玄関の下駄箱に靴を置くスペースが十分にない場合は、玄関近くの部屋にあまり履かない靴を移動させるのが基本です。しかし、靴を買ったときの箱なんて取っておいていないことも多く、その場合は買ってくる必要があります。
今回はそんなときに役立つコストパフォーマンスの高い、もしくはこだわりが感じられる、オススメの靴を収納する箱を6つ紹介したいと思います。
※この記事は2015年3月20日時点の情報に基づいています(2025年10月27日一部更新)
イケア/SKUBBシューズボックス
| 税込価格 | 1,499円/4個 |
|---|---|
| 外寸(mm) | 220×340×160 |
| 内寸(mm) | 215×335×155(収納マン実測) |
IKEA(イケア)の「SKUBB(スクッブ)シューズボックス」。リンク先はいわゆる転売屋さんなので正価ではありません。イケア店頭では4つで税込1,499円、つまり1つあたりたったの税込375円とお手頃です。
価格が安いだけでなく、フタがメッシュになっているので通気性が良く、中身も見えるのが実用的。またフタはマジックテープで開閉が簡単です。素材はポリエステルなので100%なので汚れても比較的拭き取りやすいです。ポリエステルの布製ですが意外と丈夫なので、ある程度積み重ねても大丈夫だと思います。
さらに、ファスナーを開けるだけで分解して薄く畳んでしまうこともできます。カラーバリエーションは現在、ホワイトとダークグレーの2色となっています。
コモストック/シューズボックス フレーム付き
| 税込価格 | 2,480円/8個 |
|---|---|
| 外寸(mm) | 230×330×140 |
| 内寸(mm) | 不明 |
近くにイケアがないという方には、お手軽に購入できるアマゾンで取り扱っているコモストックの「シューズボックス フレーム付き」などはいかがでしょうか?
素材はポリプロピレンの組立式で同じような素材のものは他にもありますが、これはフレーム(枠)が付いているので割りと頑丈です。しかも、フタ式なので積み重ねても靴を出し入れすることができるんです。これなら普通に下駄箱代わりに使えてしまいますね。中身も見えるし、取っ手の穴からある程度の通気性も確保できるし、とても合理的だと思います。
婦人靴用やブーツ用もあり。コストパフォーマンス的にはイケアよりも安くて税込310円。送料込みでこの値段ということを考えると非常にリーズナブルです。
不動技研/アイ・ズック
| 税込価格 | 1,220円/2個 |
|---|---|
| 外寸(mm) | 232×315×140 |
| 内寸(mm) | 207×298×134 |
不動技研の「アイ・ズック」はホームセンターで定番の靴箱です。昔はスニーカーのことをズックと呼んだので、特にシニア層には馴染みやすいネーミングだと思います。
こちらはフロントオープンタイプ。日本製でひとつあたり税込610円はコスパ良いでしょう。ただし、昔からある商品なので、足が大きい男性にはちょっと窮屈なサイズかもしれません。
アイリスオーヤマ/シューボックス MSB-M
| 税込価格 | 8,310円/12個 |
|---|---|
| 外寸(mm) | 282×345×171 |
| 内寸(mm) | 230×305×145 |
もうちょっと有名なメーカーのほうが安心という方もいらっしゃることでしょう。そんな方にはアイリスオーヤマの「シューボックス MSB-M」がオススメです。
組立式ながらポリプロピレン製の衣装ケースの小型版みたいな質感ですから積み重ねても安心。半透明で中身がよく見えるのも良いですね。ただし、Mサイズの場合は1つあたり税込692円ですから前述の2つに比べると倍ほどのコストになります。
サイズは紳士靴やショートブーツに適したMサイズのほか、主に子供靴や婦人靴用と言えるSサイズもあります。
ライズクリエイション/シューズボックス クリア 6個セット
| 税込価格 | 5,980円/6個 |
|---|---|
| 外寸(mm) | 360×280×220 |
| 内寸(mm) | 340×260×210 |
アイリスオーヤマの「ディスプレイボックスDB376」が販売を終了してしまったようなので、それとよく似た商品としてライズクリエイションの「シューズボックス クリア 6個セット」をピックアップしました。
こちらはコスパ重視と言うよりは見た目重視。靴の先またはかかとが見える向きではなく、側面が見える向きで収納するタイプです。また、扉が透明でディスプレイしながら収納できるようになっています。
価格はひとつあたり約千円ですからちょっと高いですけど、アイリスオーヤマの同様の商品よりは安いです。
無印良品/ポリプロピレン小物収納ケース 大
| 税込価格 | 1,499円/1個 |
|---|---|
| 外寸(mm) | 260×370×175 |
| 内寸(mm) | 220×335×140 |
最後は靴専用の商品ではありませんが、無印良品の「ポリプロピレン小物収納ケース 大」(旧・ポリプロピレンケース・引出式・深型)。ひとつあたり税込1,490円とまあまあの価格です。無印良品のポリプロピレンケース引出式は結構頑丈ですし、割りとスムーズに引き出すことができますから、靴くらい収納してもまったく問題ありません。
無印良品のポリプロピレンケースだったら、玄関近くの部屋の隅に積み重ねておいても見た目が気になることはないし、半透明で程良く中身が見えるので普段履かない靴でも選ぶのが楽だし、積み重ねてある靴箱の下のほうから出したり戻したりしなくてもサッと引き出して戻せるから、とっても使いやすいと思います。シューケア用品や工具なんかも一緒に収納して積み重ねるというのも良いですね。
ちなみに、「ポリプロピレン 収納ボックス 小」なら税込790円ですが、フタをセットすると+350円で合計1,140円。それならいっそのこと引出しのほうが便利で良いかなーと思っちゃうんですよね。
以上、あまり履かない靴を収納するのに適した靴の箱を6つ紹介しました。最近はダイソーでも同様の商品を扱っているので、今回ご紹介したものはそれよりもちょっとハイグレードと言えるかもしれませんね。
よりコスパを重視したい場合はダイソーの売場を覗いてみてください。
ダイソーの靴の箱はこちら

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