昨年は階段横の半畳しかない吹き抜けに、つっぱり棒とワイヤーLEDを使ってクリスマスツリーを作りました。ボリュームがある割りにコストは2,000円も掛かっておらず、おまけに片づける場所もコンパクトで済んで、私としてはとても満足しています。
ただ、細い針金みたいなワイヤーLEDは絡まりやすくて設置が大変。今年はもうちょっと設置しやすそうなイルミネーションLEDライトを使ってみることにしました。
※この記事は2021年11月8日時点の情報に基づいています(2024年11月23日一部更新)
KNONEW・LEDイルミネーションライト
今年のために購入したのはKNONEWの「LEDイルミネーションライト」。リンク先はウォームホワイトとなっていますが、私が購入したのはホワイトです。早々に売り切れてしまったのかもしれません。
昨年に使ったのは細い針金のワイヤーでした。一方で、こちらはビニールで被膜されており、絡まりにくいことが期待できます。また、我が家では室内での使用ですが、こちらはIP44等級の防水防塵性能で屋外でも使えるそうです。
先日使ったハロウィーンのイルミネーション同様、USB給電式で、リモコンもまったく同じものが付属しています。
クリスマスツリー作り開始
今回購入したLEDイルミネーションライトは1本で20mあるので、3m強の高さから2往復半させます。
昨年使ったワイヤーLEDに比べれば絡まりにくいものの、倍の20mもあるのでやはり一筋縄ではいきません。それなりに手こずりながら往復させました。
ツリーの裾のリングを作成
ツリーの裾の部分は昨年同様、透明ABS丸パイプでリングを作ります。
昨年のは片づけるときに折ってしまったので、今年は6mmを3本と4mmを1本で作成。4mmを3分割して6mmのジョイントとします。
マステで配線を留める
LEDイルミネーションの配線はマスキングテープでリングに留めます。最初は仮止めして長さを何度も調整し、調整が一通り済んでからちゃんと留め直します。
とりあえず完成
そうしてクリスマスツリーが完成したわけですが、ちょっとパッとしません。昨年も今年もLEDが200球で同等の明るさのはずですが、間隔が広くなってしまっているからでしょうか。
ワイヤーLEDで追いイルミ
そこで、昨年使用したワイヤーLEDを螺旋状にして絡ませて、追いイルミネーションすることにしました。2本とも使うと絡まって大変なので1本だけ使います。
追いイルミで良い感じに♪
螺旋状にワイヤーLEDを巻き付けたことで上のほうがかなり尖った感じになってしまいましたが、全体としては光量がアップして良い感じに仕上がりました。
2階から見ても良い感じ
2階の廊下から見るとこんな感じ。下から見るのも悪くないですが、2階から見下ろすクリスマスツリーも素敵です。
というわけで、基本的には昨年と同じやり方でクリスマスツリーを作りましたが、今年はより絡まりにくいLEDイルミネーションライトを使うことで手際良く済ますことができました。
ただし、コストは2倍程度に。また、どうも光量が少なく感じられたので、ワイヤーLEDを1本追加することになりました。
さて、来年はどんな風にバージョンアップさせるか、早くも今から検討中です。
2024年改良バージョン
毎年、ツリーを組み立てる際にABS製丸パイプがポキポキと折れてしまうので、今年は「ダンポール」を使ってみました。これは野菜などを育てるときに風雨を防ぐトンネルを作るためのものなので、曲げても折れることがなく、しかも安価です。
1500mmのダンポール2本を「スペーサー6×50」で繋ぎ、上写真のように輪にします。その際、ダンポールのほうが少し細いので、ダンポールの端にマスキングテープなどを巻いて長さを調整します。
ダンポールを何本か壁に立て掛けてハーフツリー状にしてLEDイルミネーションライトを絡ませても面白いでしょうねー。
この投稿をInstagramで見る
コメント