春ですね~。私の近所では桜が2~3分咲きという感じです。つい先日咲き始めたと思ったら、枝によってはもう5分くらい咲いていたりして、時間が経つのは早いなーとしみじみ思います。
ともあれ、この春から新生活という方にとっては、悠長に桜を愛でる暇などないという方も多いと思います。引っ越したものの、洋服を掛ける場所すらないなんてこともあるのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は一人暮らしにオススメのコスパ重視のハンガーラックを松竹梅で3つ選んでみました。
【梅】キャスター付きシングルパイプハンガー
もっともコストパフォーマンスに優れているのはキャスター付きシングルパイプハンガーです。たいていのホームセンターで1,000円程度で入手可能な圧倒的コストパフォーマンス。キャスター付きで移動も楽々。高さ150cmオーバーまで伸ばすことができるのでロングコートも掛けることができます。しかも分解も簡単だから、次に引越しする際のことを考えても便利です。
壊れやすいと言われることもありますが、たいていは掛けすぎですね(苦笑)上写真の商品で耐荷重は15kgまで。掛けすぎないように注意しましょう。
【竹】プロ仕様頑丈ハンガー
「やっぱりもっと頑丈なほうが良い」とか「足元にモノを置きやすいほうが良い」という方には、「ルミナス・ハンガーラックPRO・セミダブルハンガー1.5倍掛けHPS-W100CR」をオススメします。耐荷重は105kgとまさに「プロ仕様」という名に恥じない耐久性。また、上写真のように足元にモノを置くことができますから、バッグやチェストを置くこともできます。
ちなみに、上写真のように2本のパイプハンガーに洋服を掛ける場合は、壁から離して設置する必要がありますので、奥のパイプハンガーは無視してシングルハンガーとして使うのが良いと私は思います。
【松】ルミナス・インテリアカラーラック
「スペースが限られているので上下2段に洋服を掛けたい」という方には、「ルミナス・インテリアカラーハンガーラック IC9021-3GY」がオススメです。上写真はスカイグレイ色ですが、ほかにオリーブグリーン色とファウンテンブルー色があります。
耐荷重は最大300kgと非常に頑丈。組み替えにより高さ1492~2157mmまで4段階でセッティング可能ですから、女性にもオススメです。
「もっと幅があったほうが良いかなー」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、できれば避けたいところです。なぜなら、幅が90cmを超えるとレイアウトが難しくなることが多いうえに、長いパイプハンガーは間に支柱や間仕切りを設ける必要があったり、全体にグラつきが生じやすくなることが多いため、あまり幅が広いハンガーラックを置くことにメリットがないのです。
ですから、もっと幅があるものを希望する場合は、同じようなハンガーラックを横に並べたり、ルミナスラックの場合は傾斜ハンガーなどのオプションパーツを追加するのが良いでしょう。傾斜ハンガーを使えば、一度袖を通した洋服をチョイ掛けしたり、翌日に着る服をコーディネートして掛けておくのに便利です。
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