ますます無印良品と競合!ニトリ「Nポルダ」にロー&ミドルタイプが登場

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ニトリの「ワイヤーシェルフNポルダ」は無印良品の「スチールユニットシェルフ」に天井つっぱりパーツを付けたような商品です。2020年の発売当初は「また無印良品のパクリか」と思われた方も多いでしょうが、現在は完全に攻守が逆転。今度は無印良品がニトリの販売手法をパクって「追加セット」を発売するなどしています。

ともあれ、Nポルダは関連商品をどんどん増やし、100アイテムに達する勢いです(セット品含む)。ただ、意外とサイズバリエーションが増えません。幅3サイズ、奥行2サイズで十分と考えているのかと思っていたら、突っ張り式ではない高さが低いタイプを発売してきました。

※この記事は2024年7月15日時点の情報に基づいています

 

ニトリ「Nポルダ」LOW & MID

このたびNポルダシリーズに加わったのは、高さ629mmの「LOW(ロー)」と1087mmの「MID(ミドル)」です。従来のNポルダは突っ張り部分を除いて1770mmでしたから、その約1/3ないし約2/3程度の高さと言えます。

幅はいずれもおよそ40cm、60cm、80cmの3サイズ。また、従来品と同様にホワイトウォッシュとミドルブラウンの2色展開となっています。なお、奥行は約30cmのみで、「ディープ」同様の奥行40cmタイプは今のところありません。

従来の天井つっぱり式の左右に連結させることも可能です。

無印良品との比較

ニトリ 無印良品
商品名 サイズ 税込価格 商品名 サイズ 税込価格
LOW幅40cm 430×305×629 3,990円
LOW幅60cm 630×305×629 4,490円 幅58高さ83小 580×260×830 7,450円
LOW幅80cm 825×305×629 4,990円 幅86高さ83小 860×260×830 8,350円
LOWサイドフレーム 27×305×629 1,990円 帆立・小 38×260×830 1,790円
MID幅40cm 430×305×1087 5,990円
MID幅60cm 630×305×1087 6,490円 幅58高さ120中 580×260×1200 10,040円
MID幅80cm 825×305×1087 6,990円 幅86高さ120中 860×260×1200 11,340円
MIDサイドフレーム 27×305×1087 2,490円 帆立・中 38×260×1200 2,290円
棚板幅40cm 420×260×28 999円
棚板幅60cm 610×260×28 1,190円 棚板・幅56 530×250×25 1,590円
棚板幅81cm 810×260×28 1,190円 棚板・幅84 810×250×25 1,990円
クロスバー40用 299円
クロスバー60用 399円 クロスバー小 690円
クロスバー80用 399円 クロスバー大 790円

※無印良品はすべて奥行25cmタイプ ※サイズはすべて幅×奥行×高さ(mm)

2024/08/02追記:棚板なしおよび棚板付きの追加サイドパーツがラインナップに加わりました。いずれもLOW、MID、それぞれ幅40cm、60cm、80cm用があります。

価格を無印良品と比較してみましょう。無印良品は奥行約41cmが標準で、そちらなら幅約44cmの棚板もあるのですが、セット品はなく、おまけに全てニトリよりも棚板が1段多くなってしまいます。そこで今回はNポルダに近い奥行25cmタイプで、棚板の枚数が同じになる組み合わせで価格を比較してみました。その結果が上表です。

サイズが微妙に異なるものの、総じてNポルダのほうが安いです。無印良品は6割前後も高価と言えます。

サイドフレーム(帆立)はむしろ無印良品のほうが安いくらいなんですけどね。棚板とクロスバーが影響しているようです。Nポルダの棚板は主にMDF合板でフレームに乗せるだけの構造、無印良品はスチール製でネジでシッカリ固定するため高コストなのでしょう。

横揺れは大丈夫?

というわけで、NポルダのLOWまたはMIDは無印良品よりも割安感があって、これからますますよく売れそうです。棚板をネジで固定する必要がないため、組み立ても簡単です。

ただ、従来の天井つっぱり式なら天地で支えることができましたが、LOWとMIDは背面のクロスバーだけで支えるの構造です。無印良品と違って棚板はネジで固定されていないため、果たしてこれで横揺れが生じないものかと不安になります。

無印良品のスチールユニットシェルフでも揺れるとクレームが起きるのに、大丈夫なんですかねー。なお、Nポルダの耐荷重は従来品もLOWもMIDも棚板1枚あたり10kgです。無印良品は30kgまでとなっています。

 

ともあれ、高さのバリエーションが揃えば、ますます無印良品よりも魅力が増すのは確実です。これまで天井つっぱり式では興味を示さなかった人が購入を検討することもあるでしょう。無印良品よりも安いだけでなく、ブラック系のカラーもあり、組み立ても楽ですからね。

逆に、無印良品だけのメリットと言えるのはキャスターが取り付けられることくらいでしょうか。ただ、キャスターを取り付ければ、ただでさえグラつきのあるシェルフがより不安定になるだけです。耐久性に劣るであろうNポルダがキャスターを採用することはないでしょう。

というわけで、もはや無双状態となったNポルダ。次はどんな手を打ってくるか楽しみです。

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