我が家ではこの1年ほど、amazonで購入した粘着式のコップ&歯ブラシホルダー(上写真)を洗面化粧台に取り付けて使っていました。決して悪くはなかったのですが、次の2点で不満がありました。
- 歯ブラシを引っ掛ける部分が汚れやすい
- 歯ブラシの柄が細くて落ちやすい
そんな不満を少し抱いていたところに、セリアで吸着式の「何度でも貼ってはがせるフィルムフック」シリーズにコップホルダーと歯ブラシホルダーが追加されているのを発見。今度買おうと思っていたら売り切れてしまっていたのですが、再び入荷されたので購入しました。
コップホルダーと歯ブラシホルダー
こちらがセリアで今回購入した、だいゆうの「何度でも貼ってはがせるフィルムフック・コップホルダー」と同「歯ブラシホルダー2P」です。吸着式は吸盤式と同様に完全にツルツルな面にしか取り付けられませんが、今まで取り付けていた洗面化粧台なら問題なく取り付けられるはずです。
ちなみに、吸盤がくっつかない程度のわずかな凸凹がある場合はニトリの粘着式フィルムフックが良いでしょう。さらに、明らかな凸凹がある場合は我が家でこれまで使っていたステンレス製のもののような従来型の粘着式を使う必要があります。
取り付け方は簡単
取り付け方は簡単。剥離紙を剥がして、凸凹がなくツルツルの面に貼り付けるだけです。
耐荷重についてはコップホルダーが1kg、歯ブラシホルダーは記載がありません。しかしながら、歯ブラシ1本が約15gであることを考えると、まったく問題ないでしょう。今回引っ掛けるコップもせいぜい50gくらいです。
オールクリアで美しい!
あっという間に取付完了。と言いつつ、コップホルダーを2つ並べるには面が小さかったので、一方の端を5mmほどハサミでカットしました。でもまあ、耐荷重が1kgもあるわけですから、それくらいなら問題ないでしょう。
もともとはステンレスで質感は悪くありませんでしたが、今回のオールクリアで透明感のある感じも素敵です。とても税別合計300円とは思えません。
歯ブラシホルダーは向きに注意
取り付けは簡単なのですが、歯ブラシホルダーに向きがあることに気づかず逆に取り付けてしまいました(苦笑)上写真は上下を逆にしてしまった状態です。
そんなときも吸着式なら簡単にやり直すことができます。
とっても使いやすくなりました
早速、コップと歯ブラシを掛けてみました。コップを引っ掛ける部分のすき間が薄すぎやしないかと思ってたんですけど、ちょうど良い感じでした。また、柄が細い歯ブラシも落ちることがなく、かと言って引っ掛けにくいこともありません。
歯ブラシを引っ掛ける部分の汚れについてはまだ分かりませんが、以前のもののように面になっていないので、おそらく汚れの心配はほとんどないでしょう。仮に汚れたとしても、吸着式なら簡単に外して洗ってまた元に戻すこともできます。
セリア×だいゆうの「何度でも貼ってはがせるフィルムフック・コップホルダー」と同「歯ブラシホルダー2P」、実に良いです。価格は安い、見た目は美しい、失敗してもやり直せる、おまけに以前のように歯ブラシが落ちることがなく、おそらく汚れの心配もありません。私としてはパーフェクトな結果です。
歯ブラシが落ちる、汚れが気になると言っていた息子も大満足。何年かしてきたら劣化したり汚れが取れなくなったりするのかもしれませんが、100均ですから気軽に買い替えれば良いだけの話です。
これは本当に手放しでオススメできますね!
コメント