知ってた?ジッポーオイルが「シールはがし」の代用品になる!

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100円均一ダイソーのジッポーオイル(オイルライター専用オイル)

シールを剥がすことは私にとって日常茶飯事です。お客様のところに収納用品を持って行ったら、それには大抵シールが貼られています。それを上手に剥がすときに使うのは、私の場合はジッポーオイルというかオイルライター専用オイルです。

 

市販品よりも剥がしやすい(ような気がする)

私がジッポーオイルでシールを剥がすようになったのは中学生の頃からです。当時からシール剥がしは市販されていたと思いますが、私にとってはジッポーオイルがシール剥がしだったのです。(ちなみに中学生がなんでジッポーオイルなんて持っているのかということですが、ボーイスカウトでは何かとオイルライターを使う機会が多かったためです)

大人になってから初めて市販のシール剥がしを使いましたが、ジッポーオイルのほうがシールを剥がしやすいことに驚きました。もちろん、市販のシール剥がしにもいろいろあると思いますので、一概にジッポーオイルのほうが強力とは言えません。また、ジッポーオイルは本来オイルライターに使用するものですので、適切な使用法とは言えないことは付け加えておきます。

ジッポーオイルでシールを剥がす方法

ジッポーオイルでシールを剥がす方法は簡単です。シールを剥がしてから、ティッシュに適量のジッポーオイルをつけて、残った糊をこするだけです。残った糊が強力な場合は直接ジッポーオイルを掛けてティッシュで拭き取ります。ただし収納用品や家具の表面を傷める可能性があるので、最初はティッシュに適量を取って試されることをオススメします。

 

100円均一のオイルは揮発しやすい?

Zippo(ジッポー)の純正オイルは缶入りです。一方でダイソーなど100円ショップで販売されているオイルはプラスチック容器に入っています。今まで私はジッポーの純正オイルしか使用したことがなかったんですが、100円ショップのものを使用したところ、1年ほどで揮発して容器が空になっていました

これはたまたまかもしれませんが、容器に不備があった可能性も考えられます。今回またダイソーで買ってしまいましたが、これでまた揮発してなくなってしまうようであればジッポー純正品を所望したいと思います。

 

ジッポーオイルは強燃性のため取り扱いには注意が必要です。また、シールだけでなくそのモノの表面を侵してしまう場合があります。塗料のついたものなどは特に注意が必要ですが、逆に言うとジッポーオイルで油性ペンを消すこともできます。

ネットで調べて見たところ、ジッポーオイルでシールを剥がす方法は、すでに一般的であるようです。シールを剥がすためにわざわざ買うほどのものではありませんが、自宅にジッポーオイルがあればシール剥がしを買わなくてもシールを剥がせるというのは便利ですよね。

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