我が家では天馬の「ポーリッシュ 華麗な8連式ハンガー」(旧仕様)を使っています。
この8連ハンガーは水平方向のフレームがアルミでできているので変形せず、ハンガーはポリカーボネート製のため紫外線による劣化がありません。中国製とは言え、さすが天馬が手掛けたクオリティーだと思います。
ただ、購入当初から一番手前のハンガーがすぐに閉じてしまうのが難点。あと、ぶっちゃけカラーリングに不満がありました。どうして洗濯用品ってナントカの一つ覚えみたいにブルー系が多いんでしょうね。
ともあれ、発売から5年が過ぎ、とても素敵なカラーリングが追加されました。
※この記事は2022年11月24日時点の情報に基づいています
天馬・アルベットランドリーシリーズ
ハンガー8連
このたび天馬から「アルベットランドリー」というシリーズが発売され、そのラインナップのひとつに従来の「ポーリッシュ 華麗なたためる8連式ハンガー PL−04R」がヴィンテージ色になって加わっています。
材質や機能性はそのままにこのお色!とても素敵ですよね。
ハンガー
ほかにも、既に廃番となっている「ポーリッシュ 華麗な乾きやすい人体ハンガー PL-22」のヴィンテージ色もアルベットランドリーシリーズとして復活しています。こちらはポリカーボネートではなくポリプロピレンなのであまり市場優位性はありません。
ピンチハンガー24
「ポーリッシュ 華麗な角ハンガー24 PL-01R」のヴィンテージ色もあります。こちらもフレームはアルミ製、ピンチはポリカーボネート製で丈夫です。ピンチがフレームに直接繋がっているのでブラブラしない半面、使い勝手は好みが分かれるところだと思います。
バスケット
2ヶ月前に発売されたばかりの「ポーリッシュ 竿にかけられるバスケット Mサイズ」もヴィンテージカラーになってラインナップに組み込まれています。ちなみに、従来のホワイト/グレー色のLサイズは早くも在庫切れなのか生産終了なのかという状態。おそらく、ハンガー8連なども含めて基本的にはヴィンテージ色に移行していくのでしょう。
ドライスタンド
「ポーリッシュ インテリア物干し パネルM PSI-01」のような折り畳み式の室内物干しもラインナップに組み込まれています。こちらはPSI-01と違ってフレームがステンレスではなく粉体塗装となっています。また、PSI-01のように中央にタオル掛けがありません。
そういったところを総合的に見ると、PSI-01よりちょっと割高感がありますが、価格決定時の為替の影響もあったのかもしれません。
タオルスタンド
ポーリッシュ・インテリア物干しシリーズからはもう一つ、タオルスタンドがアルベットランドリーシリーズに加わっています。こちらは「ポーリッシュ インテリア物干し タオルスタンド PSI-06」を粉体塗装にしただけと思われます。
ミニアイロン台
「ポーリッシュ ラク速ッ!アルミコート折りたたみ式ミニアイロン台 PI-08」のヴィンテージカラーもあります。どうして最初からこの色にしなかったのか個人的には不思議ではありますが、ともあれ素敵な色合いだと思います。
天馬のアルベットランドリーシリーズは以上の7点です。いずれも完全新作ではなく、従来のシリーズから持ち寄ったかたちですが、売れ筋を見極めて最強のラインナップでスタートしたということでしょう。
最近はブルー系以外の洗濯用品も増えてきてはいますが、こういうアンティークな感じは珍しいと思います。これからラインナップが増えることを期待したいですね。
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