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東和産業vsアスベル!浴室用マグネット式ウォールポケット比較

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アスベル・ランタスHLB-BE590とHLB-BE800

4月から中学生になる息子のために、新しいお弁当箱を買いました。お姉ちゃんと同じアスベルの「ランタス・カフェ」の、一回り大きいサイズ(上写真右)です。

妻によると、コレがすごく良いそうです。保温力はサーモスの保温弁当箱に劣るものの、口が広いのでおかずを小分けせずに入れやすいというメリットがあります。フタはベルトで留めるタイプなので、一般的な樹脂のロック式のように壊す心配もありません。何より、食洗機も電子レンジもOKというのが素晴らしいです。

もちろん、これは自腹で買ってます(笑)今回比較するアスベルの浴室収納「ラックス マグネット ウォール ラック」も自分で買いました。もらったのは東和産業の「磁着(じちゃく)SQ マグネットバスポケットワイド」のほうです。

というわけで、今回も楽天プレミアムパートナー制度に基づいて「TOWA-zakka楽天市場店」がご提供くださった商品をアスベルのバッタモノ類似商品と比較してみたいと思います。

※この記事は2020年3月31日時点の情報に基づいています(2022年10月10日一部更新)

 

今回比較する2商品

ボトル収納に最適なウォールポケット

東和産業「磁着SQ マグネットバスポケットワイド」vsアスベル「ラックス マグネット ウォール ラック」

それでは、今回比較する商品を改めてご紹介しましょう。まず上写真左が東和産業の「磁着SQ マグネットバスポケットワイド」、同右がアスベルの「ラックス マグネット ウォール ラック」です。

いずれもユニットバスの壁面にゴム磁石でバシッと貼り付けるウォールポケットでございます。パッケージ写真の通り、いずれもシャンプーボトルなどを収納するのに最適なサイズ感となっております。

耐荷重はそれぞれ2.4kgと2.0kg

メーカー商品名サイズ(mm)耐荷重
東和産業磁着SQ マグネットバスポケットワイド283×94×1122.4kg
アスベルラックス マグネット ウォール ラック262×88×782.0kg

用途は同じなのですが、サイズや耐荷重はちょっと異なります。東和産業の磁着SQのほうが21mm幅広で、耐荷重も0.4kg大きいです。

なお、ラックスMGにはより幅が広くて耐荷重も大きなワイドタイプもあります。

価格はラックスのほうが安い

外観メーカー/販売店シリーズ名税込価格
東和産業磁着SQ2,640円2,690円
カインズ磁石で付く1,980円
アスベルラックスMG1,580円1,598円
ニトリアーバン1,518円
イオンHOME COORDY1,738円販売終了

※2022/10/10価格更新

東和産業の磁着SQシリーズはカインズでも同等のものが買えます。同じくアスベルのラックスMGシリーズはニトリやイオンで買うことができます。

総じて、価格はアスベルのほうが安い印象です。サイズや耐荷重がちょっと小さいということもありますが、それ以上にアスベルのほうが割安感があるように思います。

スリットの向きに違いあり

東和産業「磁着SQ マグネットバスポケットワイド」vsアスベル「ラックス マグネット ウォール ラック」

パッケージを開けて中身を見てみましょう。パッと見てすぐに違いが分かるのは、水切り用のスリットの向きが異なることです。もっとも、どちらが良いという話ではありませんし、そもそもシャンプーボトルなどを収納していれば普段は見えないところでしょう。

それよりも、ラックスMGのほうがかなり小さく見えます。幅は21mmしか違わないはずですが、数字以上にコンパクトに見えます。

磁着SQのマグネットはデカい!

東和産業「磁着SQ マグネットバスポケットワイド」vsアスベル「ラックス マグネット ウォール ラック」

幅よりも大きく影響しているのはマグネットの面でしょうか。磁着SQの磁石面はラックスMGの1.5倍以上もあり、かなりデカいです。

ラックスMGは2.5kg以上でもOK!

ラックスMGは2.5kg以上でもOK!

実際の耐荷重はどうでしょうか。まずはラックスMGのほうから試してみたいと思います。

2リットルのペットボトルを乗せても余裕でOK。さらに0.5リットル乗せても大丈夫。しかし、さすがにさらに0.5リットルというのは無理で、実際の耐荷重は2.5~2.8kgくらいとなりました。

耐荷重2.0kgという表示に偽りなし。それどころか、3割以上も上回っています。

磁着SQは測定不能なほど強力!!

磁着SQの耐荷重は測定不能なほど強力!!

では、磁着SQのほうはどうでしょうか。結論から申しまして、ご覧の通り当初の想定を大幅に上回る耐荷重となりました(苦笑)

これ、全部で5リットル分のペットボトルが乗ってるんですよ。表示の耐荷重が2.4kgのところ、5.0kgを超えてしまったというわけです。軽く2倍以上ですねー。

これ以上はもう試す必要がないというか、落ちてきたときに受け止められないと思って途中でやめましたけど、手元にもっとペットボトルがあったら試してみたかった気もします(笑)

 

結論。磁着SQのほうがかなり強力!

以上の通り比較してみた結果、買うなら磁着SQのほうが良いと率直に思いました。容量の大きなシャンプーボトルはポンプ式のものが主流で、ポンピングするときに力が掛かるわけじゃないですか。その点で、実際の耐荷重が大きい磁着SQのほうがストレスなく使えるはずです。

前回比較したフックでは磁着SQは壁面を汚す可能性があることが分かりました。しかし、今回のバスポケットは壁面に貼り付けたままズラすことができないくらいに強力で、壁面を汚すことはありませんでした。

一方で、ラックスMGもナシではないと思います。上質感という点ではラックスMGのほうが良いと思いますし、にもかかわらず価格は割安感があります。また、ラックスMGはパッケージには書いてませんが銀イオンを含む抗菌仕様だと思うんですね。その点を評価される方もいらっしゃると思います。

 

もともと磁着シリーズはニトリでも扱われていました。それがアスベルにひっくり返されて今に至るわけですが、商品力では決して劣っていないことが改めてよく分かりました。

磁着SQシリーズには「マグネット付補助バー」やそのオプションとして使える各種ポケットなども新たに加わっています。ここから勢いを挽回することができるでしょうか。期待しています!

 

東和産業「磁着SQ」

アスベル「ラックスMG」

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