サーバーの更新は予定通り完了しました。ご協力ありがとうございました。

100円ショップで人気の商品カテゴリーベスト10★収納用品は堂々の…

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

100円ショップで人気の商品カテゴリーベスト10

みなさんはどんなときに100円ショップに行きますか?私は新しい収納用品が出ていないかチェックするために行くことがほとんどで、それ以外では文房具を買いに行くくらいです。近所に文房具屋さんがなくなってしまったということもありますけど、そんなにこだわりがないものなら100均で十分という感じもあります。

妻は子供のものを買いに行くことが多いです。どうせすぐになくしたり壊したりするからコスパ重視ということなんだと思います。あとは私と同様、仕事で使う文房具とか。私だったらまずamazonで探しますが、妻はとりあえず100円ショップで探してみるという感じです。

普段からamazonをメインで使っていると、「しまった、100円ショップでも売ってた!」ということもしばしば(苦笑)妻に笑われてしまうわけですが、みなさんはどんなものを買っているのでしょうか。各種インターネットリサーチをしているマイボイスコムの「100円ショップの利用に関するアンケート調査」を見てみたいと思います。

 

100円ショップの人気商品カテゴリー

100円ショップでの直近1年間の購入商品(マイボイスコム調査)

出典:PR TIMES(以下同)

100円ショップでの直近1年間の購入商品は上のグラフのようになりました。調査対象者の1万人弱が実際に買った商品ということなので、100円ショップで人気の商品カテゴリーのランキングと考えて問題ないと思います。

第1位となったのは「キッチン用品、調理器具、キッチン消耗品」。そう言えば、我が家でもシステムキッチンの排水口用のネットはいつも100均で買ってます。使い捨てにするものや、汚れたら気軽に買い替えたいものは、100均で十分という人が多いのでしょう。

第2位は「文具」。これは我が家でも夫婦ともに納得するところ。冒頭でも触れたように、文房具屋さんが少なくなったという影響もあると思います。

第3位は「掃除用品」。ブラシや洗剤など、必要になったときに手軽に買えるということはもちろん、100円ショップならではの便利グッズに期待する向きもあるのでしょう。

第4位は「収納用品、整理小物」。プラカゴやフックなど、100均で十分というだけでなく、100均のほうがむしろ種類が豊富に感じるところもありますからね。ホームセンターで見ると割高に感じるというものも多いと思います。

第5位は「お風呂・洗面所・洗濯用品」。このカテゴリーもキッチン用品と似たような性質と言えるでしょうか。使い捨てにするものも多いし、汚れたらすぐに買い替えたほうが良いわということで。

第5位までは1/4以上の人が買ったメジャーな商品カテゴリーと言えますが、第6位からはちょっとマイナーになってきます。第6位は「生活・趣味雑貨」。これは具体的にどんな商品のことを指しているのかちょっと分からないですね。

第7位は「菓子・デザート類」。立地によってはそれメインで買いに行く人もいるでしょうし、他の商品を買ったついでについつい買ってしまうという人もいるのでしょう。

第8位は「電気小物・電池類」。確かに、乾電池や携帯電話の充電ケーブル、電源タップ、電球などは私も買います。ケーブル類はハズレも少なくないですが、安いのは魅力ですよね。

第9位は「DIY用品・工具・補修用品」。たまに使う程度なら100均で十分という人も多いでしょうし、私も接着剤やコスパの良い材料を求めて足を運ぶことがあります。

第10位は「衛生用品」。これは綿棒、マスクなどでしょうかね。やはり消耗品は100均のほうがコスパが良いと感じる人が多いのだと思います。

ちなみに、100円ショップで買いたくない商品の1位は「めがね、時計、アクセサリーなど」、2位は「美容関連用品、化粧品」、3位は「食品(菓子類以外)」、4位は「衣料品、衣類小物」、5位は「菓子・デザート類」となりました。身に付けるものはイヤ、食品は品質や商品管理に疑問があるということでしょうか。



100円ショップを利用する理由

100円ショップでの購入場面(マイボイスコム調査)

先ほどの100円ショップの人気商品ランキングを裏付ける「100円ショップを利用する理由」を見てみましょう。一番はやはり「安く買いたい、節約のため」。コスパ重視、単価を抑えられるといった思いがあると思われます。

次に「普段の買い物」。これは特に100円ショップとして意識しているのではなく、スーパーやホームセンター、ドラッグストア、専門店などと同列に扱われているということでしょう。

3番目は「使い捨て、すぐ壊れてもよいもの」。そうじゃないものは他で買うというわけですね。そうでもしないと節約なんてできませんから(苦笑)

 

100円ショップの利用頻度

100円ショップ利用頻度(マイボイスコム調査)

最後に100円ショップの利用頻度を見てみましょう。私は最近でこそ収納用品のパトロールで半月に1回は行くようになりましたが、みなさんはどうなのでしょうか。

ボリュームゾーンは「月に数回程度」(26.5%)、「月に1回程度」(24.9%)、「2~3ヶ月に1回程度」(22.6%)で、この3つで合計74%を占めています。まあ、そんなものでしょうねー。私は仕事の一環で行きますが、それでも半月に1回ですから、それ以上のヘヴィーユーザーは尊敬に値します。

 

ちなみに、同調査での「直近1年間での最頻利用100円ショップ」を問う設問では、1位がダイソー(62.1%)、2位がセリア(18.5%)、3位が「キャンドゥ」(10.2%)となりました。それ以外はごくごく少数なので、いかにこの3社が人気かということが分かります。必ずしも店舗数だけの問題じゃないのですね。

前述の100円ショップで人気の商品カテゴリーを改めて見ると、確かにダイソー、セリア、キャンドゥは充実している感じがします。100円ショップへの来店頻度はそれほど高くないことも考慮すると、100円ショップをハシゴするのはイヤな人は多いでしょうし、やはり人気商品が並んでいる安心感のある店が選ばれているように思います。

やっぱり、人気があるということはちゃんと理由があるんですねー。

関連記事

実はワッツが業界3位!?全国100円ショップ店舗数&売上ランキング
計11系列の100円ショップの店舗数と売上をランキング形式でまとめてみました。1位はダイソー、2位はセリア。3位はブランド合計ではワッツ、単一ブランドではキャンドゥとなります。以下、ローソンストア100、フレッツなど。それ以降はローカル色が強くなります。
ダイソーvsセリアvsキャンドゥ 100均の布団圧縮袋を比較してみた
100円ショップ大手3社、ダイソー、セリア、キャンドゥの、布団圧縮袋を比較してみました。いずれも袋の厚みやスライダーのスムーズさに大差はなく、正しい使い方をすれば24時間以上経過しても膨らむことはありませんでした。ただし、ホームセンターで売られているものに比べると薄いので破れる可能性は高いです。
ダイソーの「針穴をあけない壁紙に貼れるフック」を百均フック各種と比較
ダイソーの「針穴をあけない!壁紙に貼れる壁紙用フック」の使い方と、100均などの石膏ボード壁用フックと比較したうえでのメリット&デメリットをまとめてみました。従来の石膏ボード用フックと比較してまったく穴が開かない一方で、貼り直しが利かないなどのデメリットもあります。
セリアにあった!百均「白い幅広マステ」をカモ井加工紙&無印良品と比較
白い幅広のマスキングテープが100円ショップで売ってないかなーとずっと探していたのですが、近所のセリアの棚の一番下にありました。喜びのあまり早速買ってきたので、カモ井加工紙と無印良品のマステと比較してみました。

コメント