気になる商品!無印良品「やわらかポリエチレンケース」の使い方を考えてみた

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少し前に無印良品から発売された商品、「やわらかポリエチレンケース」。その名の通り、やわらかいポリエチレンでできたケースで、多目的に使えそうなボックスであるものの、いまいち使い方がイメージできませんでした。

やわらかいということは、子供が使っても安全です。しかし、乳幼児が使うオモチャを入れるにはちょっとサイズが小さく、スタックストーの「baquet(バケット)」を使ったほうが良いと思いました。バケットもポリエチレン製ですし、同様にフタがあり、積み重ねることもできますからね。

※この記事は2017年10月23日時点の情報に基づいています(2023年9月25日一部更新)

 

無印良品・やわらかポリエチレンケース

サイズラインナップ

商品名 サイズ(mm) 税込価格
★深 255×360×320 1,090円
255×360×240 990円890円
255×360×160 790円690円
255×360×80 590円
★ハーフ・大 180×255×240 690円
ハーフ・中 180×255×160 690円590円
ハーフ・小 180×255×80 490円
★丸型・深 直径360×320 990円
★丸型・中 直径360×160 690円
フタ 260×365×15 290円
フタ・ハーフ 185×260×15 190円
★フタ・丸型 直径365×15 290円

※2023年9月25日、後日発売された★印の商品を追記するとともに、現在の価格に修正

やわらかポリエチレンケースのサイズラインナップは上表の通り、基本的にカラーボックスに収まりが良いサイズ展開となっています。つまり逆に言うと、競合となる商品は既に世にたくさんあるカラーボックス用インナーケースというわけです。

ここでは、ニトリでも扱われているサンイデア(サンカ)の「squ+インボックス」と比較してみましょう。

サンイデア・squ+インボックスとの比較

商品名 サイズ(mm) 税込価格
レギュラー 389×266×236 699円
ハーフ 389×266×120 599円
クオーター 264×192×120 399円
タテハーフ 264×192×236 599円
フタ・レギュラー 388×265×15 299円
フタ・クオーター 265×193×15 199円

※商品名および価格はニトリのもの(2017年10月23日当時)

上表の通り、ニトリで扱われているサンイデアのインボックスのサイズラインナップは、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」と似ていると言えます。それでいてニトリのほうが価格は若干お手頃。

ニトリの店頭ではアイボリーとダークブラウンの2色ですが、ネットでは他に4色が揃っており、計6色展開。おまけに、別売のキャスターを取り付けることもできます。

2023/09/25追記:ニトリのインボックスは「Nインボックス」にリニューアルされました。また、「ソフトNインボックス」という商品が登場しています。

「やわらかい」ことにどれほどの意義が見出せるか

総じて、合理的に考えればニトリのインボックスのほうが収納グッズとして優れていると言え、敢えて無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を選ぶ理由を挙げるとすれば、デザインの好みのほかは、やはり「やわらかい」ということに尽きると思います。

しかし、冒頭でも述べた通り、「やわらかい」ことにメリットを見出すのが難しいのです。「やわらかポリエチレンケース」の商品ページに具体的な使い方が示されていないのですからなおさらです。

「多目的に使えるサイズだし、別に自由に使えば良いんじゃね?」と思われる方もいらっしゃると思います。そりゃごもっともなのですが、そうもいかないのです。なぜなら、売れないモノは消えていく運命にあるからです。

いくら無印良品がブランド化されているとは言え、雰囲気だけでゴリ押しことは難しく、これまた「無印に定番なし」と言われることとなるのです。こういう収納ボックスは次に買い足そうと思ったときに廃番終了となっていては困るんですよね。

キッチンの吊り戸棚に向いている?

冒頭でも述べた通り、「やわらかポリエチレンケース」は乳幼児が使うオモチャを収めるのに向いているとは思えません。では何に適しているか、どうすれば「やわらかい」というメリットを活かせるかを考えると、キッチンの吊り戸棚に収納するのに適しているのではないかと考えました。

キッチンの吊り戸棚は手が届きにくい高さなので、ともすれば手に取ろうとしたときに落としてしまうことがあります。しかし、「やわらかポリエチレンケース」なら落ちてきても安全です。また、キッチンの吊り戸棚に収納するのに適したモノは軽いモノですから、「やわらかポリエチレンケース」に向いていると言えます。

「やわらかポリエチレンケース」はやわらかいので、重いモノを収めると全体が広がってしまって形が崩れるんです。そうすると使いにくいだけでなく、フタも閉まりません。

ただ、「やわらかポリエチレンケース」が一般的なキッチンの吊り戸棚に収めるのに最適なサイズかというと、ちょっと疑問があります。

 

結局、いろいろ考えてみましたが、「やわらかポリエチレンケース」の唯一のメリットである「やわらかさ」を活かせるアイディアはほかに思い当たりませんでした。別にダメな商品とまでは言えませんが、これでなければならない理由はほとんどないと思います。

もっと大きなサイズが登場すれば、それこそ乳幼児のオモチャを入れたり、ペットグッズを収納するのに適していると言えるかもしれませんが、そうすると今度は強度の問題が出てくるでしょうね。

なかなか難しい商品だと思います。

2020/11/05追記:

やわらかポリエチレンケースを買ってパンのストックを収納してみました。

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この記事を書いた人

日本で初めて一般家庭向け収納&インテリア・コーディネートサービスを始めて20年の収納&インテリアのプロ。TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王優勝。
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