貼って剥がせるフィルムフックがあちこちで買えるようになってきました。最近はホームセンターだけでなく100円ショップのセリアやダイソー、ニトリでも買えます。
おまけに、フック以外のラインラップも増えてきました。以前に紹介したセリアで販売されている「だいゆう」の「何度でも貼ってはがせるフィルムフック」にもラインナップが相当増えています。
※価格および仕様はすべて2019年2月24日現在
セリア×だいゆう・フィルムフック
- 固定タイプ大(耐荷重3kg)
- 固定タイプ小(耐荷重1kg)※上写真左
- ミニタイプ2P(耐荷重500g)
- スイングタイプ大(耐荷重3kg)
- スイングタイプ小2P(耐荷重1kg)
- ダブルタイプ(耐荷重2kg)※上写真右
- リングフック(耐荷重:横使用1.5kg、縦使用2kg)
- コップホルダー(耐荷重1kg)
- 歯ブラシホルダー2P
現在セリアで販売されている、だいゆうの「何度でも貼ってはがせるフィルムフック」のラインナップは以上の通りです。1年ちょっと前に買ったときは固定タイプ2種しかなかったのにこんなにラインナップが増えていることから、人気の高さがうかがえます。
ただ、チェックしてから1ヶ月ほど経った現在、ダブルタイプ、コップホルダー、歯ブラシホルダーの3種類は、近所の2店舗では入手できなくなってしまいました。想像以上によく売れるものですね。
フィルムフック・ダブルタイプ
最近、シックのイントゥイションのホルダーの吸盤がよく外れるので、ダブルタイプのフィルムフックなら掛けられるかなと思って試しに買ってみました。
日本製フィルム使用で中国製
ちなみに裏面の取扱説明書はこんな感じ。以前に使った「固定タイプ小」と同様、フィルムは日本製、アッセンブルは中国となっています。
イントゥイションは厳しい
シックのイントゥイションを合わせてみたところ、フック部分を曲げれば何とか掛かるかなという感じです。
ユニットバスの壁面にくっつけてみる
剥離紙を剥がすとこんな感じ。ペラッとしており、粘着力はまったくありません。
ユニットバスの壁面にはくっつかない
早速、ユニットバスの壁面に貼り付けてみたところ…あれ、全然くっつかない!イントゥイションを引っ掛けるどころか、フィルムフック自体がすぐに壁から剥がれてしまいます。
でも、よく考えたら、以前に「固定タイプ小」を使ったときに、光沢のある面以外はまったくくっつかないことを確認していましたね。我が家のユニットバスの壁面はちょっとサラッとした感じになっており、目で見て分からないくらいのわずかな凸凹があってもダメなようです。
ニトリのシールフックはまったく問題なくくっついているので、これも大丈夫なものと勘違いしておりました。ちなみにニトリのほうもよく売れているようで最近は品薄です。
浴室の鏡なら問題なし
改めて浴室の鏡で試してみたところ、バッチリくっつきました。でも、くっつけたいのはここじゃないんだー。
洗濯機のツルツル面もOK
洗濯機のツルツルな面も問題なくくっつきます。でもこんなところにくっつけても邪魔なので、残念ながら当面、フィルムフックのダブルタイプはお蔵入りとなりました(苦笑)
うーん、ニトリのシールフックのシェーバーホルダーは我が家の浴室の壁面にシッカリ貼り付いているのでコレも大丈夫だと勘違いしていました。我が家の浴室の壁面は吸盤もギリギリくっつくことが多いし、ほとんどツルツルだと思ってたんですけどね。セリア×だいゆうのフィルムフックは本当にわずかな凸凹面でもダメなようです。
でもそう考えると、ニトリのシールフックは素晴らしいですね。決して安くないだけのことはあります。さすが「おねだん以上」といったところでしょうか(笑)
2019/03/19追記:
同じシリーズのコップホルダーと歯ブラシホルダーも試してみました。
コメント