住宅展示場に行くと電話が鳴りやまないって本当?それはもう過去の話かも

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

昨日はこちらのブログほか計4サイトが表示されない事態が発生し、ご迷惑をお掛けしました。

ハッキングされたわけではありません。サーバーのメンテナンスに際してちょっと横着をしたところ、利用しているサーバー特有の現象が発生し、対処に手間取っただけのことです。と言っても対処法がまったく分からず、一時は途方に暮れましたが(苦笑)

それはさておき、先日来モデルハウスを回っていたのがちょっと一段落したので、諸々感じたことなどをまとめておきたいと思います。既に家を購入された方におかれましては、私の未熟さを笑いながらお読みいただければ幸いです。

※この記事は2019年5月21日時点の情報に基づいています

 

家選びは本当に大変!

住宅展示場・イメージ

家を建てようと思ってから、4ヶ所の住宅展示場に足を運び、10軒以上のモデルハウスを見て回りました。本当はもっとたくさん見て回りたかったのですが、高齢の母と一緒だとあまり早く動けません。また、それ以上に、1軒を見るのに軽く1時間以上も掛かってしまうので、1度に見れる軒数はどうしても限られてしまいます。

ほかにも用事があるので家選びだけに週末の時間を使うわけにもいきません。その結果が1ヶ月半でたった10軒ほどという超スローペースです。車を走らせて、朝から夕方まで家族を連れて家を見て、帰ってご飯を作るとドッと疲れます。楽しいですけど、モデルハウスを見て回るというのがこんなにエネルギーを要するものだと思いませんでした。

住宅展示場に行くと電話が鳴りやまない?

結果的に、もっと早い段階から住宅展示場を回っておけば良かったと思いました。でも、住宅展示場に行くとセールスの電話がいっぱい掛かってくると言われているじゃないですか。少なくとも私が住宅展示場でバイトをしていた頃はそういう苦情の電話が週に何度かありました。

しかし今回、4ヶ所の住宅展示場を回って、行ってもないハウスメーカーからの電話は1軒だけでした。阿部寛さんは好きですし、別にしつこいとは感じませんでしたよ。また、ダイレクトメールはいくつか届きましたが、それもそんなにたくさんではありませんでした。

新興のハウスメーカーは接客すらほとんどしませんし、電話攻勢をしても逆効果だと分かっているところが大半なのでしょう。一昔前に比べると随分敷居が低くなったように思います。

 

礼儀や個人情報はちょっと気になるかも

一方で、新興のハウスメーカーの中にはこちらに個人情報を書かせておきながら名刺すら渡さないところもありました。また、ハウスメーカーの規模にかかわらず、若い営業マンはちょっと言うこと為すことおかしいことがありますね。

私は個人情報と言っても事務所の住所などを書いたので気になりませんでしたが、個人情報の扱いが気になる人にとってはちょっと敬遠したいところもあるかもしれません。また、男性の営業マンばかりなので、「家事は女がするもの」というステレオタイプが強いのにはちょっと辟易しました。キッチンの使い勝手や掃除のしやすさを奥様に聞くのはやめてもらいたいですね。

 

家を建てた人ってホントにスゴイ!

一昔前に比べると住宅展示場は随分と敷居が低くなったように思います。それでも、家を建てた人って本当にスゴイなと改めて思いました。近所で新しい家に住んでいる人を見ても、モデルハウスで商談を進めている「先輩」を見ても、尊敬の念しかありません。

どうしてそこまで思ってしまうかというと、まず家ってものすごく大きな買い物じゃないですか。つまりたくさんお金が必要なわけで、よっぽどお金に余裕がない限りはめちゃぐちゃ勇気がいることです。マンション、一戸建てを問わず、家を買った人はみな勇者だと思いますね。

また、家を建てるにあたっては大量の情報を収集、もしくは取捨選択しなければなりません。工法やランニングコストなどは様々な考えがあり、どれも良いなーと思ってもどれか一つに絞らなければなりません。しかし、話を進める中で思っていたのとちょっと違っていたということもあると思います。それでも途中で引き返せないことだってあるのですから、家選びは一種の博打ですよね。

あとはやっぱり、家族それぞれのニーズが違うということです。我が家の場合は二世帯で検討しているので、どうしてもジェネレーションギャップが生じます。また、嫁と姑の確執というものはないのですけど、やっぱりそれぞれに思惑がありますから、それをすべて間取りに反映させようとすると難しいと感じてしまいます。

というわけで、先に家を建てた先輩方は本当にスゴイなーと感心するのであります。

 

ちなみに我が家の家選びは現在、最有力候補のハウスメーカーで粗見積りを出してもらうところまで進んでいます。あとは近々、資金計画を税理士に相談して、それで問題なさそうであればゴーサインが出ることになりそうです。

本当はもっともっと先の話だと思ってたんですけど、周りに外堀を埋められた格好です(苦笑)この感じは結婚直前にマリッジブルーになったのと似てますね。たぶん家を建てたが最後、家のために働くことを強いられるのでしょう。

でも、母や妻、子供たちが喜ぶ顔を想像すると、頑張るよりほかありません!

関連記事

競合他社からの悪評高い!ヘーベルハウスのモデルハウスに行ってきました
和泉第二阪和住宅公園にある旭化成ヘーベルハウスのモデルハウスに行ってきました。競合他社から悪評高いのも納得。それほどヘーベルは素晴らしいのです。外壁だけでなく床や天井にもヘーベルを貼ることで、防音性、断熱性に優れています。シロアリにも強いので、駆除の必要がありません。おまけに、東京スカイツリーやあべのハルカスにもヘーベルが使われていると聞くと、購買心をくすぐられてしまいます。
エアコン1台で家中冷暖房OK!小林住宅のモデルハウスに行ってきました
中百舌鳥住宅公園にある小林住宅のモデルハウスに行ってきました。ダブル断熱で家全体をKurumuようにすることでエアコン1台で家中冷暖房OKというのが最大の特徴。しかも壁内に結露が発生しないから躯体も長持ち。しかしながら、気密性が高いからか、妻は頭が痛いと言うのでした。
フルハイドアなのに安い!アキュラホームのモデルハウスに行ってきました
堺泉北住宅博に行って、アキュラホームのモデルハウスに行ってきました。アキュラホームはハウスメーカーと言うより巨大な工務店で、中間マージンを抑えることができます。また、ジャーブネットを通じてシステムキッチンなどを大量一括購入することでコストを抑えます。おまけにフルハイドアが標準装備というのが素晴らしい。
収納マンの家づくり事始め!パナソニックホームズの展示場に行ってきました
家を建てるにあたってABCハウジング美原住宅公園に行き、パナソニックホームズのモデルハウスを見てきました。商品名は「カサート・プレミアム」。ホームパーティー向けの開放的な家です。全館空調や珪藻土を20%含む石膏ボード壁、タイル張りなどが大きな特徴。坪単価は60万円が目安。
この記事を書いた人

日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年の収納&インテリアのプロ。TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王優勝。
安全性を第一に、コスパを重視した収納グッズ&家具選びを心掛けています。詳しいプロフィールはこちら

収納マン(芝谷 浩)をフォローする
収納マンの家作り
スポンサーリンク

コメント