このたび無印良品が冷凍食品の発売を発表しました。越谷レイクタウン、イオンモール堺北花田、イオンモールKYOTO、グランフロント大阪の4店舗限定ですが、なんといきなり50アイテム。「五穀米ごはんの鮭おにぎり」、「高野豆腐とえんどう豆の卵和え」といった無印良品らしい感じのものから、「ホットサンド スモークチキン&チーズ」などのジャンクなものまでレパートリー豊かです。
個人的には一度は食べてみたいと思いつつ、いつも半額のときを狙って冷凍食品を買っている我が家としては、ちょっと手が出しづらいお値段(苦笑)10月上旬からはネット販売も始まる予定ということですけど、そうなるとクール宅配便で配送コストも割高になるでしょうし、なおさら手が出にくいと感じるところです。
そんなわけで値段が半分くらいになればなーと思うわけですが、難しいでしょうねー。代わりにというわけではありませんが、「スタッキングシェルフ」のオプションとして半分のサイズのチェストなどが登場しました。
※この記事は2018年9月7日時点の情報に基づいています(2024年1月14日一部更新)
スタッキングチェスト・ハーフ・引出し
従来、無印良品のスタッキングシェルフのオプションパーツは、375mm角のボックスにちょうど収まる寸法のものがほとんどでした。カラーボックス1段分とそれほど大きくは変わらない寸法なので、妥当な判断だと思います。
ところがここに来て、ボックス1つの半分の大きさのチェストなどを発売しました。ハーフサイズのチェストをスタッキングシェルフ内に設置して、残りのスペースに本を立てたり小物を並べたいというニーズが多かったのでしょうか。
もしくは、これ単体でデスクの上などに置いて使えるようにという提案なのかもしれません。正面から見て375mm角の大きさではデスク上で使うには圧迫感が強すぎますからね。ハーフサイズなら圧迫感を心配することなく、いろいろなところで使えそうです。
ハーフ・オープンタイプもあり
今回は引出し3タイプに加え、オープンタイプも発売されました。これはさっきの引出しの外箱だけの状態にも見えますし、木製ファイルボックスのようにも見えます。もともとスタッキングシェルフはA4ファイルが収まる寸法で、こちらのハーフ・オープンタイプで一回り小さくなっても一般的なA4ファイルを収めるにはまったく問題ないサイズです。
一般的なポリプロピレン製ファイルボックスの場合、上写真のような向きにおいて上にモノを置くと変形してしまいます。しかし、木製なら丈夫なのである程度の重さのモノを置いても大丈夫です(耐荷重は5kg)。従来のファイルボックスではできなかったことが、これでできるようになるのではないでしょうか。
学習机に上棚を置かない場合は、代わりにこれを使うというのも方法のひとつかもしれません。
従来のスタッキングシェルフ1マス分に収まる引出しと比較して、このたび発売されたハーフサイズはおよそ30~40%安い計算となります。大きさが半分だからと言ってもさすがに半値とはいきませんが、より手が届きやすい価格帯が揃ったと言えるでしょう。
スタッキングシェルフを持っていなくとも、また持っていても別の場所で使いやすい寸法ですので、活躍の場は広がりそうです。
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