ちょっとモノを置くスペースを確保したいときに便利な3段カラーボックス。しかし、価格が手頃な半面、どうしても見た目にはチープな感じになってしまいます。天板上をいくらキレイにディスプレイしても、一番下は屈む必要があってモノを出し入れしにくいと感じることもあるのではないでしょうか。
そんな悩みを一挙に解決してくれる収納グッズがあります。八幡ねじの「HANG」シリーズです。
※この記事は2019年10月28日時点の情報に基づいています
八幡ねじ・HANG
八幡ねじの「HANG」は傾斜のついたラダー状のベースにボックス、シェルフ、フックなどを自由に組み合わせられるシリーズです。オプションパーツは基本的にハシゴに掛けることから「ハング」というネーミングになっているのでしょう。
スチール製でブラック、ホワイト、ゴールドの3色展開となっており、男前な感じにもフェミニンな感じにもゴージャスな感じにもなります。
置くだけ、賃貸住宅でもOK
HANGはカラーボックス同様に床に置くだけで設置できるため賃貸住宅でも使えます。一般的なフックと異なり、壁に穴をあける必要もありません。
無機質な質感がオシャレ
HANGはアイアン調の無機質なデザインがオシャレです。また、傾斜したラダー状のフレームがインテリアに立体感を与えてくれます。オプションの「底つきフープ」(上写真)に植木鉢をセットすれば、グリーンがインテリアに彩(いろどり)を与えてくれることでしょう。
足元のモノも手に取りやすい
インテリア性の高いものは得てして使い勝手が悪いものですが、HANGは前面が傾斜しているのでカゴ(上写真)やボックスをセットしたときにモノを手に取りやすいというメリットがあります。雑然とモノを放り込んでも絵になる感じがしますね。
もちろん、HANGはデメリットがないわけではありません。価格は3段カラーボックスに比べると高価ですし、若干不安定なためモノの出し入れの際に頭頂部が壁に当たることもあります。
そんなデメリットもあるわけですが、DIYで手間を掛けることなく手軽にDIY風の収納をプラスできるというのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
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