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ホッチキスvsマステvsくりぴた!賃貸の壁紙にリモコンを貼り付ける最適な方法は?

ホッチキスvsマステvsくりぴた!賃貸の壁紙にリモコンなどを貼り付ける最適な方法はどれだ?

私はこれまで賃貸住宅に住まいながら、様々な手法を用いて快適に暮らせる方法を模索してきました。いかに壁紙にダメージを与えることなく、持ち家と遜色ない利便性を得られるか。思えば、この20年間はそんなことばかり考えていたように思います。

先日は、壁紙にマスキングテープと超強力両面テープを貼れば、賃貸の壁でもリモコンホルダーを取り付けられることを発見しました。一方で、私が試して一定の成果を得た同様の方法は他にもあります。ホッチキスやくりぴた接着剤を使った方法がそれです。

私としてはどれが最善の方法と言うつもりはありません。状況に応じて最適な方法を選ぶべきだと考えています。

今回はこれら3つの方法のメリットとデメリットを改めて整理し、最適な方法を選ぶ一助としていただければと思っています。

こちらで紹介した方法はいずれも私個人の主観に基づくものです。同様のことを試される場合は自己責任でお願いします。

 

今回比較する3つの方法

ホッチキスを使う方法

賃貸の石膏ボード壁に照明器具の「リモコンホルダー」を取り付ける方法を考案!
賃貸の石膏ボード壁に照明器具の「リモコンホルダー」を取り付ける方法を考案しました。リモコンホルダーの裏に100均のPPシートをカットして接着剤で貼り付けてホッチキスで留めればOK。

このときはリモコンホルダーの裏面にフラットな部分が少なかったので、ホルダーの裏面に接着剤を塗ってPPシートに貼り付けてから、石膏ボード壁にタッカーで取り付けました。リモコンホルダーの裏面がフラットなら、PPシートを石膏ボード壁にホッチキスで固定してから、ホルダーを両面テープで貼り付けることも可能だと思います。

メリット
  • キズ痕が目立たない
  • コストが安い
デメリット
  • ステープルを複数本打つ必要がある
  • PPシートをカットするのが少し面倒
  • 引張強度が弱い

マスキングテープを使う方法

マステ+両面テープで!賃貸の壁に電源タップやリモコンを取り付ける方法
賃貸住宅の壁紙に電源タップやリモコンホルダーを取り付ける方法。まずマスキングテープを貼り、そのうえに超強力両面テープを貼ればOKです。壁紙を損傷するリスクはゼロではありませんが、見た目にはほとんど影響ないと思います。

リモコンホルダーの裏面がフラットなら、ビニル壁紙にマスキングテープを貼ってから、両面テープで貼り付けるだけでOKです。リモコンホルダーの裏面がフラットではない場合は、先にPPシートをカットして接着する必要があると思います。

メリット
  • 施工性が良い
  • 比較的低コスト
デメリット
  • 壁紙が多少なり剥がれるリスクあり

くりぴた接着剤を使う方法

スティッククリーナーの壁置きパーツを「くりぴた接着剤」で取り付け!
アイリスオーヤマの「極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC4」の壁置きパーツは本来、付属のニトムズ「はがせる両面 壁紙用」で取り付けるものですが、剥がれてしまったので清和産業「くりぴたフック壁紙用 専用接着剤」で取り付けることに。

上の記事はスティッククリーナーの壁置きパーツをビニル壁紙に貼る方法を紹介したものですが、同様の方法でリモコンホルダーを取り付けることが可能です。リモコンホルダーの裏面がフラットでない場合はPPシートを2枚使ったほうが良いかもしれません。

メリット
  • 壁紙の損傷リスクが少ない
  • 100均で買えば比較的低コスト
デメリット
  • 接着剤の乾燥に時間が掛かり、施工性が悪い
  • PPシートをカットするのが少し面倒



壁紙損傷リスクの比較

ホッチキス穴は極小ながら多数。ステンレス針推奨
マステ壁紙の表面が若干剥がれる可能性あり
くりぴた壁紙の損傷リスクは極めて低い

賃貸住宅であろうと持ち家であろうと、取り外したあとに壁紙が損傷するリスクは大いに気になるところです。その点で言えば、くりぴた接着剤を使うのがもっともリスクが低いと私は考えています。

あれから1年。清和産業「くりぴた接着剤」を壁紙から剥がしてみた結果
清和産業の「くりぴた接着剤」を使ってビニル壁紙にスティッククリーナーの壁置きパーツとACアダプタを入れるためのアクリル製ボックスを貼り付けてから1年。剥がしてみた結果をレポートします。結論、基本的にPPシートを使えば問題ないと思います。

一方で、ホッチキスで留めた場合は針の先で突いたような小さな穴が多数残ります。もっとも、爪の先で押してやればほとんど目立たないことが大半です(ビニル壁紙のパターンに依存する)。ただし、スチール針を使用するとサビる場合があるので、ステンレス針を使ったほうが良いでしょう。

また、マスキングテープは時間の経過とともに接着剤が変質したり、ビニル壁紙の表面を剥がしてしまう場合があります。個人的には塗装用のものより、カモ井のマステを推奨します。

 

施工性の比較

ホッチキス若干手間が掛かる
マステ非常に良い
くりぴた接着剤が乾くのに時間が掛かる

次に施工性について。もっとも良いのはマスキングテープです。容易に貼ることができ、剥がすのも簡単です。

ホッチキスはリモコンホルダーを取り付けるくらいなら10本前後で十分でしょう。それでも手間ですし、打ち損じもあります。PPシートをカットする手間もあり、ステープルを抜くのもある程度の慎重さが必要です。一気にめくると壁紙を損傷するリスクがあります。

くりぴた接着剤もPPシートをカットする面倒がありますが、それよりも接着剤が乾くまで12~24時間掛かるのが施工性の悪いところです。しかも、軽いPPシート1枚でもしばらく押さえておかないと、下にズレてしまうのが厄介です。



コストの比較

ホッチキスPPシート=税別100円
マステマステ=税別100~300円
くりぴたくりぴた+PPシート=税別200円

コストについては、実は似たり寄ったりです。まずホッチキスの場合、PPシートは100円ショップで購入できますが、ステンレス針を買ってくるとなると300円ほど掛かります。

マステの場合、手持ちのものがあれば良いですが、新たに買うなら100~300円程度です。

くりぴた接着剤はダイソーでも買えます。PPシートもダイソーで買えるので、計200円です。

驚いた!清和産業の「くりぴたフック壁紙用」がダイソーで買えるなんて
清和産業の「くりぴたフック壁紙用」がダイソーで買えるようになりました!と言っても清和産業が作っているとはどこにも書いてませんが、どう考えても清和産業の商品であることに間違いありません。しかもアマゾンで買うよりも小ロットで低価格。

 

以上の通り、これら3つの方法は一概にどれが優れていると言えるものではありません。何を重視するかで変わってくるところがあると思います。

とにかく壁紙を傷めたくないなら、個人的にはくりぴた接着剤をオススメします。ただ、施工性が悪いうえに、位置を変更するには新たにくりぴた接着剤を用意する必要があるのが厄介です。

施工性を最優先するなら、マステを使った方法がオススメです。壁紙を損傷するリスクは少なからずありますが、そもそも壁紙を無傷で退去できることはほとんどないでしょうから、さほど気にすることもないように思います。

ホッチキスを使った方法は、接着剤や粘着シートを使う場合に比べて不確実性が少ないです。施工性は決して良いとは言えませんが、かと言って悪いと言うほどでもありません。ただ、引張強度が弱いので、手前に引いてしまう可能性があるモノを取り付ける際は注意が必要です。

個人的にもこれら3つの方法は引き続き状況に応じて使い分けていくつもりです。ただ、面倒臭がりの私としては、マステを使うことが増えそうです(笑)

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