カバコのようなフロック!?コメリ版キャリコ「イニシオ」って最強すぎる

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

引出式衣装ケースに比べて価格が手頃だったことから爆発的にヒットしたカインズの「キャリコ」。もっとも、カインズがオリジナルではないのですが、カインズがテレビCMで人気に火をつけたことは間違いありません。

最近はあまり注目されることがなくなりましたが、他社からも次々と類似品が登場したというよりも、既に市民権を得て定番化した感があります。ぶっちゃけ、使い勝手はそんなに良くないのですが、畳んだ衣類を重ねて収納する方にとっては引出しよりも良いということなのでしょう。

それはさておき、キャリコのようなスタッキング収納ボックスはサンカ(サンイデア)、天馬、アイリスオーヤマ、ニトリなどからも発売されており、最近はホームセンターのオリジナル仕様もいくつか登場しています。

なので、コメリが扱っているキャリコのような収納ボックスもどこぞのメーカーの商品を少しいじったものだと思っていました。結果、それは私の見立て通りだったのですが、その仕様を見ると、キャリコ類似品で最強と言えるものだったのです!

※この記事は2019年4月5日時点の情報に基づいています(2023年6月8日一部更新)

2022/05/24追記:イニシオは2022年1月頃にリニューアルされ、カラバリと価格が変わったほか、引出しタイプが追加になっています。詳細は下記をご覧ください。
カバコ&カバゾコをパクリ!コメリ×サンカ「イニシオ」に引出しタイプ追加
コメリの「イニシオ」に引出しタイプが追加されました。まるで天馬のカバゾコのパクリ。カバコそっくりのほうもリニューアルされてフラップボックスタイプと命名。カラバリは5色から4色になり、同時に値上げもされています。製造はコメリと同じく新潟に本社を置くサンカ。

 

コメリ版キャリコ「イニシオ」

コメリ版キャリコとでも言うべき「イニシオ」は、キャリコ同様に積み重ねて使うことができる、フロントオープン型の収納ボックスです。

上の動画を見ると、フタが天板下にスライドインするんですね。それで私はてっきり、これは天馬の「カバコ」のオリジナル仕様だと思っていました。今までは、天板下にスライドインする仕組みは天馬だけが採用していたからです。ついでに言うと、サイズ感や側面の雰囲気もカバコによく似ています。

フロックのようにフタが畳める!

ところが実物を見て初めて気付いたのですが、コメリのイニシオはサンカの「squ+フロック」のようにフタを畳んで固定することもできるのです。つまり、カバコのスライドインする扉とフロックの折り畳める扉の両方を備えているわけで、これってこのジャンルの商品の中で最強じゃないですか!

でもそうすると気になるのが、どこのメーカーが作っているのかということです。前述の通り、スライドインする仕組みや側面のデザインはなんとなく天馬っぽいです。シールの貼り方も天馬っぽい。一方で、折り畳める仕組みはサンカだし、このちょっとペラッとした質感もサンカっぽいわけです。

結局、店頭ではどこのメーカーの商品か特定できなかったのですが、オフィスに戻ってホームページを見てみたら分かりました。イニシオに取り付けられるキャスターはサンカのものだったのです(笑)もし天馬が本体を作っていてサンカのキャスターを取り付けるかたちだったら、天馬は怒りますよね。

ちなみに、イニシオには特許申請中であることを表す「PAT.P」という表示がありました。サンカが扉を折り畳める仕組みの特許を申請する一方で、天馬は特許を押さえてなかったということなんでしょうかね?

持ち手があるので持ち運びやすい

コメリ・イニシオ

出典:コメリ

あと、コメリのイニシオには側面に大きめの持ち手が付いています。そのため、両手で抱えて持ち運びやすいというメリットがあります。これは意外と他社類似品にはない機能です。

そのほか、2段以上を積み重ねた場合に前に倒れるのを防ぐことができるよう、天板奥側にツメがあります。でもこれはあったほうが良いでしょうけど、なくても全然問題ない機能だと思います。引出しに比べて重心が手前に寄りませんし、そもそも3段までしか重ねられないうえに、耐荷重も小さいものですから。

イニシオのラインナップ

商品名 サイズ(mm) 税込価格
Sスリム 285×405×310 880円1,180円
Rレギュラー 440×405×310 998円1,480円
Wワイド 575×405×310 1,480円1,980円
キャスター 35×37×43 298円498円
※価格および仕様は2019/04/05 2023/06/08現在

 

イニシオのラインナップは上表の通りです。すべて高さ310mmとなっており、サンカのフロックや天馬のカバコのように高さ220~230mmの浅型はありません。また、カバコのように引出しタイプ(カバゾコ)もないので、ラインナップは絞られていると言えます。

価格的にもキャリコやフロック、カバコと比べて特に安くはありません。

なお、カラーバリエーションはレッド、ネイビー、ブラウン、ホワイト、クリアのほか、Rサイズのみピンク、オレンジ、グリーンが用意されています。

2022/05/24追記:イニシオは2022年1月頃にリニューアルされ、カラバリと価格が変わったほか、引出しタイプが追加になっています。詳細は下記をご覧ください。
カバコ&カバゾコをパクリ!コメリ×サンカ「イニシオ」に引出しタイプ追加
コメリの「イニシオ」に引出しタイプが追加されました。まるで天馬のカバゾコのパクリ。カバコそっくりのほうもリニューアルされてフラップボックスタイプと命名。カラバリは5色から4色になり、同時に値上げもされています。製造はコメリと同じく新潟に本社を置くサンカ。

 

以上の通り、コメリのイニシオはフロックのように折り畳めてカバコのようにスライドインする扉を備えており、キャリコの類似品として最強と言える機能性を持っています。また、側面に大きめの持ち手が付いているので持ち運びも楽です。ついでに、前倒れ防止機能も備えています。

カラバリも豊富で、それでいて価格は類似品に比べて高くありません。耐久性の面でもフロック以上、カバコに近いレベルの品質を備えていると感じます。

一方で、高さは1タイプだけで、引出しタイプもありませんから、ラインナップが少ないのが難点と言えるかもしれません。今後、ラインナップが拡充されると、本当に最強のキャリコ類似品となるかもしれないですね。

関連記事

無印良品も驚く!?コメリのファイルボックス型収納「ホームストレージ」
コメリの「ホームストレージ」はファイルボックスのような収納ボックスです。ただ、一般的なファイルボックスとはサイズが異なります。また、無印良品のPPファイルボックスに似たコンセプトと言えますが、それよりも使い勝手が良いと感じます。
キャリコvsペリカンvsフロックvsカバコ!フラップ扉付きスタッキングボックスを比較してみた
カインズホームのキャリコ、スタックストーのペリカン、サンカのsqu+フロック、天馬のプロフィックス・カバコ。これら4つのフラップ扉付きスタッキングボックスを比較してみました。結論としてカバコが一番オススメです。
キャリコやフラッテは使いにくい?衣類を重ねて収納する人に向いてます!
キャリコ、カバコ、Nフラッテなどのスタッキングボックスは使いにくい?必ずしもそんなことはありません。衣類を積み重ねるには最適です。また、分別ゴミ箱や食品のストックにも適しています。しかしながら、サイズが合っていなかったり、耐久性が低いものだと使いにくいと感じる可能性があります。
「キャリコ」より「カバコ」!収納グッズ・オブ・ザ・イヤー間違いなし!
カインズの「キャリコ」のようなフロントオープンタイプのスタッキングボックス、天馬の「プロフィックス・カバコ」を実際に買って検証してみました。結論から言って収納グッズ・オブ・ザ・イヤー間違いなしと言える優れものです。ペットボトル、ワイシャツ、Tシャツ、フェイスタオル、バスタオルなども入れてみました。分別ゴミ箱やコンテナ代わりに使うのも良いでしょう。

コメント