ここ数日、朝晩は少し肌寒い日が続くようになりました。寒がりな私はそそくさと長ズボンを履いたり、羽毛布団を出したりしています。
ずーっと机に向かって仕事をしていると、足元が冷えるんですよねー。それでスリッパも出したのですが、もう少ししたら膝掛けも欲しいところ。
そんなことを思っていたところに東京インテリア家具で激安&もふもふな膝掛けを見つけてしまい、衝動買いに近い感じで買ってしまいました(笑)
【if Warm】IF European ブランケット
こちらが東京インテリア家具の雑貨売場で見つけた「【if Warm】IF European ブランケット」です。パッケージには「マイクロファイバー・フランネル」とも書かれていますが、最近増えている、もふもふの毛布のような風合いです。
思わず顔を埋めたくなるようなもふもふのこちらの膝掛け。これが全部で10色以上も売場のあちこちに点在しているのです。もふもふ大好きの私としては「買うか買わないか?」ではなく「どの色にしようかな?」という思考回路にしかなりませんでした(苦笑)
しかも激安!なんと税込380円!これは買うっきゃないでしょう。
ちなみに中国製で、輸入元はティアイアイ。東京インテリア家具の関連会社ですね。つまり、東京インテリア家具でしか買えないオリジナル商品というわけです。
IKEA「VITMOSSA」と比較
このまま東京インテリア家具で買った膝掛けについて語ったところでピンと来ないと思うので、隣のIKEA(イケア)で定番の「VITMOSSA(ヴィートモッサ)」を買ってみました。こちらと比較してみましょう。
ヴィートモッサは税込399円。東京インテリア家具よりも9円高いですけど、まあほぼ同じ値段と言って差し支えないでしょう。
一方で、ヴィートモッサはこの1色しかありません。
IKEAのほうがかなり大きい
大きさはどうでしょうか。東京インテリア家具のほうは70×100cm、IKEAは120×160cmでかなり大きいです。IKEAのほうが辺の長さでおよそ1.6倍、面積では約2.7倍も大きいという計算になります。
東京インテリア家具のほうが厚手
一方で、東京インテリア家具のほうがかなり厚手です。IKEAのほうはフェルト生地のような感じでペラペラですけど、東京インテリア家具のほうは普通に毛布として使えるボリュームがあります。
なお、重さを量ってみたところ、東京インテリア家具のほうは207g、IKEAのほうは335gでした。IKEAのほうが厚みはなくても大きいので約1.6倍重いということです。ただし、1平米あたりで計算すると、逆に東京インテリア家具のほうが約1.7倍重いです。ちなみに、いずれもポリエステル100%です。
椅子に掛けて比べてみた
これら2枚の膝掛けをIKEAの「JANINGE(ヤニンゲ)アームレスト付きチェア」に掛けて比べてみました。
IKEAのほうは2つ折りにしても床に着くくらいの長さ。一方の東京インテリア家具のほうは短いですが、オフィスなどで使う場合は逆に床に着かなくて良さそうです。
ちなみに実際に膝に掛けてみたところ、私は東京インテリア家具のほうが暖かいと感じました。触って気持ちが良いのも東京インテリア家具のほうです。ただし、すき間風が入り込むようなところだったら、生地の大きいIKEAのほうが暖かいかもしれません。
東京インテリア家具のほうも実は柄あり
IKEAのほうはグレーのストライプ、東京インテリア家具のほうは無地だと思っていたのですが、裏面は亀甲柄でした。「なんで?」って感じもしますけど、特に気になるわけでもありません。
というわけで、とりあえず私は東京インテリア家具の「if Warm」をオフィスで仕事をするときに使おうかなと思います。こちらのほうが暖かいし、もふもふで触り心地が良いし、丈が短くて回転チェアのキャスターに巻き込まれる心配が少ないからです。
IKEAのほうは膝に掛ける以外にも肩に羽織ったりすることもできる大きさなので、車に常備しておいても良いかなと思います。この大きさ(幅160cm)なら2人で膝に掛けることもできそうです。
ちなみに、東京インテリア家具大阪本店では見つけられなかったというか気づかなかったのですが、「if Warm」には70×100cm以外にも以下の3サイズがあるそうです。
商品名 | サイズ(cm) | 税込価格 |
---|---|---|
ハーフケット | 100×140 | 1,000円 |
ブランケットS | 140×200 | 1,800円 |
ブランケットD | 180×200 | 2,800円 |
ぶちゃけ、この値段だったら他の選択肢を考えますけどね(苦笑)今回購入した膝掛けは小ぶりではありますが、税込380円ならコスパは良いと思います。
コメント