先日、ドウシシャの「ルミナスウッドシェルフ(WS6090-3BR)」に棚板を追加することにしました。
しかし、これが結構厄介だったんですよー。ブラウン色のウッドシェルフシリーズにはオプションパーツが用意されていないため、「テレビラック(WS6051-3BR)」の棚板だけ使ってポールとキャスターは捨てることにしました。棚板が1枚当たり2千円くらいと考えれば割高感はないものの、環境のことを考えると何とも無駄なことです。
クロムメッキ以外のルミナスラックは既にたくさんありますが、オプションパーツがほとんど用意されていないのがネックなんですよね。それはドウシシャだけでなく、アイリスオーヤマなども同様でした。
しかし、アイリスオーヤマの手によって、その常識に変化が起こるかもしれません。
※この記事は2020年7月14日時点の情報に基づいています
アイリス「カラーメタルラック」専用パーツ
棚板
まずもっとも需要が多いと思われる棚板。サイズはセット品に合わせて幅75×奥行35cm(CMM-7535TN)と幅55×奥行35cm(CMM-5535TN)が用意されています。
カラバリはブラック、ブラウン、ホワイトの3色。ピンクはありません(以下、すべて同様)。また、幅44.5cm用もありません。
コの字バー
お次は床の上に直接モノを置きたいときに便利なコの字バー。幅55cm(CMM-55BK)と幅75cm(CMM-75BK)の2サイズがあります。
これはスゴイです。意外に思われるでしょうが、従来のメタルミニシリーズにはコの字バーってなかったんですよ!これがあるだけでもカラーメタルラックを買う理由になりますねー。
ポールフック
あと、ポールにテーパーで取り付けるポールフック(CMM-15PF)。自由に向きを変えられるので便利です。
メッシュパネル
私はあまり使わないんですけど、背面や側面に取り付けやすいサイズのメッシュパネルも用意されています。55×33cm(CMM-35M)と73×43cm(CMM-45M)の2サイズ。
コネクター
前述のメッシュパネルを固定したり、棚板を連結するためのコネクター(CMM-2R)もあります。
突っ張りポール
カラーメタルラックはポール径19mmのため小型のものが多い印象ですが意外とワードローブなど大型のものもあるからでしょうか、最大100cm延長可能な突っ張りポール(CMM-17TPP)が用意されています。
ほかにも、S字フック(CMM-3SF)、キャスター(CMM-4MC)などが用意されており、従来のメタルミニシリーズと比較しても遜色ないラインナップとなっています。まだ発売されたばかりなので定着するかどうか分かりませんけど、今後に期待して購入するのも良いと思います。
というか、ポール径19mmかつメッキ色以外でオプションパーツを揃えているのはドウシシャや山善にはなく、現在はアイリスオーヤマのみです。こりゃあ期待するほかありませんねー(笑)
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