音がうるさい!パナソニック冷蔵庫「NR-F553HPX-X」レビュー

前回ご紹介した通り、冷蔵庫が壊れたので、各社の冷蔵庫を比較検討した結果、パナソニックの「NR-F553HPX-X」を購入しました。

これまで使ってきた三菱電機の冷蔵庫「MR-S46NE」が壊れたので買い替えることに。日立、シャープ、東芝、三菱、パナソニックの5社の冷蔵庫から比較検討することにしました。結果的にヨドバシカメラでパナソニック「NR-F553HPX-X」を購入。

というわけで、今回はそのレビューをお送りしたいと思います。

パナソニック・NR-F553HPX-X

パナソニック・NR-F553HPX-X

  • 2017年秋モデル(2017年9月15日発売)
  • 定格内容積:550リットル
  • 外寸:685×699×1828mm
  • 年間消費電力量:279kWh
  • ヨドバシカメラにて購入(価格は自粛)

外寸はこれまで使ってきた三菱電機の「MR-S46NE」(幅685×奥行699×高さ1798mm)とほぼ同じ。しかしながら定格内容積は455リットルから550リットルに20%以上もアップしました。技術の進歩というのはスゴイですねー。

しかしながら、実際に使ってみて、容量が増えたという実感はまったくないです(苦笑)もっとも、私としてはもっとコンパクトで容量が500リットル以下で良かったのですが、「大は小を兼ねる」派の妻に押し切られた格好です。

なお、今回購入したカラーはオニキスミラー。黒光りした鏡のようです。カッコイイですけど指紋は付きやすいです。



表面ガラスのためマグネット不可

NR-F553HPX-Xおまけの吸着式ホワイトボード

NR-F553HPXは表面がガラスでできているので、マグネットがつきません。おかげで妻がいろいろ貼り付けることができないので、私としてはラッキーです(笑)

代わりにと言ってはナンですが、吸着式のホワイトボードをオマケで付けてくれました。このホワイトボードにはマグネットがくっつきます。

側面はマグネットOK

NR-F553HPX-X側面はマグネットOK

一方、側面はマグネットをくっつけることができます。この場所なら目立たないので、私としてはありがたい限りです。

使いやすそうで使いにくい冷蔵室内

NR-F553HPX-X冷蔵室内

さて、肝心の中身を見てまいりましょう。上から順番に、冷蔵室内はこんな感じです。

コンプレッサーが最上部奥に取り付けられた「トップユニット方式」を採用しているため、一番上の段は奥行が浅く、背が低い妻でも手が届きやすいです。また、「ローウエストライン設計」で冷蔵室の最下部が低い位置にあるので、子供でも手が届きやすくなっています。

それらの点では使いやすいのですが、我が家では冷蔵室には飲み物と調味料くらいしか入れないので、ドアポケットはギッシリ、本体側はガラガラになってしまいます(苦笑)観音扉式は調味料が左右に分かれてしまうので、やっぱり使いにくいです。

自動製氷皿は取り外して丸洗いOK

自動製氷皿は取り外して丸洗いOK

自動製氷のタンクはもちろん、製氷皿も取り外して丸洗いできます。これは何でも洗っちゃう星人の妻にはうれしい機能です。

ベアリング式レールでフルスライド

ワンダフル3段ケース

NR-F553HPXはベアリング式スライドレールを採用しており、引出しを全開にできます。そのため奥まで完全に見渡すことができるのです。

しかし、押入用引出式衣装ケース同様、奥まで引き出すのって面倒臭いです。そのため、特に便利な機能だとは思いません。

また、冷蔵庫内の乾いた空気だとベアリングがグリス切れしやすいんじゃないかと思います。約20年間相当の開閉テストをクリアしたそうですが、果たして10年以上、壊れることなく使うことができるでしょうか。

浅い!ワンダフル3段ケース

ワンダフル3段ケースの最上段は浅くて使いにくい

これは購入前から懸念していたことですが、冷凍庫の「ワンダフル3段ケース」の最上段は浅くて使いにくいです。お弁当に入れる冷凍食品のパッケージにちょうど合う高さですけど、ちょっとでもオーバーするとすぐに引っ掛かって引き出せなくなります。

ここはやはり2段にして、積み重ねることができるくらいでちょうど良いでしょう。お弁当に入れる冷凍食品のパッケージが一面に見渡せるようにするなんて、収納としては愚の骨頂です。

野菜室はペットボトルを収めるのに中途半端

1.5~2リットルのペットボトルを収めるのに中途半端な大きさ

野菜室の引出しの手前には1.5~2リットルのペットボトルを収められるようになっています。しかし、これが実に中途半端な大きさなのです。500mlのペットボトルならちょうど前後に2本並ぶんですけど、1.5~2リットルは中途半端です。

ここは1.5~2リットルのペットボトルが収まる高さがあるのですから、500mlではなく1.5~2リットルに照準を合わせるべきでしょう。定格内容積が600リットルの「NR-F603HPX」なら2リットルでも前後に並ぶようになっているので、同じようにしてもらいたかったです。

音がウルサイ!天板が拭きにくい!

音がウルサイ!天板が拭きにくい!

以上述べたようなことは、コレに比べたら些細な話です。パナソニック独自のトップユニット方式だからでしょうか、イマドキこんなにウルサイ冷蔵庫があったのかと思うほど音が気になります。日中はともかく、夜間は結構「ヴーン」という音が気になるのです。スーパーに置いてある冷凍ショーケースと同じ音ですね。

あと、これまで使っていた三菱電機の冷蔵庫の天板はフラットでホコリが積もっても簡単に拭き取れたのですが、NR-F553HPXは上写真のように凸凹が多くて掃除がしにくそうです。おまけにかなり熱を持ちます。これはかなり盲点でした。

アジャスター調整用工具が収納可能

アジャスター調整用工具が収納可能

最後に蛇足ですが、アジャスター(調節脚)専用工具について。これ邪魔だなーと思ったら、前面の脚カバーに収納できるようになっているんですね!よくできているなーと感心しました。

というわけで、特にトップユニット方式に魅力を感じて購入したパナソニックの「NR-F553HPX-X」でしたが、最大の不満もトップユニット方式によるものだったというオチでした(苦笑)まあ、音に関しては眠れなかったり、お隣にご迷惑が掛かるレベルではなく、そのうち慣れるものと思いますけど、掃除がしにくそうなのには本当に参りました。たぶん最初から分かっていれば避けたことでしょう。

やっぱり冷蔵庫なんてものは、目新しい機能に惑わされずに、実際の使い勝手をイメージして選ぶべきなんでしょうね。ともあれ、妻は音が気にならないそうですし、冷蔵室内に手が届きやすいうえに、今回の買い替えを機に冷凍室内の大半を私が譲ったため満足しているようです(笑)

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