バスブーツを収納するなら山崎実業よりレック「マグネットポケット」

わたくし収納マンは山崎実業のTOWER（タワー）やPLATE（プレート）などの収納グッズが大好きです。価格はちょっと高いですけど、デザインがシンプルでカラーもホワイトもしくはブラックで統一されており、コーディネートがとてもしやすいからです。

なので、新居で小物を収納する際はとりあえず山崎実業の商品群から探しました。洗面脱衣所の洗濯機の横にバスブーツを収納する際も迷わず山崎実業の「マグネットバスブーツホルダーPLATE」を購入しましたよ。

山崎実業・マグネットバスブーツホルダーPLATE

もはや山崎実業の信者となった収納マンが購入した「マグネットバスブーツホルダーPLATE ホワイト 2766」は、その名の通り洗濯機横やユニットバスの壁面に磁石でくっつけられるバスブーツ用のホルダーです。

マグネットは最初から付いておらず、粘着テープで貼り付けるようになっています。これは付属の木ネジで木質系壁や木製家具に取り付けることも想定しているからでしょう。

ホルダーにブラシなどの小物を引っ掛けられる樹脂製フックも2つ付いています。

取り付けは簡単です。ドラム式の洗濯機の側面はリブ（凸凹）がありますけど、そんなものお構いなしに「ビタン！」と強力にくっつきます。

もちろん、バスブーツもジャストフィット。山崎実業信者としては大いに満足です（笑）

しかし、妻からまさかのクレーム発生。曰く、「これでは濡れたバスブーツから水滴が洗濯機パンにこぼれてしまう」。

濡れるのが気になるならユニットバスの壁面に貼り付けておくことも検討しました。しかし、それだと入浴の際にいちいち外さないといけないし、もしくはそのままにするとビショビショに濡れてしまいます。仕方なく、別のものを探すことにしました。

代わりに購入したのはレックの「マグネットポケット（仕切り付き）K-998」です。普通はキッチン周りで食品用ラップなどを収納するものですけど、サイズを測ったらバスブーツにもピッタリだったんです。

同じようなものは100円ショップでも売ってます。しかし、そこはレックです。サビの心配がないフェライト磁石3つ＋熱可塑性エラストマーの滑り止め2つで耐荷重は2.5kgととても強力になっています。

しかも、左右にスライドできる仕切り板付き。こちらは取り外すこともできます。

ただ、バスブーツの水滴が下に落ちないことを希望する妻にとっては、仕切り板の溝は余計です。そこはちょっと難点でしたが、そんなにビシャビシャに濡れたバスブーツを入れるわけではないので、これで水が滴り落ちるようなら溝をテープで覆ってしまおうと考えました。

早速、洗濯機横に「ビタン！」とくっつけてバスブーツを収納してみたところ、期待通りピッタリでした！正面から見たときは四角い穴ボコが見苦しかったですけど、この向きならそれも気になりません。仕切り板も良い具合にバスブーツの片方ずつをしっかりホールドしてくれます。

使い始めてから1ヶ月以上経ちますが、水滴の問題もありませんでした。ポケットの中が少し濡れるくらいで、水分はしばらく経つと蒸発してしまうからです。

個人的には山崎実業のマグネットバスブーツホルダーのほうがスッキリしていて好みです。しかし、実用性という面では確かにレックのマグネットポケットのほうが良いかもしれません。水滴やホコリを受け止めてくれるし、仕切りがあるとバスブーツが安定するからです。

コスパの面でも優れていて、レックのマグネットポケットは山崎実業のマグネットバスブーツホルダーの半値で済みます。

ちなみに、山崎実業にも「マグネットストレージバスケットTOWER」というのがあるのですが、こちらはバスブーツに比べて幅が少し大きいのと、価格がレックの4倍もすることから断念しました。やっぱり山崎実業の商品は高価ですねー。

Yamazaki(山崎実業)

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レック(LEC)