「ホームセンター各社の収納グッズの価格を比較してみました」第3弾。勝手にシリーズ化させてしまいましたが(笑)、今回は3段カラーボックスの価格を比較してみたいと思います。
カラーボックスなんてどこのホームセンターで買っても同じような値段と仕様だと思いがちですけど、これが意外と微妙に異なるものですね。今回比較してみて、改めてそう思いました。
なお、今回からGMS大手のイオンも加えています。イオンはホームセンターではないですけど、それを言ったらニトリもそうだし、最近はホームコーディなどで収納用品も頑張っていますからね。
※すべて2019/05/27現在の価格、消費税込み
3段カラーボックスの価格比較
ホームセンター | 税込価格 | サイズ(mm) | 可動棚 | カラー |
---|---|---|---|---|
イオン | 1,058円 | 420×290×880 | × | 2色 |
コーナン | 1,058円 | 418×290×880 | × | 5色 |
コメリ | 1,180円 | 420×275×870 | × | 3色 |
ニトリ | 1,190円 | 419×298×878 | 〇 | 13色 |
DCM | 1,274円 | 415×290×884 | × | 7色 |
ナフコ | 1,280円 | 420×290×890 | 〇 | 4色 |
カインズ | 1,280円 | 428×290×880 | × | 3色 |
ロイヤルホームセンター | 1,286円 | 415×291×885 | × | 2色 |
ビバホーム | 1,382円 | 439×290×890 | 〇 | 4色 |
ジョイフル本田 | 2,280円 | 428×294×870 | × | 3色 |
で、イオンを入れていきなりイオンが一番安いって言うのはなんだかステマみたいですけど(苦笑)、もちろんそんなことはありません。
実を言うと、同じく1位となったコーナンの価格は期間限定のセール価格なんです。じゃあ通常価格はいくらなのかというと、これが私のデータベースにありませんでした。そこで、それを1位に持ってくるというのは何だかシャクだったので、通常価格が税込1,058円のイオンを一番上に持ってきたというのが本当のところです。
それはさておき、最近はどこのホームセンターも可動棚タイプのカラーボックスを前面に押し出してきているイメージでしたが、改めて調べてみるとそうでもないんですね。ちなみに、可動棚タイプで一番安かったのはニトリとなりました。
なお、ジョイフル本田がぶっちぎりで高いわけですが、これはAISの組立が簡単なカラーボックスを採用しているためです。たぶん、店頭ではもっと価格訴求力が高い商品を並べていると思います。
amazonで一番安い3段カラーボックス
では、amazonでもっとも安い3段カラーボックスはというと、プライム対象では1,328円の不二貿易の商品が最安となっています。イオンやニトリなどと比べるとちょっと割高ですけど、これだけ重くてかさばるものがこの値段で買えるというだけでも驚きです。
ちなみに、amazoの場合はタイムセールや価格変動で最安値が変わりますが、ここ最近はだいたい不二貿易のシェアが高い感じです。
楽天市場で一番安い3段カラーボックス
一方、楽天市場でももっとも安いのは不二貿易のカラーボックスとなりました。もっとも、送料のことを考えたり、2個セットで買ったら安くなったりすることを考えると、これが安いとは限りませんが。
ちなみに、今回は説明を省きましたが、カラーボックスは棚板が可動式か固定式かという以外にも、カラバリや、棚板の厚みや構造といった要素も決め手になると思います。可動式の場合は横揺れするものもありますし、棚板が動かせないよりは動かせたほうが良いとも言い切れません。
たかがカラーボックスではありますが、やはり実際に店頭で確認してから購入することをオススメします。
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