先日ご紹介しましたオリエントの「ふとんdeクッション ぶち&とら」を早速、買ってみました♡毛布や掛け布団を丸めて収めれば、ニャンともカワイイ猫型クッションになってしまうという布団収納袋です。
そう、布団収納袋です。収納のプロとしては、こんなけしからんかわいい布団圧縮袋が果たして本当にその役を果たすのか検証しなければいけないと強く感じたため、消費者代表として人柱になったのであります。
※この記事は2018年6月17日時点の情報に基づいています
オリエント・ふとんdeクッション ぶち&とら
暑苦しく感じるくらいにかわいい起毛素材
こちら、「ぶち」の顔面でございます。こんちくしょー、ブチかわいいっすね!こうやって見ると犬だか猫だかよく分かんないくせに、不覚にも癒されてしまいます。
それはさておき、表面は起毛素材となっており、初夏には暑苦しく感じるくらいにかわいいです。こんなので毛布を収納したら、もうぬいぐるみそのものになってしまうことは間違いないでしょう。
かわいい顔してシッカリ者
ファスナーは両側から自在に開閉できるタイプ。おそらく日本製ではありませんが、想像以上にスムーズに開閉することができます。
裏地はポリウレタン系っぽいソフトな感じのため、収納した布団を傷める心配が少ないうえに、ぬいぐるみらしいもふもふ感を向上させるのに役立つはずです。
コストコの毛布を収納してみる
さて今回は、我が家のソファの上に置かれた毛布を収納したいと思います。ボリューム感があってクッション代わりにもなるし、肌寒いときは包まることもできて好都合と言って、妻がコストコで買ったものです。
でも、もうそろそろ片づけても良い時期。とは言え、クッションの代わりに使っているし、しまい込んでしまうとソファの上で子供が寝落ちしてしまったときにまた出してくるのも面倒ということで、今回、「ふとんdeクッション」の出番と相成ったわけです。
毛布を巻いてIN
コストコの毛布は150×190cm。これを半分に折ってクルクルと巻き、猫の抜け殻のような「ふとんdeクッション」に収めていくというわけですな。
毛布1枚だとやや痩せ気味
で、収めてみたのがコチラ。毛布1枚では痩せ気味で、もふもふ感が足りないということが分かりました。
毛布2枚で再チャレンジ
というわけで、毛布2枚で再チャレンジです。
もふもふ感2倍(当社比)
コストコの毛布を2枚収めてみたところ、かなり良い感じのもふもふ感となりました。しかし、70cm以上も長さがあり、しかも結構な重量級です。
ちなみに、今回使用したコストコの毛布は一般的な毛布とそれほど寸法が変わらないので、一般的な毛布も同様に2枚収納可能と思われます。
ソファの上に寝かせてみた
2.5Pのソファの上に乗せると、ちょうど半分を占領してしまい、結構な存在感です。しかも、案外、顔がよく見えません。
羽毛布団を収納してみた
今度は羽毛布団で試してみることにしました。子供が使っている安物の羽毛布団を収納してみたところ、かなり良い感じのもふもふ具合になりました!
羽毛布団が痛む心配をしなければ、ぬいぐるみとしては羽毛布団が最高の詰め物だと思います。ちなみに羽毛布団はシングルサイズで、140×200cmです。
つみネコ状態
先ほどの「ぶち」に「とら」を積んで、つみネコ状態にしてみました。羽毛布団はこれに収納するつもりはないんですけど、ずっとこのままにしておきたい気分です(笑)
個人的には「とら」がオススメ
結局、ソファの上に置くのは「とら」のほうにしました。こっちのほうがウサコレっぽくて個人的には好きです。
息子もいたく気に入ってくれて、前々から欲しがっていたプーマのリュックが届いたにもかかわらず、「とら」にムギューッと抱きついて離れません(笑)ちなみに、妻と娘はちょっと冷めた目で見ています。喜んでいるのは私と息子だけです(苦笑)
「ふとんdeクッション ぶち&とら」、本当に狂おしいほどかわいいです。毛布や掛け布団の収納袋としてはもちろん、要らない布団を詰めてクッション代わりにするというのも良いでしょう。店頭やネットショップで見かけたら、ぜひ連れ帰っていただければと思います。
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