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隠す必要ある?無印良品の新商品「ステンレスユニットシェルフ用スクリーン」

私がクライアント宅に収納のご相談を承りに伺うと、「扉付きの収納家具を置いて全部隠してしまいたい」と言われることがよくありました。しかし、モノを全部隠してしまうと最初は見た目が美しいのですが、しばらくすると以前よりも散らかってしまうのです。

なぜなら、モノを戻す度に扉を開けたり閉めたりしなければならないため、片づけるのが面倒臭くなってしまうからです。また、そもそも何をどれくらいどこに置いているのかが把握しにくくなってしまうという問題もあります。

ですから私は、普段使わないモノだけを扉付きの収納家具に収め、普段よく使うモノはオープンラックや引出しに収めることをオススメしています。オープンラックなら出し入れが容易ですし、何をどれくらいどこに置いているかも一目瞭然ですからね。

その点、無印良品の各種ユニットシェルフは使い勝手が良いです。オープンラックなので前述したようなメリットがありますし、見た目がシンプルで汎用性が高く、別の用途に転用することも容易です。また、オプションパーツが豊富なので好みに応じて使い方をアレンジすることもできます。



無印良品・ステンレスユニットシェルフ用スクリーン

しかし、無印良品がこの度あたらしく投入した「ステンレスユニットシェルフ用スクリーン」はどうなんでしょう?単に目隠しするだけでなく、プロジェクターの映像を投影できるという用途にも使えるのですが、個人的には本当に必要かなと思います。

ステンレスユニットシェルフ用スクリーンは、幅84cmタイプのステンレスユニットシェルフを2台以上連結したところに専用のレールを取り付けたうえで使用するものです。ちょうど引き違い戸のような感じになるので、大きなスクリーンでシェルフの中身をすっぽりと隠してしまうことができます。

一方で、前述したようにオープンラックのメリットは収納物にアプローチしやすいということです。このように全部隠してしまっては、せっかくユニットシェルフを置いた意味がなくなってしまうのではないでしょうか。

 

専用レールとスクリーンは価格が高い!

専用レール2連タイプの価格は税込5,990円、高さ168cmのスクリーンの価格は1枚あたり同5,990円です。これ自体、結構高価だなーと思うわけですが、ステンレスユニットシェルフ2台分と合わせるといったいいくらになるのでしょうか。

商品名単価小計
ステンレス棚セット・ワイド・大229,000円58,000円
専用レール2連タイプ15,990円5,990円
スクリーン高さ168cm25,990円11,980円
合計75,970円

※ステンレス棚セットを2台連結する場合は帆立が1枚不要となりますが、バラで購入しても合計金額が変わらないためセット2台で計算しています

ステンレスユニットシェルフのステンレス棚セットを2台購入して58,000円となるのに対し、これにスクリーンを取り付けると合計で75,970円となります。つまり、オープンラックのまま使うのに対して約31%のアップということです。

75,970円くらい出せば、引き戸式の木製収納家具も買えそうな値段ですからねー。IKEAの「PAXワードローブフレーム2個セット(奥行35cm)」に引き戸と棚板をセットしても同じくらいの予算に抑えることも可能じゃないかと思います。

 

もっとも、ステンレスユニットシェルフを買ったものの、やっぱり全部隠したくなってしまうということもあると思います。また、プロジェクターのスクリーンとして活用できるというのが魅力的だと感じる人もいることでしょう。

それでもやはり、最初からスクリーンありきで考えるのはちょっともったいないと思います。オープンシェルフは中身が丸見えになってしまうので収納するにはセンスが必要ですが、片づけが苦手な人にとっても散らかりにくいシステム作りに役立ちます。

全部隠してしまいたくなる気持ちは分からないでもありませんが、丸見えになっても問題ない状態をキープする気持ちがとても大切だと私は思います。

 

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コメント

  1. まき より:

    こんにちは。
    以前学習デスクの方ではお世話になりましたが、こちらでははじめまして。
    この度ワードローブ用として、無印良品のユニットシェルフ(ステンレスかスチールは考え中)を2台、購入を検討しております。
    スクリーンやサイドパネルについて悩んでおり、お知恵をお貸しください。

    用途としてはワードローブバーにアウター類の収納とオンシーズンの衣類、棚に鞄や帽子などの収納と考えています。
    部屋の環境はとても湿気が多く、機密性の高い扉付きのワードローブだと衣類がカビるだろうと思い、無印良品のユニットシェルフがいいのではとなりました。
    しかしオフシーズンのアウターもかけておくため、気になるのは埃です。
    埃を避けるため、スクリーンとサイドパネルを検討していたのですが、この記事を読んで確かに割高だなと気づくと同時に、横や正面からの埃の混入とはどの程度なものだろうと気になりました。
    収納マン様のご意見をお聞かせください。
    よろしくお願いします。

    • 収納マン より:

      まきさま

      おひさしぶりですー♪
      その後、お子様方は仲良く机で勉強されていますか?^^

      さて、無印良品のユニットシェルフにアウターも含めて洋服を掛ける場合に、ホコリ対策をどうするかというご質問ですね。

      これはなかなか悩ましいところだと思うのですが、まずスクリーンやサイドパネルを付けても背面からホコリが侵入する可能性があると思います。
      壁に接しているから問題ないと思われるかもしれませんが、ホコリはちょっとした隙間からでも簡単に入ってきます。

      そう考えると、冬にしか着ないアウターは洋服カバーやハンガータイプの衣類用圧縮袋に収納したうえで、ユニットシェルフに掛けるのが良いでしょう。
      ただし、クリーニング上がりのものは湿気がこもっている可能性があるので、カバーが付いたままの状態で掛けないほうが良いです。

      カバーの着脱が面倒な場合は、やっぱり一般的なワードローブにするのが良いでしょうね。
      ちなみに、それでもホコリは入ってきますが^^;
      というか、洋服そのものがホコリを出すんでしょうね。

      • まき より:

        収納マン様

        早々のお返事どうもありがとうございます。
        学習デスク、2人とも気に入って勉強してくれています。購入して半年が過ぎましたが、本当に良い買い物をしたと感じます。そしてやっぱり1年生から奥行き60cmは必要でした。
        先日、1年生の次男がデスクの裏面を撫でて、「ここが気持ちいいんだよねぇ」と教えてくれました。そういうこともまた、喜びです。

        と、話を戻しまして^^;
        なるほど、ワードローブでなく、洋服カバーで埃よけを考える、ということですね。
        確かに我が家にはこちらの方が向いている気がします。
        洋服タンスでもアウターや礼服は、やはり洋服カバーはかけておきたい性格なので。何よりこちらの方がずっとコストが少なくて済みますね。
        バックパネルやサイドパネル、スクリーンやレールの値段を集計していると、これだけかけても埃は入り込むのでは…と途方に暮れていたのです。
        ありがとうございます。方向性が定まってスッキリしました。
        もし途中でスクリーンが必要になっても、後から買い足してつけることもできますよね?

        • 収納マン より:

          まきさま

          子供って大人とは目線が違うから面白いですよねー^^

          ともあれ、ボナシェルタは奥行60cmタイプで正解でしたね♪
          幅が足りなくなってもワゴンがあるからその心配もないでしょう。

          さて、まきさんのお宅では洋服タンスの中の洋服にもカバーを掛けているんですね。
          それなら洋服カバーを共用できるので、管理が煩わしくなくて良いと思います。
          スッキリ片づいた状態をキープするには、サッと取れてサッと片づけられる仕組みを作るのが一番です^^

          ちなみに、ステンレスユニットシェルフのスクリーンは現在、セール価格になっています。
          最近、店頭で見た記憶がないので、これはひょっとすると廃番なのかもしれません^^;