我が家ではキッチンの壁面に棚を取り付けて、そこに調味料ポットを置いています。それ以前はいちいちコンロ下から出す必要があって面倒だったのですが、サッと手が届くようになって便利になりました。
しかし、妻からはちょっと不評なんです(苦笑)その下に置いた生ゴミ入れに手を伸ばす際に、調味料ポットを引っ掛けて落とすことがこれまで何度かあったからです。私は毎日キッチンに立っていても一度しか引っ掛けたことがないのですが…。
ともあれ、私も決して無策ではなかったのです。最初の頃は調味料ポットの底面に粘着式のマグネットを貼り付けて、棚板に固定できるようにしていました。でも、調味料ポットを洗うとマグネットが剥がれちゃって、以降はマグネットなしの状態でした。
そんなことがあった我が家にとっては、山崎実業の新商品が輝いて見えます!
※この記事は2020年1月30日時点の情報に基づいています
山崎実業・マグネット調味料ストッカーTOWER
このたび山崎実業のTOWER(タワー)シリーズから発売された「マグネット調味料ストッカー」は、マグネットでスチール面に直接くっつけることができる調味料ポットです。タカラスタンダードなどのキッチンパネルや冷蔵庫の側面に直接くっつけることができるんですね!
棚いらずで見た目もスッキリ。もちろん、調理台の上に直接置く必要がないのでお掃除も楽々です。容量も約400mlありますから、十分な量の砂糖や塩などを入れることができます。
すり切り板が付いており、専用のスプーンも付属していますから、使い勝手も良さそう。ただし、パッキンは付いていないので湿気の心配はあります。また、ポリスチレン製のため食洗機に放り込むのは避けたほうが無難ですね(耐熱温度:80℃)。
ホワイト(4817)とブラック(4818)の2色があります。
山崎実業・マグネット小麦粉&スパイスボトルTOWER
サッと一振りできるスパイスボトルタイプも同時に新発売。「マグネット小麦粉&スパイスボトルTOWER」はこちらも2色展開で、ブラック(4820)とホワイト(4819)があります。
スパイスボトルとしてはちょっと大きめのサイズで、容量は約200mlもあります。フタはプッシュオープンタイプではなくスライド式なので、フタが馬鹿になる心配も少ないんじゃないでしょうか。
なお、サイズ違いの「マグネット スパイスボトルTOWER」のほか、「マグネット プッシュ式 醤油差しTOWER」という新商品も同時に発売されています。
山崎実業・マグネットストレージラックTOWER
山崎実業は他にも同時にマグネット式の収納グッズを一気に投入しています。「マグネットストレージラックTOWER」はマグネット付きの横長のボックスで、底面には可動式の樹脂製フックが付いています。
ホワイト(4846)とブラック(4847)の2色展開であることはもちろん、深くて仕切り板が付いた「マグネットストレージボックスTOWERワイド」、幅奥行高さともにビッグな「マグネットストレージバスケットTOWER」、逆にコンパクトでペン立てのような「マグネットストレージボックスTOWERスクエア」というサイズバリエーションも揃っています。
山崎実業・マグネットレンジフードフックTOWER
レンジフードに貼り付けてキッチンツールなどを掛けることができる「マグネットレンジフードフックTOWER」も初登場の商品です。こちらもブラック(4840)とホワイト(4839)の2色展開。似たような商品として、スライド式フックで普通に壁面に取り付ける「マグネット可動式キッチンツールフックTOWER」というのもあります。
山崎実業・マグネットレジ袋ハンガーTOWER
お次は「マグネットレジ袋ハンガーTOWER」。ゴミ袋をスチール面に吊るしておくためのフックですね。こちらもホワイト(4904)とブラック(4905)があります。
山崎実業・戸棚下フック付きマグネットボードTOWER
最後に、マグネットで取り付ける収納グッズではなく、マグネットを取り付けるためのスチール板をご紹介しましょう。「戸棚下フック付きマグネットボードTOWER」は吊戸棚の底面にクランプ金具で取り付け、そこにマグネットでいろいろ貼り付けられるようにするものです。
レシピを貼り付けたり、キッチンタイマーを固定したり、これは結構便利そうですね。ホワイト(4920)とブラック(4921)の2色展開です。
今回、山崎実業はほかにもマグネット収納関連の新商品を大量に投入しています。TOWERだけでなく、PLATE(プレート)やMIST(ミスト)もあります。
いくらなんでも一気に投入しすぎなんじゃないか、売場を確保できるんだろうかと、余計な心配をしてしまいますが、TOWERシリーズなら質感も分かってますし、amazonなどネットで買うことができるので、問題ないですかね。
2020年もマグネット収納のブームは終わりそうにありません。
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