メジャーな収納グッズのひとつに、つっぱり式パーテーションというものがあります。小物などを引っ掛けるのに便利なだけでなく、部屋の間仕切りとして使うこともできます。
ただ、ぶっちゃけダサイ(苦笑)そのため、私はほとんど使ったことがありません。
価格が手頃なのはありがたいんですけど、もうちょっとオシャレな感じのものがあればと常々思っておりました。
そんな私の思いが通じたのでしょうか。つっぱり棒の新しい境地を開いた「DRAW A LINE(ドロー・ア・ライン)」から、めちゃ格好良いパーティション用オプションパーツが登場しました!
※価格および仕様はすべて2018年2月20日現在
DRAW A LINE・102 Partition A set

出典:サンワカンパニー
つっぱり棒の老舗メーカーでありトップブランドでもある「平安伸銅工業」とクリエイティブユニット「TENT」がコラボした「DRAW A LINE」。今回はさらに住宅設備機器のネット販売をおこなう「サンワカンパニー」がコラボして生まれたのが上写真の「102 Partition A set(パーティションAセット)」です。
ドローアラインは”「アイデアグッズ」として扱われがちだった突っ張り棒を暮らしを豊かにする「一本の線」として再定義”したもののはずだったんですけど、今回は禁断の2本使い(笑)
とは言え、そんな屁理屈も吹き飛ばしてしまうほどにこのパーティションは素敵ですねー。工事現場などで使うエキスパンドメタルを使っており、インダストリアル的な雰囲気がプンプンします。それでいて、アルミ製ですからサビる心配はありません。
なお、このパーティションはセット品だけでなく、パーツ単体での購入も可能です(101 Partition A)。セット品の価格は税込19,400円、パーツ単体は11,400円と高価ですけど、これは欲しくなってしまいますよねー。
DRAW A LINE・106 Rack A set

出典:サンワカンパニー
今回はパーティションだけでなく、「106 Rack A set(ラックAセット)」という突っ張り棚のセットも新発売。こちらのセット品は税込39,650円、棚板単品(105 Rack A)は同7,700円となっています。
こちらも改めて言うまでもなくインダストリアルですごく素敵!どんな部屋にでも合うという感じではないですけど、突っ張り棚と呼ぶには申し訳ないほどにスタイリッシュです。
耐荷重が気になるところですが、セット品の耐荷重は16kg、棚板1枚あたりは4kgまで耐えるということです。意外と頑張るなーと思ったものの、あくまでディスプレイ用として、あまり乗せすぎないように注意したほうが良さそうですね。
今回紹介したドローアラインのパーティションとラックはサンワカンパニーでの限定販売となりますが、4月にはまた新たなパーツが市販される予定です。「015 Hook B(フックB)」、「017 Shoes Rack(シューズラック)」、「019 Tray(トレイ)」の2色×3アイテムです。
よく見ると「016」と「018」が見当たらないんですけど、これはいったいどういうことでしょう?さらに追加パーツが発売されるんでしょうか。
よく分かりませんが、これからもドローアラインの展開からは目が離せそうにありませんね!
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コメント
こんにちは^^
以前、学習机のご相談でたいへんお世話になりましたコピ・ルアックです。その節はほんとうにありがとうございました!
おかげさまで、子どもたちは自分の机のある空間をそれぞれに楽しんでいるようで、わたしも嬉しく思っています。
今回のご相談は部屋の仕切りについてです。成長とともに、自分だけの空間が欲しいといわれたのですが、部屋が一部屋しかなく・・・。たしかにあまりデザインがいまいちなのですが、カーテンで仕切りをつけようかなあと思っています。
収納マンさまおすすめのものなどありましたら、教えていただけないでしょうか。
コピ・ルアックさま
こんにちは!おひさしぶりです~^^
お子様方がご自分の机で楽しく過ごされているということで何よりですね♪
さて、今回は子供部屋をそれぞれのプライベートな空間に仕立てるために、仕切るということですね。
カーテンで仕切るというのはもちろん良い方法だと思います。
ただ、もともと将来的に2部屋に分けることを想定していなかった場合は、天井照明の改良が必要になる場合があります。
一般的なシーリングライトの場合、部屋の中央に設置されているので、カーテンで仕切った場合はシーリングライトを横切ることになるからです。
また、それはカーテンレールを天井に付けす、突っ張り棒などをカーテンレールの代わりにした場合も同様です。
天井照明が干渉する場合は、突っ張り式もしくは自立式のパーテーションが妥当でしょうね。
収納マンさま
さっそくお返事ありがとうございます^^
天井照明!!はっとしました。
照明まですこしも気がまわっていませんでした。
二世帯用に改築などはせず、そのまま主人の実家に同居しているので、
当然のことながら、たしかに照明は真ん中に一つの部屋です。
子どもたちはとってもやんちゃなので、
自立式だと絶対に倒してしまうと確信しています^^;
となると、突っ張り式がよさそうですね。
さっそく探してみようと思います。
コピ・ルアックさま
そうすると、あとはどんな素材を使ったものがイメージに合うかですね。
ドローアラインのようなアイアン風のメッシュのほか、有孔ボード、羽目板風、アクリル、ファブリックなどが考えられます。
ラブリコの2×4アジャスターを使うというのもひとつの方法ですが、しっかり突っ張れる半面、天井と同じ高さのある2×4材が何かの弾みで倒れてくるとちょっと怖いです。
ラブリコの丸棒アジャスターでラミン丸棒を突っ張って、連結パーツT型で丸棒を水平方向に2本渡し、そこにファブリックを張るというかたちなら、倒れてきても大丈夫そうだし、女の子っぽい部屋になるかなと思います。
また、「pid 4M」でカーテンを吊るすという方法も試してみる価値がありそうです。
その方法なら、間仕切りを取っ払いたいときにすぐにできますからね。
普通にワイヤーを張るよりもピンと張れると思います。
いろいろな方法が考えられるので、楽しくなっちゃいますねー^^
収納マンさま
物干ワイヤー!!
これはぜんぜん思いつかず目からウロコでした。取り付けも簡単でいいですね!
部屋は6畳しかないので、ずっとカーテンで仕切るというより、必要に応じて開け閉める感じになりそうなのでピッタリな気がします。
ネットで部屋を仕切る…と検索したときは自立式の衝立てか突っ張りポール&カーテンしかヒットしなかったのですが、いろいろ方法があるんですね。
選択肢が広がってちょっとわくわくしてきました。
さっそく家族に話して一緒に考えてみようと思います^^
コピ・ルアックさま
pid 4Mを使う方法は実際に試したことがないのですが、一般的な6畳間の広さでカーテンの重さが10kgまでなら特に問題ないはずです。
ただ、取り付けの際に思い通りの位置に下地があるかどうか分かりません。
アンカーを先に打ち込んで取り付ける場合はかなり自己責任な感じになります。
思い通りの位置に下地がない場合は下地のあるところにズラして取り付けるのが無難です。
私も来月中にpid 4Mを自宅に取り付けたいと思っていますので、またブログでご報告させていただきますね^^