みなさん、診察券や保険証などの収納はどうされていますか?
我が家は夫婦それぞれ個人で管理し、子供二人分は母子手帳用ポーチを引き続き使っています。通常、子供1人分を入れるところに無理矢理2人分も詰め込んでいるので、パンパンに膨れ上がっています(苦笑)そうなると見た目が不細工なだけでなく、ファスナーを綴じにくいし、なにより何枚も重ねられた診察券を取り出すのが大変です。
この問題を解決するには、我が家の場合は同じような母子手帳ケースをもう1つ買ってくれば済む話です。しかし、1人分でも診察券が多かったり、お薬手帳や明細書なども一緒に保管しておきたい人の場合は、もっと大きなポーチがあったらと思われるかもしれませんね。
※この記事は2018年3月29日時点の情報に基づいています
スキットマン家庭の医療ポーチ&ケース
そんな悩みを解決してくれるのがキングジムの「スキットマン家庭の医療ポーチ」と同じく「ケース」です。
ケースは主に保険証とよく使う診察券やお薬手帳などをコンパクトに収納可能。また、ポーチはケースを収めるとともに、あまり使わない診察券、処方された薬、明細書などをまとめて収納することができます。
ゴムバンド付きのA5版ケース
まずケースのほうから見ていきましょう。ケースは8mmと薄く、カード類は3枚しか収納できません。しかし、健康保険証のほか、乳幼児医療医療証や後期高齢者医療被保険者証、普段よく行く病院の診察券、お薬手帳などを収納するには十分でしょう。
また、外側ポケットには明細書などA5サイズまでを収納できます。ケースを閉じるのはファスナーやホックではなくゴムバンドなので、多少ぶ厚くなっても問題ありません。
病院に行くときにサッと持ち出せそうで良いですね。
壁掛けもOKなポーチ
次にポーチですが、前述のケースを3冊まで収納できるサイズとなっています。これなら我が家のように母子手帳も収納したい場合にもピッタリですね(母子手帳のサイズは地域によりA6版よりも大きい場合があります)。
ほか、ケースに収まり切らない診察券を8枚まで収納可能。それでも収まり切らない場合は、手前のメッシュポケットに収納すれば良いでしょう。
メッシュポケットには目薬なども収納でき、大きなポケットのほうには体温計を収納するホルダーも付いています。処方された薬や明細書も収納可能です。
持ち運びに便利なハンドルが付いているだけでなく、壁に引っ掛けるためのリングも付いています。こういった保険証用ポーチはテーブルなどの上にポンと置くと他のモノに埋もれがちなので、壁に引っ掛けておけば紛失する可能性が低いと言えるでしょう。
今回紹介したキングジムの「スキットマン家庭の医療ポーチ&ケース」は、ポーチとケースのセットだけでなく、それぞれ単品で購入することもできます。また、カラーバリエーションは上写真の白のほか、茶とネイビーがあります。いずれも2018年4月20日発売予定です。
これまでの健康保険証用ケースや母子手帳用ポーチは、診察券などが増えすぎると収まり切らないことがありました。しかし、「スキットマン家庭の医療ポーチ&ケース」なら大容量なので、そういった悩みが解消されるはずです。
我が家もパンパンに膨れ上がった母子手帳用ポーチを卒業して、これに買い替えようかなーと思います。もう母子手帳を持ち歩く必要はありませんし、これなら子供2人分を十分収納できます。
しかも、子供2人それぞれでケースの色を変えれば分かりやすい。今からどの色にしようかと思案中です(笑)
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