我が家はペットボトル飲料をたくさん消費します。家にいるときも外でも水筒のように持ち歩いて水分補給しているからです。
「河童か!」とツッコまれそうですけど(爆)、いちいちコップにお茶を入れたり、そのコップを洗うのって面倒じゃないですか。これから暑くなってくると一日に何度もお茶を沸かす必要があるし、そんなことに諸々エネルギーを費やすのは御免こうむりたいというわけですね。
ともあれ、そんな不精な生活を送っていると、ペットボトルゴミが大量に出てしまいます。しかし、収納マンの住む大阪府河内長野市ではペットボトルの回収は月に1度だけ。引越しから半月ほど経った時点でペットボトルが45リットルの袋に2袋も出てしまいました。
「これはどげんかせんといかん!」ということで、新兵器を投入することにしました。
※この記事は2020年6月4日時点の情報に基づいています(2023年9月19日一部更新)
アルミ缶&ペットボトルつぶしAPE-40
このたび我が家に導入された新兵器は、スマイルキッズ(旭電機化成)の「アルミ缶&ペットボトルつぶしAPE-40」です。amazonでの評価が高いことから採用されました。
ABS&ポリカーボネート製
黒い部分はABS樹脂、透明の踏板はポリカーボネート樹脂でできています。硬いけれどもそれなりに「しなり」があるので、相当な力が加わっても壊れにくい素材です。
使い方は簡単!
使い方は実に簡単です。踏板を持ち上げてペットボトルを台座の上に置き、足でクシャッと踏み潰すだけでOK。冷凍可能な硬いペットボトルでも問題なく潰せます。
ただし、足を踏み下ろす際にフレームの先端でくるぶしをぶつけそうになるので注意。
ペットボトルのかさが半分に!
ペットボトルをセットしては踏み潰すという動作を繰り返した結果、ゴミの量はちょうど半分になりました!もともと45リットルの袋が2袋あったところ、1袋で収まりました。
結構頑張った感じがしたのですが、掛かった時間はわずか15分でした。
我が家がペットボトルを消費するペースを考えると、1ヶ月で45リットルのゴミ袋が4袋も溜まるわけですから、それが2袋に圧縮できるというのは本当に助かります。台座にペットボトルをセットしては立ち上がって踏み潰すという作業を繰り返しているとフラフラしてきますけど(苦笑)、スクワットをしていると思えば良い運動です。
一方、不満があるとすればペットボトルが踏板と台座の間に挟まって取り出しにくくなることがあることでしょうか。また、もっと丈夫でスムーズに踏板が上下できればとも思います。ハーフェレのスライドレールを使ったスチール製なら1万円でも欲しいんですけどね(笑)
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