我が家はガスコンロの魚焼きグリルを使っていません。引越してくるまでもずっとそうだったので、本当は新居のガスコンロを選ぶ際もグリル無しにしたかったのです。しかし、選択肢が少なすぎて仕方なくグリル付きにしたという経緯があります。
使う予定のないグリルにコストを払わないといけないというのは無駄ですし、グリルの排気口のところに食材の破片や油が入ってしまうのがイヤなんですよね。そのため、アルミテープでも貼って塞いでやろうかと思ってましたが、最近、楽天市場やamazonなどで排気口カバーなるものをよく見かけるので試してみることにしました。
ステンレス製 排気口カバー
サイズ | 幅64cm×奥行10cm×高さ2.5cm |
---|---|
対応コンロ | 幅64cm×高さ1.5cm以内 排気口部分の高さ2.5cm以下 ビルトインタイプのみ、据え置きタイプ不可 |
天板耐荷重 | 約10kg |
重量 | 750g |
材質 | ステンレス |
製造国 | 中国 |
手元に届いた「排気口カバー」は何も書かれていないダンボールとビニール袋に包まれただけの簡素なものでした。普通に購入したときと同様の丁寧な送り状などは入っていましたが、取扱説明書のようなものはなし。もちろん、メーカー名などはまったく分かりません。
滑り止めクッションは自分で貼り付け
滑り止めクッションが8つ入っていたので、自分で貼れということなんだろうなーと思いながら4つ貼り付けました。残り4つは予備ということでしょう。
そんな感じではありますが、質感は日本製と言われても分からないくらい、シッカリしたものですよ。
あとは排気口に被せるだけ
あとは排気口に被せれば設置完了。我が家のノーリツのガスコンロに合った質感で、見た目は悪くありません。
ちょっと大きいけど…
ちょっと大きいように見えますが、そんなに無駄なすき間が生じているわけでもありません。ガスコンロよりも一回り大きくなることは仕方ないことで、妥当なサイズなんだろうと思います。
小コンロの五徳に当たりそうな感じ
横から見るとこんな感じ。排気口を完全に覆うように設置すると、奥の小コンロの五徳に当たるくらいの位置になります。もちろん、奥にズラすことはできます。
天板耐荷重10kgでシッカリ
天板耐荷重は約10kgあるので空の圧力鍋を乗せてもまったく問題ありません。だいたい5kgくらいでしなり始めて、10kg以上で排気口の縁に当たるかなというくらいの強度はあります。鍋やヤカンを一時的に置くなら十分と言えるでしょう。
以前に一度、圧力鍋が盛大に噴水したことがあって、そのときは排気口の中まで汁まみれになりました。この排気口カバーがあればそんなことも防ぐことができると思います。また、私が料理をするときは奥の小コンロすら使わないのですが、どうしても鍋の置き場所に困ったときは便利に使えることでしょう。
2022年7月25日現在、こちらの排気口カバーは税込3,980円、クーポン利用で同2,980円となっています。こういうフラットなタイプで日本製のものを探すとだいたい4,000円前後しますが、品質的にはさほど変わならないと思うので、コスパは悪くないと思います。
コメント