的に小さいと言えます。もっとも、各社で基準が異なるため、単純比較はできません。

天井つっぱりパーツが邪魔になることも

Nポルダは天井つっぱりパーツが大きく、呼び寸法よりも左右にスペースを要します。それを解消するために「追加拡張パーツストッパー(L型) 」が用意されているので、必要に応じてデフォルトのパーツと交換してください。

 

以上、ベルメゾンのファミリーロッカーを紹介したうえで、白井産業のポルターレ・クロークなどと比較してみました。最初はサクッと比較するだけのつもりが、調子に乗ってNクリック、Nポルダも俎上に上げたせいで長文大作になってしまいましたね(苦笑)

個人的にはファミリーロッカーのコンセプトはとても良いと思います。家族それぞれにハンガーパイプと棚を確保できるというのは画期的です。一方で、コンセプトが素晴らしいからこそ、なぜ奥行35cmなのか、なぜナチュラル色なのか、という疑問が強く湧いてきます。このあたりはツメが甘かったと言わざるを得ないでしょう。

ポルターレ・クロークは日本製でファミリーロッカーよりも割安感があるとは言え、コンセプトが異なります。サイズバリエーションや別売のハンガーパイプも欲しいところです。

Nクリック・ディープ ボックスなら幅30cm単位でファミリーロッカーのように使うことは可能です。幅30cmのパイプハンガーはないものの、DIYで対応することは可能でしょう。ただ、カラーボックス感は否めません。

Nポルダ・ディープ2もファミリーロッカーのコンセプトを再現することは難しいです。他方で、何より予算を半減できることが素晴らしいと思います。見た目はファミリーロッカーとはまったく別物になってしまいますけどね。

というわけで長くなってしまいましたが、家族の収納スペースを見直す一助になれば幸いです。

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