食器棚も「引出し」が命!パモウナの食器棚が「10年保証」を謳える2つの理由

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お片づけブログメディア”cataso(カタソ)”に収納マンの新しい記事が公開されましたのでお知らせします。

⇒ ”キッチンの収納家具は◯◯が重要!パモウナのキッチン収納がおすすめの理由”

今回のカタソの記事の元となる質問を見たとき、「あー、世間の認識ってこんなもんなんだなー」と改めて気づかされました。パモウナの食器棚はワイドビュー設計で引き戸を完全に開けることができます。また、オートクローズ機構で引き戸が静かに閉まります。他にも実に様々な機能が付いていますが、目で見て分かるところばかりが目立ってしまって、引出しがしっかりしているなんていうことはパッと見て分からないものなんですね。

食器棚はその名の通り「棚」に分類されますが、近年は下台に引出しの占める割合が多くなっています。実は棚というものはあまり壊れないものなのですが、引出しというのはその品質いかんで簡単に壊れることも長持ちすることもあります。言うまでもなくパモウナの食器棚は引出しが高品質で壊れにくいのですが、確かに一般の方が見ればほかの商品との違いは分かりにくいかもしれません。

そんなわけで今回は、パモウナの引出しが高品質ゆえに「10年保証」をできる2つの理由を紹介したいと思います。



引出しの底板が厚い

整理タンスを選ぶ際に、私は「箱組構造(はこぐみこうぞう=四方囲い構造)」のものをオススメしています。箱組構造とは下写真のように、引出しが「箱+前板」の構造になっているもののことです。それに対してあまりオススメできないものは、「コの字構造+前板」の構造になっています。

食器棚の引出しでも天然木でできたものの場合は同様に箱組構造のものがオススメと言えるのですが、パモウナの食器棚のようなカラーものの場合はこの法則が当てはまりません。

カラーものの食器棚の場合、引出しの構造は「コの字構造+前板」の構造になっています。この構造では引出し内箱と前板の接点が少なく、前板がパカッと外れてしまう可能性が高いのです。しかし、パモウナの食器棚は底板が1cmくらいあるので、引出し側板だけでなく底板も前板と接合されており、前板が外れにくくなっているのです。

また、食器を重ねると相当重いので、底板が薄いと引出しの底が抜けてしまいかねません。実際、我が家で使っている他社製の食器棚の引出しは重みに耐えかねて底が抜けてしまいました(苦笑)でもパモウナの食器棚であれば底板が厚いので引出しの底が抜ける心配は少ないと言えるでしょう。

ニトリで販売されている食器棚も決して悪いわけではないですが、ニトリには引出の底板が1cmもあるようなものはありません。引出しを引き出して底板を下から押すとペコペコします。まあ、むしろこっちのほうが普通なのですが、どちらが良いかは言うまでもないでしょう。

 

スライドレールは独「ヘティヒ」製

パモウナの食器棚FYシリーズの引出しはドイツのヘティヒ製のものが使われています。スライドレールのメーカーとしては他にドイツのハーフェレやオーストリアのブルムなどが有名ですが、食器棚のスライドレールに関しては個人的にはヘティヒが最上級とされているように思います。非常に信頼性の高いメーカーなのです。

スライドレールなんてどこも同じようなものと思われがちですが、ハッキリ言って全然違います。やはり高価なものほどストレスなくスムーズに開閉でき、耐久性が高く長く使うことができるのです。そうでなければわざわざ高価なヘティヒのスライドレールなんて使いません。

また、引出しのスライドレールは一般的に側面に付いていることが多いですが、パモウナの食器棚FYシリーズの引出しは底面に付いています。前述の通り引出しの底板は1cmほどありますので、底板の下側にスライドレールが付いていると、スライドトレーのような構造となっているわけです。重い食器棚の荷重を下から支えるから安定しているわけですね。

 

カタソの記事でも書きましたように、これほど頑丈な引出しを備えた食器棚はパモウナとアヤノクラフトくらいです。使い方次第で10年くらい使える食器棚は他にもあるかもしれませんが、私の目利きで購入したカウンター式の引出式食器棚(約10万円)でも10年も経たずに引出しが壊れてしまいました。

ぶっちゃけ、その当時のパモウナの食器棚の引出しはそこまで頑丈ではなかったはずですし、第一私の手の届く値段ではありませんでした。ここまで良くなったのは最近10年以内のことだと思います。次に食器棚を買うときは私もパモウナのものにしたいです。

 

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