築3年を迎えた収納マン邸は外構にお金をかけていません。他人にどう見られようが気にしないという性格もありますが、庭木の手入れはもうコリゴリだと思ったからです。そんなことに時間やお金や労力を使うなら、家の中で過ごしたり、外に遊びに行くほうが良いってもんです。
とは言え、以前からひとつだけ取り入れようと思っていたものがありました。ソーラー発電のLEDガーデンライトです。ダイソーなどでも扱っていますが、いまいちピンと来なくてどうしたものかと思っていたところ、楽天市場で良さげなものを見つけたので試してみることにしました。
LEDガーデンライトSサイズ4個セット
今回ご紹介するのは「ソーラー発電LEDガーデンライトSサイズ4個セット」(ホワイト)です。
ホワイトのほか、ブルー、イエローの2色があります。また、70×70×50mmのSサイズ4個セット以外に、105×105×55mmのLサイズ2個セットを選ぶこともできます。価格はいずれも税込3,680円です。4個セットだとひとつあたり920円ですね。
ソーラーパネルが剥き出しじゃない
一般的なソーラー式ガーデンライトはソーラーパネルが剥き出しになっています。しかし、こちらはソーラーパネルがカバーの中に入っています。
こんな構造でちゃんと発電できるのか不安ではありますが、見た目が良いことは間違いありません。
底面に電源ボタンが1つあるのみ
操作可能なのは底面の電源ボタン一つのみ。取扱説明書が付いていないので、とりあえずここをポチッと押すしかありません。
センサーで暗くなると点灯
電源をオンにして部屋を暗くすると、センサーが反応して点灯しました。
想像以上に明るいです。屋外だけでなく、採光が見込める場所なら室内に置いても良さそうに思います。
家の前に置いてみた
さっそく自宅の前に置いてみました。白い玉砂利の上に置くと、良くも悪くも目立ちません。
想像以上に明るい!
夜になってから確認してみると、これまた想像以上に明るくて驚きました!パッと見た感じは地面に埋め込んでいるように見えてとても素敵です。
10m以上離れたところからでも視認可能
15mほど離れたところからでも十分明るいことが分かります。特に壁の白っぽい部分に光を当ててやると良い感じですねー。
ちなみに、ちゃんと朝方まで点灯しています。電池交換やオンオフの手間がなく、点灯も消灯も自動なので助かります。
まだ使い始めたところなのでどれくらい寿命が持つか分かりませんが、こういうのは1年も持てば良いほうでしょうか。それなら私は「買い」だと思いますね。
外構工事でガーデンライトを1つ設置すると、ものによりますがざっと3万円くらいが相場です。20年間使えたとして、1年あたりは1,500円という計算になります。
それに対して今回のガーデンライトはショボいですけど、1つあたり1千円以下で電気代は掛かりません。設置工事も撤去工事も不要で、飽きたら簡単に変えることもできます。
と言うかそもそも、今から我が家でガーデンライトの設置工事をするとしたら、地面を掘り返したり工事が大変で、費用ももっと掛かります。それを考えると、今回のガーデンライトは最適解と言えるでしょう。私としてはとても満足しています。
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