現在、我が家ではスリーエムの「すごいボトル洗い」をセリアで購入したエルオーの「シンクにつける柄付きスポンジホルダー」でキッチンの立ち上がりのところに引っ掛けています。
しかし、このホルダーは耐久性がまったくなくて、購入初日に破損。今のところは防水テープで貼り付けて凌いではいるものの、代わりを見つけないといけないと考えていました。
そこで、いくつか検討した結果、「これならいけるかも?」というものをセリアで発見したので試してみることにしました。
※この記事は2023年5月9日時点の情報に基づいています
まるき・ラバーマグネットシェーバーホルダー
JANコード | 4978446057024 |
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サイズ | 59×63×79mm |
材質 | 本体:ABS樹脂 磁石:ラバーマグネット |
耐荷重量 | 500g |
耐熱温度 | 本体:80℃ |
製造国 | 中国 |
税込価格 | 110円 |
このたびセリアで購入したのはボトル洗い用スポンジのホルダーではなく、「ラバーマグネットシェーバーホルダー(磁石でくっつくシェーバーホルダー)」です。本来の用途とは異なりますが、この大きさならすごいボトル洗いが収まりそうですし、我が家のキッチンの低い立ち上がり部分でも設置できるんじゃないかと考えた次第です。
ちなみに、メーカーは収納マンの地元・大阪府河内長野市に本社を置く”まるき”です。もともと爪楊枝を作っていたメーカーですが、最近はセリアにフィルムフックなどをバンバン投入しています。
先にマグネット補助板を貼り付け
我が家のシステムキッチンはタカラスタンダードじゃないので、キッチンパネルに磁石はくっつきません。そこで、同じくセリアで購入したエルオーの「吸着シートマグネット補助板」(JANコード:4968951213978)を先に貼り付けます。
こちらは吸着シートと言いながら粘着(シール)タイプなので、多少凸凹があってもOK。シートの上下を少し切り落としてキッチンの立ち上がりに貼り付けます。
すごいボトル洗いホルダー完成!
キッチンの立ち上がりに貼り付けた吸着シートマグネット補助板に、ラバーマグネットシェーバーホルダーをくっつけたら、すごいボトル洗いホルダーの完成です!
いや、これは素晴らしいでしょう。見た目も違和感なく、もちろん水切れもバッチリ。マグネットなので掃除をするときも簡単に外せます。
するんと抜け落ちることも
ただし、専用品ではないので、すごいボトル洗いを挿し込む角度がズレると、するんと横から抜け落ちてしまうことがあります。ほぼ真上から挿し込むようにしないとダメですね。
ユニットバスでは使えない
ちなみに、本来の用途であるシェーバーホルダーとしてはどうでしょうか。我が家のユニットバスで試してみたところ、上写真のように真っ直ぐにシェーバーを入れれば大丈夫でした。しかし、わずかでも斜めになると、一瞬でシェーバーが振り落とされてしまいます。
耐荷重500gに対してたった160gのシェーバー。しかも、取扱説明書には鋼板の表面にプラスチックなどがあっても取付け可能と書いてあり、”ザラザラ面も使用可能”となっているんですけどね。ちなみに、ユニットバスではなく冷蔵庫や洗濯機の側面などスチール面そのものなら問題ありません。
というわけで、ユニットバスではまったく使い物にならないシェーバーホルダーですが、すごいボトル洗いなど柄付きスポンジを入れるにはちょうど良いと思います。エルオーの吸着シートマグネット補助板さえあれば、一般的なキッチンパネルやタイル面でもどんと来いです。
これにてようやく、我が家のすごいボトル洗いは安住の地を得ました。些細なことでも悩みがひとつ解決するとホッとしますねー。今晩はよく眠れそうです(笑)
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