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PCやAV機器の配線を整えるのに便利な収納グッズなど5選

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PCやAV機器の配線を整えるのに便利な収納グッズなど5選

パソコンやテレビの裏側の配線がゴチャゴチャになっていると、見苦しいうえにホコリが絡まりやすくなってしまいます。とは言え、絡まったりホコリが積もったケーブル類を見ると、どこから手を付けたら良いものかと思案してしまう人もいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、収納マンが新居で実践している配線収納のテクニックをご紹介したいと思います。

 

サンワサプライ・雷ガードタップ10個口

サンワサプライ・雷ガードタップ10個口・2P 1m ホワイト TAP-SP2110-1

パソコンやテレビの周りの配線を整える際は、いろいろ難しいことを考えるよりもまず電源タップを買い替えるのが近道です。適切なケーブル長、適切なコンセント口数の電源タップを使えば、余分なケーブルを束ねる必要がなく、複雑に分岐させる必要もなく、おまけに安全です。電源タップの多くは1千円前後で買えるので、下手な収納グッズを買うよりもコスパも良いと言えます。

中でもオススメの電源タップは、サンワサプライの「雷ガードタップ10個口」ACアダプタを挿しやすい間隔でコンセントが並んでいるばかりか、プラグやアダプタの形状に合わせて2方向から効率良くコンセントを挿せるようになっています。しかも強力なマグネットが付いているので、スチール家具などに簡単に取り付けることが可能。床に転がして掃除が面倒になることもありません。

コード長が3サイズ、カラバリも3色あるのがナイスです。個人的には最強の電源タップだと思います。

トラスコ中山・マジックバンド超薄型

トラスコ中山・マジックバンド超薄型 黒 20mm×3mMKH2030BK

複数本のケーブルをまとめたいときはスパイラルチューブを使うのが一般的です。しかし、スパイラルチューブはホコリが付くと取りにくいうえに、期待するほど美しくもありません。結構、取り付けが面倒でもあります。

そこでトラスコ中山の「マジックバンド超薄型 MKH2030BK」100円ショップでも同じようなものはありますが、100均よりも薄くてしなやかで取り付けしやすいうえに、幅があるので太いケーブルでもキレイにまとめやすく、必要な長さでカットできる点がメリットです。

 

カモ井加工紙・マスキングテープ

カモ井加工紙・マスキングテープ

カモ井加工紙のマスキングテープ「mt CASA マットホワイト MTCA5086」を使えば、粘着式や打ち込み式のケーブルクリップを使わなくてもどこにでも配線を固定できます。家具はもちろん、壁紙もOK。剥がしたあとで穴や糊が残るようなこともありませんから、賃貸でも問題ありません。

ただし、フラットLANケーブルや電話線など軟らかくて厚みが少ないケーブル向きで、太いケーブルを固定するには粘着力が不十分です。また、傷んだ壁紙やプリント化粧合板に貼る場合や、長期間に渡って貼り続けた場合は、下地を傷める可能性があるのでご注意ください。

 

カシオ・ネームランドビズKL-E300

カシオ・ネームランドビズKL-E300で電源タップをラベリング

電源タップにラベルプリンターで作ったラベルシールを貼っておくと、どのプラグがどの家電のものか分かりやすくなります。エフに比べると手間ですが、ホコリが付きにくく、見た目もスッキリするのがメリットです。

これまで使っていたパソコンに接続可能なネームランドが随分と汚れていたので、新しいカシオ「ネームランドビズKL-E300」に買い替えました。ハーフカットやオートカットができるうえに、スマホでラベルを作成することも可能です。ケーブルがキレイになっただけでなく、有線接続から無線接続に変わったことでケーブルを1本減らすことにも成功しました(笑)

 

イノマタ化学・テーブルタップボックス

ホコリ除けとしてはバッチリ!

配線収納の最終手段はケーブルボックスです。不揃いなACアダプタをスッキリ隠せるだけでなく、束ねた配線もボックス内に押し込んで見えなくしてしまうことができます。ただし、それ自体が結構大きいので圧迫感は必至です。

イノマタ化学の「テーブルタップボックス」は窓付きで節電タップのスイッチが操作しやすいだけでなく、価格が手頃なのもメリット。カラバリ3色に加え、2サイズ用意されています。

 

以上の通り、PCやAV機器の配線を整えるのに便利な収納グッズなどを5つ厳選して紹介しました。配線収納と言うとケーブルボックスと思われがちですが、それはあくまで最終手段だと思います。やはり無駄な配線ができるだけ少なくなるように、最適なケーブル長とコンセント口数の電源タップを用意して、それを壁などに固定することがもっとも重要です。

また、一般的なケーブルタイを使うよりもマジックバンド超薄型を使ったほうがケーブルをキレイに束ねることができます。幅広のマスキングテープで壁などに固定すればよりスッキリした感じになり、掃除やメンテナンスもしやすいはずです。

ラベルシールは必須とは言えないものの、やっておけば後々メンテナンスが楽ですし、満足感も得られます。家族がパッと見てすぐに分かるということも大切です。見た目をスッキリさせることも大切ですが、分かりやすく、掃除しやすく、安全な配線を心掛けていただければと思います。

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