最近、私はコストコに行くと、真っ先に探す商品があります。それは「北海道羊蹄産の男爵いも」(3kg)です。
コストコでジャガイモと言えばカルビーのジャガイモのほうがメジャーかと思います。私も以前は時々それを買っていました。
でも、「北海道羊蹄産の男爵いも」を一度買ってしまうと、もうそのへんのジャガイモは文字通りイモにしか見えません(なんじゃそりゃ・笑)。めちゃぐちゃ美味しいんです!
「北海道羊蹄産の男爵いも」の価格は確か598~798円くらい。買って数日でボコボコと芽が出てきてしまいます。生命力が強いんでしょうね~。
そして、皮をむくとほとんど黄色身を帯びておらず、かなり白っぽいです。
男性である私の握りこぶしほどの男爵いもの芽を取りながら皮をむくのはちょっと大変ですけど、ホクホクとしていてめちゃぐちゃ美味しいのです。
ただ残念ながら、コストコの店頭にいつでもあるわけではありません。月に1~2回ほどコストコに足を運ぶ我が家は、3回に1回巡り会えるかどうかという感じです。なので、「北海道羊蹄産の男爵いも」に巡り会えると家族一同喜びますし、逆だとショボーンな気持ちになってしまいます。
※この記事は2017年1月7日時点の情報に基づいています
クラシコ・4チーズアルフレッド
「北海道羊蹄産の男爵いも」は芽が出るのが早いということもあってすぐに食べてしまうんですけど、先日コストコで購入したクラシコの「4チーズアルフレッド」をサッサとやっつけないと、食品の収納スペースがひっ迫してしまいます。
先日は「4チーズアルフレッド」でチーズクリームパスタを作りました。すごく味が濃厚で美味しかったので、「これはチーズフォンデュみたいにしても美味しいんじゃないかな?」ということで、それっぽいものを作ってみました。
お手軽チーズフォンデュ風の作り方
男爵いもなどを茹でます
鶏むね肉、ウィンナー、人参、男爵いも、ブロッコリーなど、およそチーズフォンデュで登場しそうな具材を茹でます。下味は基本的に塩コショウだけ。あとは鶏むね肉の臭い消しに料理酒を少々。我が家には白ワインがありませんので、基本的にリキュールは料理酒でカバーします(笑)
電子レンジでチンでも良いんですけど、具材に応じて加熱時間を調整するために何度も出し入れするのが面倒なので。順番に放り込んで茹でたほうが時短になります。
4チーズアルフレッドを温めます
別の鍋に4チーズアルフレッドをまるごと1本ドバドバっと投入して温めます。チーズが少し残った空き瓶は、少し水を入れてキレイにし、そのまま鍋に追加投入。それでちょうど良い感じの滑らかさになります。
温野菜にチーズソースをかけて完成!
先ほど茹でた男爵いもなどを皿に盛りつけ、そこに温めた4チーズアルフレッドをトロリとかければ、我が家の「チーズフォンデュ風」が完成です!
チーズフォンデュというと、鍋に入ったチーズに野菜や肉をつけて食すのが一般的かと思いますが、それって面倒臭いじゃないですか。こっちのほうがいちいちチーズをつける手間がなく、後片づけも楽で時短になります。ちなみにウチでは、普通の寄せ鍋なども鍋で一気に煮込んで各自の皿に取り分けてしまうというのが我が家流です(笑)
さて、お味のほうですが、見た目は普通のクリームシチューのように見えますけど、めちゃぐちゃ濃厚で、クリームシチューというよりはチーズフォンデュに近いです。もちろん家族からは大絶賛でした!
子供たちは残ったチーズソースにご飯をぶっかけて、リゾット風にして食べてましたが、これもめちゃぐちゃ美味しかったようです。私はそういう庶民の食べ方は好きじゃないので、やりませんでしたが(笑)
クラシコの「4チーズアルフレッド」を使った「チーズフォンデュ風」、マジでオススメです!テキトーに野菜や肉を切って茹でて、あとは「4チーズアルフレッド」を温めてぶっかけるだけですからね。市販のクリームシチューのルウに比べると高くつきますけど、それに見合う以上の美味しさは保証できます。
簡単とは言え、普通にクリームシチューを作るのと手間はそんなに変わりませんが、クリームシチューと違って野菜の味がしっかりと楽しめるのもオススメのポイントです。是非お試しください♪
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