『子育てママの私が片づけに夢中になった理由(仮)』発売中
スポンサーリンク

カーテンレールは日本製と中国製で違いがある?バクマ工業とニトリで比較

新築に際してカーテンレールの取り付けをハウスメーカーに依頼すると最低でも5千円は掛かることが一般的です。二世帯住宅の我が家の場合はカーテンを掛ける窓が9ヶ所あるので全部で4.5万円から。しかし、1本あたり1千円のカーテンレールを自分で取り付ければ9千円で済みます。

都合3万以上も節約できるわけですから、クライアント宅でこれまで何本もカーテンレールを取り付けてきた私としては自分で取り付けない手はありません。少しでも予算を抑えるために、カーテンレール、カーテンともに、自分で手配することにしました。

しかしながら、いざカーテンレールを買う段になって悩むことがありました。ひとつは定尺カーテンレールではサイズが合わないのでオーダーにすると結構高くつくということ。ただ、これについては価格差が大きいので、そこまでクオリティを求めずに伸縮タイプで良しとすることにしました。

もうひとつは国産にするか、インドネシアや中国などの海外製にするかということ。ホームセンターでは海外製が当たり前なのですが、楽天市場で探してみると同程度の価格の国産品がいくつかあるのです。

そこで、今回は国産のものをメインに買い揃えつつ、中国製のニトリのカーテンレールと比較してみることにしました。

※価格はすべて2020/05/11現在

 

バクマ工業とニトリのカーテンレールを比較

バクマ工業とニトリのカーテンレールを比較

今回はバクマ工業の「ベルタ(BP-20W-WH)」とニトリの「フラン(WH 2M/W)」を購入しました。ともにダブルタイプのシンプルなカーテンレールで約1~2mの伸縮式。より正確に言うと、前者は1.1~2.0m、後者は1.2~2.1m用となっています。

スペック面で大きく違うのは生産国です。バクマ工業のほうは日本製。しかも金属加工のメッカ、新潟県三条市で作られています。対してニトリは中国製。これで価格がまったく違うなら「安いほうで良いわ」って話にもなりますが、日本製が税込1,090円、中国製が同979円と言われたら、そりゃあ悩むじゃないですか。

開閉のスムーズさは期待したほど変わらず

日本製と中国製のカーテンレールを比較

私は別に国産品を盲目的に信じているではありませんが、それでもやっぱり日本製のほうが品質が高いと信じたいとは思っています。そして、それをカーテンレールで実感するとすれば、カーテンを開閉するときのスムーズさでしょう。しかし、今回の比較においては残念ながらその違いを実感することはできませんでした。

バクマ工業の国産カーテンレールは指を切りそうなくらいに鋭利で、2本のレールの継ぎ目も鋭角にカットされています。それでも、所詮は1本もののカーテンレールには敵わないようで、どうしても継ぎ目の部分でランナーが引っ掛かってしまうような感じがします。

また、いずれも静音仕様ではありませんが、カーテンを引いたときの「シャーッ」という音にも大差はありませんでした。サブリミナル効果でやっぱり国産のほうが良いと感じることはあるかもしれませんが、ブラインドテストをすればまず違いは実感できないと思います。

バクマ工業はブラケットが4本

バクマ工業はブラケットが4本

それでも、「さすが国産!」という感じのところもあります。カーテンレールを壁に取り付けるためのブラケットがニトリは3本のところ、バクマ工業は4本あるのです。

言うまでもなく、ブラケットが3本よりも4本のほうが壁にシッカリと固定できます。しかしながら、3本が4本になったからと言って子供がカーテンにぶら下がったときに落下しないわけではありませんし、むしろネジを取り付ける箇所が増えて面倒というデメリットもあります。おまけに、カーテンレールを天井付けにするときはブラケットは使用しませんから、その際はブラケットの数はメリットになりません。

ニトリは正面から目立ちにくいブラケット

ニトリは正面から目立ちにくいブラケット

一般的にブラケットは正面から見たときに目立たないほうが良いとされています。その点で言うと、ニトリのほうがブラケットが正面から見たときに目立たちません。

ただ、バクマ工業のほうもそれほど気にならない形状ですし、こちらのほうがガッチリとカーテンレールを掴んでいるような気もしないでもありません。よってこの点に関してはイーブンかなと個人的には思います。

ニトリは3種類のネジが付属

ニトリは3種類のネジが付属

むしろ「さすがニトリ!」と唸ったのが、ニトリのカーテンレールには3種類のネジが付属していることです。天井用には皿ねじが8本、窓枠などの木部用に25mmの鍋ねじが4本、石膏ボード壁の下地に取り付けるために38mmの長い鍋ねじが4本用意されています。

対してバクマ工業のほうはと言うと、20mmの皿ねじが8本のみ。一般的に日本の住宅は石膏ボード壁が多いことを考えると、たいていは別に長い木ネジを用意する必要があります。これはまったく不親切だと言えるでしょう。

 

以上の通り、残念ながら国産のカーテンレールの素晴らしさを実感することはできませんでした。カーテンがスムーズに開閉できるようにするにはやはり伸縮式では不十分で、定尺のものかサイズオーダーをチョイスするべきなのでしょう。

一方で、「安くてオススメのカーテンレールは?」と聞かれたら、私は迷わずニトリのほうをオススメすると思います。壁付けの場合はブラケットが3ヶ所で取り付けがちょっと楽ですし、ネジが3種類セットされているので別に用意する必要がありません。

なお、今回ご紹介したバクマ工業にもサイズオーダー可能なカーテンレールはあります。200cmのダブルの場合、価格は税別3,500円と高くなってしまいますが、毎日気持ち良くカーテンを開閉したい方にはオススメできるのではないかと思います。

関連記事

意外と盲点!?石膏ボード壁にカーテンレールを取り付ける方法と選び方
先日、新築のお宅に収納やインテリアのアドバイスに伺ったところ、カーテンレールの取り付け方やカーテンの選び方についてご質問がありました。 カーテンレールの取り付け方なんて簡単なので今まで取り上げたことがなかったのですが、改めて紹介したい...
機能的でオススメ!押入れにカーテンを取り付ける方法
※写真は一間半(幅約2700mm)の押入 押入れは一般的に一間幅(約1,800mm幅)で左右引き違いの襖2枚がついていることが多いですが、この場合、片側の開口部は800mm程度となり、1,000mm幅程度の布団を出し入れするには意外と...
賃貸OKの石膏ボード壁にピンで固定する窓際用室内物干しならコレ!
ベルメゾン「浮かせて干す!ピンで設置できる壁付け物干し」は賃貸住宅の石膏ボード壁に取付可能な窓際用室内物干しです。同じシリーズの「渡せる物干し」は斜めに設置が可能。「窓上に設置するカーテン物干し」はネジ穴が開きますが、竿を付けたまま上下できるのがナイス。
これは部屋干し用の神アイテム!ダイソー「カーテンレール用フック」
ダイソーの「カーテンレール用フック」はこれは部屋干し用の神アイテムです。カーテンの開閉の邪魔にならず、見た目も悪くありません。ただし耐荷重は350gと定められているので、濡れた洗濯物はNGとなっています。

コメント