「片づけは苦手でも洗濯は好き♡」という方は結構多いです。基本的に片づけが苦手な人はキレイ好きということもありますが、思うようにいかない片づけに対して洗濯は思ったようになりやすいということも理由のひとつだと思います。
私の妻もたぶんそんなタイプの一人ですが、洗濯物を干したり取り入れる際にたった2つのことに気を付けるだけで3つのメリットを生む方法があるんです。今回はそれをご紹介しましょう。
洗濯機から洗濯物を種類ごとに出せば干すスピードがアップ!
洗濯の終わった衣類を洗濯機から出すときに、Tシャツ、下着、タオル・・・という具合に種類別に分けながら一つ一つ出してみましょう。そうすると、TシャツならTシャツばかりを一気に干すことができるので、作業が機械的になり、スピーディーに干すことができます。
洗濯物の種類や量を把握してから干せば乾きやすい!
洗濯の終わった衣類を洗濯機から出すときに種類別に分けながら一つ一つ出すことは、もう一つのメリットを生みます。すべて出し終えると洗濯物の種類と量が把握できるので、ピンチハンガーの最適な位置に干すことができて、衣類が乾きやすくなります。
洗濯物を取り入れるときに種類ごとに分けて外すとあとで畳みやすい!
洗濯物を取り入れるときは、洗濯物を片っ端からハンガーやピンチハンガーから外していくのではなく、種類別に分けて外していくようにしましょう。そうするとあとで洗濯物を畳むときに、同じ種類のものを機械的に一気に畳みやすくなります。また、畳んだ衣類は種類ごとに分かれるので、タンスなどに収納するときも改めて種類ごとに分ける必要がありません。種類だけでなく、家族別に分けるようにするとベターですね。
洗濯機から洗濯物を全部まとめて出したり、洗濯物を外すときも、種類など関係なく一気にすべて外してしまっても良いんじゃないかと思う人もいるかもしれません。しかし種類ごとに分けたほうが機械的に作業がしやすくなります。機械的に作業をすると頭を使う必要がありませんし、作業がスピーディーになります。だから絶対にこのやり方がオススメです。
ちなみに作業の能率がどちらが良いかは我が家で実証済みです。私がやったほうが早いし、すぐ乾くし、シワになることなくキレイに仕上げることができます。おまけに、ピンチハンガーを壊すこともありません。まとめてガサーッとやるよりも、一つ一つ丁寧に扱ったほうが良いこと尽くめなのですね。
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