無印良品の店頭で展示を見ていると、スチールユニットシェルフやステンレスシェルフのバックパネルやサイドパネルって、ただシェルフの背面や側面に取り付けるものというイメージしか持てませんでした。でも店頭のカタログで見てみて納得!たぶん賢明な皆様は既にご存じだったと思うんですけど、ボンクラな私は全然気づいておりませんでした (;´д`)ゞ
※当記事は2015年6月9日現在の情報に基づいています(2022/09/15一部更新)
スチール製だから合理的!マグネットで何でも貼り付けOK!
無印良品のスチール(またはステンレス)ユニットシェルフのバックパネルやサイドパネルはスチール製だから、上写真のようにマグネット付きのフックやトレーをうまく使って、小物を収納することができるんですね。ただ背面や側面を覆ってしまうのではなく、見せる収納として使うアイディアが隠されていたわけです。
ただ残念ながら、上写真で使用されている「スチール面に付けられるトレー」は現在は廃番となっている様子。「デスク用スチールL字棚(マグネット付)」という商品は現在も販売されていますけど、ちょっとシンプルすぎて物足りないかなぁという感じがします。
そこで無印良品のバックパネルに合うマグネット付きの収納アイテムを探してみました。
山崎実業・マグネットスパイスラック タワー
山崎実業のマグネットスパイスラック タワーは無印良品の「スチール面に付けられるトレー」にデザインが似ていて良い感じ。大きさはW245×D110×H85mmで「デスク用スチールL字棚(マグネット付)」(W300×D120×H120mm)に近いですし、柵が付いているので小ビンなどを置いても安定感があります。しかも耐荷重は無印良品のものより大きい1.5kgまでOKというのはちょっとうれしいですね。
ブラックもあるので、ホワイト系とブラック系の両方が用意されている無印良品のバックパネルやサイドパネルにもピッタリ合いますね。
IKEA・FINTORP マグネットナイフラック
イケアのFINTORP マグネットナイフラックは通常、壁に取り付け具をネジで固定して使用するものですが、これを直接バックパネルに貼り付けて、ハサミなどをくっつければ使い勝手が良いですね。
もちろんデザインがシンプルですので全体の雰囲気を崩すこともありません。もちろん、ハサミ自体のデザインにこだわることも大切です。
IKEA・GRUNDTAL 小物入れ
イケアのGRUNDTAL 小物入れを使えば、クリップや押しピンなどの小物を入れてマグネットでバックパネルに貼り付けておくことができます。実用的なモノだけでなく、飾り物のようなものを収めてディスプレイしても面白いですね。
ちなみに我が家ではGRUNDTAL 小物入れに似たものを百円ショップのダイソーで購入して(もちろん100円)、食洗機の横に貼り付けてベルマークやプルタブを入れています。
無印良品のスチールユニットシェルフはリビングやキッチンなど多目的に使えるシンプルなオープンラックです。そして小物はどこの部屋にもありますし、収納するのが厄介なものです。
無印良品のスチールユニットシェルフにバックパネルやサイドパネル、さらにマグネット付きの収納グッズを使えば、工夫次第で、どこの部屋でも、使い勝手が良く、見た目も良く収納することが可能です。
ルミナスラックなどのスチールワイヤーシェルフもパーツが多くて便利ですけど、無印良品のバックパネルのようなパーツはありません。このパーツは活用の幅が広がってなかなか面白いですね!
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