先日から100円ショップのセリアで販売しているプラ箱をいくつか紹介してきました。今回は最後の締めとして、山田化学の「フタ付きプレーンボックス」とヒマラヤ化学工業所の「フタ付プラBOX」を紹介したいと思います。
山田化学「フタ付きプレーンボックス」@セリア
まず、こちらが山田化学の「フタ付きプレーンボックス」です。ご覧いただければ分かる通り、「100均でここまでできるのか!」と驚かずにいられないほどのクオリティとなっています。
サイズ的には一般的な3段カラーボックスにちょうど収まる大きさでありながら、私が上に乗っても大丈夫じゃないかと思う程に頑丈です。
フタ付きプレーンボックスのサイズ
セリアで販売している山田化学の「フタ付きプレーンボックス」は、275×190×120mmのワンサイズのみです。また、カラーバリエーションは、カーキ(上写真)、ダークブラウン、ライトグレーの3色となっています。
ちなみに、送料は掛かりますが楽天市場でも購入可能となっており、こちらはアイボリー、ストーングレー、ライトブルーの3色となっています。また、底面がほぼ倍でカラーボックスにちょうど収まるLサイズ(380×270×115mm)が、ボックスとフタとに分けたかたちで楽天市場で販売されています。
ヒマラヤ化学工業所「フタ付プラBOX」@セリア
こちらがヒマラヤ化学工業所の「フタ付プラBOX」です。山田化学のものとは少し形状が異なるものの、頑丈さではこちらも負けません。
改めてネットで調べてみると、ヒマラヤのほうが先発で2016年夏頃から、山田化学のほうは同年冬頃から市販されているようです。
フタ付プラBOXのサイズ
商品名 | サイズ(mm) |
---|---|
M型 | 260×190×79.5 |
L型 | 260×190×115 |
スリムL型 | 260×140×115 |
セリアで販売しているヒマラヤ化学工業所の「フタ付プラBOX」は3サイズあります。いずれもカラーボックスに収まりが良いサイズで底面は同じ大きさ、L型はM型の約1.5倍の高さとなっています。スリムL型はL型の短辺の約3/4という大きさです。
カラーバリエーションはブラックのほか、クリア、ホワイト、スモーキーブルーの4色展開となっています。サイズ、カラーともに、セリアではヒマラヤのほうがバリエーションが豊富なんですね。
山田化学とヒマラヤの比較
ヒマラヤ化学工業所の「フタ付プラBOX(M型)」(上写真左)と山田化学の「フタ付きプレーンボックス(M)」(同中央)を並べて比較してみました。その横(同右)は先日ご紹介したヒマラヤ化学工業所の「ライナケース(L型)」です。
こうして並べてみると、山田化学のほうが持ち手部分があるため持ちやすい形状となっていることが分かります。一方のヒマラヤのほうはスッキリとしたデザインと言えます。サイズ感や頑丈さは同じような感じなので、カラーバリエーションの違いも含めて、お好みで選んでもらうと良いでしょう。
しかし、これらは本当に頑丈で惚れ惚れしますねー(笑)私なんて100均だからフニャフニャに違いないと思って見向きもしませんでしたけど、実際に手に取ってみるとついつい買ってしまいたくなるほどに頑丈です。
いずれも縦置きにした3段カラーボックスに収まりやすいサイズなので、汎用性も高いです。フタ付きなので積み重ねもしやすく、見た目も良く、ホコリの進入も防げます。
こりゃあ、人気で品薄となるのも納得ですねー。
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