長らく使っていたピーラー(皮むき器)が壊れました。刃の部分を固定する樹脂が欠けてしまったせいで刃が固定されなくなり、ジャガイモの皮をむくのに倍くらいの時間が掛かってしまいました。
そこで新しいピーラーに買い替えることに。「主夫」も立派な職業ですから、やはり道具にはこだわらなければなりません。
というわけで、アマゾンでのレビューを参考にベストセラー1位の「貝印 SELECT 100 T型ピーラー DH-3000」を買い求めました。
※この記事は2016年1月19日時点の情報に基づいています
貝印SELECT100 T型ピーラーDH-3000
オールステンレスの「貝印SELECT100 T型ピーラーDH-3000」はシンプルかつ握りやすいデザインです。また、T型ではありますが刃の部分が少し斜めになっており、自然な腕の角度で皮をむくことができます。
実際にジャガイモやニンジンの皮をむいてみると、面白いように皮をむくことができます。これを使っていて初めて、今までのピーラーでは力を入れて皮をむいていたことに気づきました。DH-3000は力を入れなくてもスッスッと皮がむけるのです。
芽取りがヤバイくらいよく切れる!
でも正直、「まあこんなもんかなー」と思うところもありました。刃物ですから、新しいほうがよく切れるのは当然です。
しかしながらDH-3000の真価は芽取りにあると思います。コレがかなりヤバイ!どう表現して良いか難しいんですが、まるで『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する虹村億泰のスタンド「ザ・ハンド」の能力のように、ジャガイモの芽がそこになかったかのように削り取られてしまうのです!!
…って、分かります? (;´Д`A “`
本来、もっと適切な表現方法があろうかとは思いますが、私にはこの表現しか思い浮かびませんでした(苦笑)でもマジで芽取りとかそんな甘っちょろいレベルじゃなくて、その部分の空間がサクッと消え去ってしまうのです。
彫刻刀で削るというのともまた違うんですよねー。まったく力を入れずに、「サクーッ!」なんです。
きっとそれは芽取りがU字型でスプーン状になっていないうえに、薄いステンレス板なので、抵抗が少ないからだと思います。
今まではジャガイモや里芋をむくのに結構時間が掛かっていたんですけど、DH-3000を手に入れてからは皮むきに掛ける時間がかなり短縮できるようになりました。もうホントに、サッサッ、スパーッですから。
まだ試してはいないですけど、ゴボウのささがきやキュウリのスライスにも使えそうです。使いやすいだけでなく、デザインが素敵なので出しっぱなしでも問題ないのがまたうれしいですね。
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