IKEA「JIRRE」廃番→「SOPPROT引き出し式収納ユニット」改めて無印と比較

IKEAネタが続いてスイマセン。とりあえず今回でいったん打ち止めです。

さて昨今、様々なモノが海外から輸入され、国産品と言えば高級品というのがお決まりのようになっており、そのことは収納用品や収納家具でも当てはまると言えます。

しかしながら、プラスチック成型品は意外と国産品が多いんですね。中でもお馴染みの引出式衣装ケースは、かさが高くて輸送コストが高くなるということもあってか、ほとんどが国産品と言えます。例外的に輸入品を扱っているのはニトリの一部商品と、今回紹介するIKEAの新商品くらいではないでしょうか。



IKEA・SOPPROT引き出し式収納ユニット

IKEA・SOPPROT引き出し式収納ユニット出典:IKEA

こちらがIKEAの引出式衣装ケース「SOPPROT(ソップロート)引き出し式収納ユニット」です。実はちょうど1年くらい前にIKEAから初めて引出式衣装ケースが発売されていたんです。「JIRRE(ジッレ)」という商品名で、こちらでも紹介しましたよね。ぶっちゃけ、私も忘れておりましたが(爆)

【関連】IKEAの引出式衣装ケース「JIRRE(ジッレ)」を無印良品のポリプロピレン収納と比較

というわけで、IKEAの新商品のSOPPROTは、出来損ないと言うべきJIRREを改良したものと言えます(既にJIRREは廃番となっているようです)。

JIRREのときも無印良品の「ポリプロピレン収納ケース引出式」と比較しましたが、今回も改めて比較してみましょう。

無印良品「ポリプロピレン収納ケース引出式」との比較

以前のJIRREに比べると、新商品のSOPPROT(ソップロート)はかなり無印良品のポリプロピレン収納ケース引出式に似ています。外箱はJIRREから引き続き前枠構造を採用。引出しの持ち手の形状を含め、引出し内箱の形状は無印良品とほぼ同じと言って良いと思います。もはや無印良品から訴えられかねないレベルのデザインです。

強いて違いを言えば、SOPPROTの外箱は不透明の白色、内箱は半透明ではなく透明。また、SOPPROTの天板は無印良品よりもほぼフラットです。その違いもあってか、強度的には無印良品のほうが少し丈夫で、引出しの開閉も無印良品のほうがスムーズだと感じました。

続いて、サイズと価格を比較してみましょう。

SOPPROT 無印良品
170×460×200
999円
340×460×200
1,299円
340×445×180
1,000円
340×445×240
1,200円
340×445×300
1,500円
510×460×200
1,999円
550×445×180
1,500円
550×445×240
1,800円
550×445×300
2,200円

※上段:サイズW×D×Hmm、下段:税込価格

微妙に寸法は異なりますが、このように比較してみると、無印良品にはIKEAのSOPPROT(ソップロート)のように幅170mmのサイズはないものの、それ以外は高さ3サイズあり、無印良品のほうがサイズバリエーションが豊富と言えます。

それでいて、無印良品のほうが価格が安く、国産で品質も良好、おまけに入手しやすく、IKEAのように1年でケツを割ることもありません(笑)つまり、IKEAに勝ち目はないわけです。

まだ以前のJIRRE(ジッレ)であればデザインが多少違いましたから、デザインの好み次第でIKEA優位の可能性はあったかもしれません。ですがデザインをほとんどそのままコピーしてしまったために、完全に優劣がハッキリしてしまったように思います。

これ、IKEAはいったいどうするつもりでしょうか?引出式衣装ケースを再投入してきたからにはそれなりの覚悟があったとは思いますが、普通に考えればまた撤退せざるを得ないと思うんですけどね~。

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