我が家では無印良品のポリプロピレン洗面器を使っています。私が一人暮らしを始めたときに買ってから25年、実に四半世紀に渡って私に仕えていることになります。
子供が小さい頃はオモチャ代わりになったり、オモチャ箱として使ったりもした、思い出深いこの洗面器。しかしながら、最近はあまり使われておらず、浴室内で文字通り”たらい回し”にされている状態です。
一方で先日、バスチェアを山崎実業の「マグネット風呂イスtower(タワー)」に変えたら、浴室内で移動させる手間がなくなることが実感できたので、今度は洗面器のほうもマグネット式を試してみることにしました。
山崎実業・マグネット手おけtower
このたびゲットしたのは山崎実業の「マグネット手おけtower」のブラック色(3608)です。ホワイト色(3607)もあるのですが、今回は洗い場付近の壁面の色に合わせてブラックをチョイスしました。
ポリプロピレン製で表面は半ツヤ消しとなっており、安っぽさを感じさせません。
マグネットが4つも
湯おけの底面はこんな風になっています。マグネットの種類は明示されていませんが、おそらくネオジム磁石を外側から仕込んで、キャップを被せてあるんだと思います。
湯おけをユニットバスの壁面にくっつけるには十分な磁力で、湯おけの中に石けん箱を入れてもビクともしません。
マグネット風呂イスと並べてみた
さっそく、先日我が家にやってきたばかりのマグネット風呂イスtowerとセットでユニットバスの壁面にくっつけてみました。色が違うので統一感がありませんが、私としては満足感が高いです。これでもう、風呂椅子や洗面器をあっちこっちに移動させなくて済みますからねー。
定位置は鏡の横に決定
くっつける場所をいくつか検討した結果、鏡の横に決まりました。あまり出番がなく、この場所がもっとも邪魔にならないからです。
ほとんど出番がないので別になくても問題ないのですが、なかったらなかったで不便なんですよね。なので、こうして邪魔にならない場所でスタンバイしてくれると安心ですし、見た目も損なわなくて良い感じです。
S字フックで引っ掛けることもできる
こちらの湯おけはマグネットで壁にくっつけるだけでなく、S字フックなどで引っ掛けることもできます。
でも、そうするなら別にマグネット式を選ぶ必要はないですよね。転居先がユニットバスじゃなかったときに対処するためでしょうか。
マグネット&引っ掛け湯おけもあります
ちなみに、姉妹商品に洗面器タイプの「マグネット&引っ掛け湯おけtower」という商品もあります。我が家ではもともと洗面器を使ってましたが、湯船に浮いたゴミを取り除いたり、湯船のお湯を汲むときに使うのがメインだったため、手桶タイプのほうが合っていた感じです。
というわけで、山崎実業のマグネット手おけtowerには本当に満足しています。ほとんど使わない、けれども捨てるのももったいない洗面器を、浴室内でたらい回しにするのは本当に無駄なことだったと今は思います。
妻からはこれまで洗面器を洗うのが面倒だったと言われました。その点、マグネット手おけtowerのブラック色は汚れが目立つこともなくて良さそうです。
簡単に着脱できるマグネット収納はやっぱり便利ですねー。
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