
我が家では浴室を洗う際にボディスポンジを使っています。ミカンを入れるネットを球状に束ねたようなものです。泡立ちが良いうえ、無駄に水を吸うことがなく、おまけに体を洗えるほどやさしくて浴槽などをキズつける心配がありません。
ただ、どうもユニットバスの床を洗うには適さないような気がしていました。ときどきピンクカビが発生していたのです。それでアズマ工業の「sm@rt 浴室床洗い」を使ってみようと思って購入したのですが、途端にピンクカビが発生しなくなっちゃったんですよ(苦笑)
ともあれ、このたび東和産業が「ユニットバス用ブラシスポンジ」を提供してくださることになりまして。手元にあるsm@rt浴室床洗いと用途が似ているので、今回は両者を比較するかたちでレビューしたいと思います。
東和産業/ユニットバス用ブラシスポンジ

| メーカー | 東和産業 | アズマ工業 | ||
|---|---|---|---|---|
| 商品名 | ユニットバス用ブラシスポンジ | sm@rt 浴室床洗い | ||
| サイズ | 83×158×43mm | 80×195×70mm | ||
| 材質 | スポンジ | ポリウレタン | スポンジ | ポリウレタン |
| ブラシ | ナイロン・ポリエステル | ブラシ | ナイロン・ポリエステル | |
| 不織布 | アクリル | グリップ | ポリプロピレン | |
| ヒモ | アクリル | 磁石 | ゴム磁石 | |
| 製造国 | 日本 | 日本(グリップのみ中国) | ||
| 税込価格 | 490円 | 1,240円 | ||
※税込価格はいずれも楽天市場の公式ショップの場合
今回ご紹介する東和産業の「ユニットバス用ブラシスポンジ」とアズマ工業の「sm@rt 浴室床洗い」は見た目がまったく違います。東和産業のほうは典型的な風呂洗い用のスポンジ、アズマ工業はブラシのような形状です。
しかし、いずれもブラシが付いているというのが共通点です。
どちらもブラシが付いている

スポンジの側面から見ると、ご覧の通りいずれもスポンジの表面にナイロンとポリエステルでできたブラシが付いています。東和産業のほうがやや短め、アズマ工業のほうがやや長めの毛足ですかね。
このブラシがユニットバスの床面の凸凹(溝)の汚れをかき出してくれるというわけです。
アズマ工業のほうがハード

ブラシの硬さは指で触ってもよく分かりません。なので、自分の体で試してみました。
アズマ工業のほうが硬いです。腕を何度かブラシで擦ると、赤くなりました。私は一時期、亀の子たわしで体を洗っていたのですが、それに比べるとややソフトです。
東和産業のほうも決してソフトではありませんが、アズマ工業ほどハードではありません。
東和産業はどこでも洗える

それでは実際に使った感想の要旨をお伝えしましょう。アズマ工業のほうもスポンジに厚みがあるので意外と浴槽などの曲面も洗うことができるのですが、率直に言って東和産業のほうが洗いやすいです。浴槽内の曲面、凸凹面のほか、シャワースライドバー、シャワーホース、排水溝のフタの裏面のリブ(凸凹)、すき間などもまったく問題ありません。
それに比べれば、アズマ工業のほうは床面を洗うことに特化していると言えるでしょう。ほかの部分を洗うには、別にスポンジなどを用意したほうが良さそうです。
東和産業は両面仕様

東和産業のブラシスポンジの片面はアクリル製の不織布なので、浴槽や鏡を洗うのに適しています。浴槽をキズつける心配がないだけではありません。ブラシ面はどうしても平滑面に密着せず浮いているような感じになるのですが、不織布なら密着してシッカリ洗える感があります。
特に浴室ドアの型押しガラスのような面は泡立ちが良く、キレイになったと実感しやすいです。なお、東和産業のブラシスポンジは”洗剤不要”とも書かれているのですが、浴室内に目立った汚れがなく、洗剤を使った場合とそうでない場合を比較するのが難しいので試していません。
アズマ工業は握力が必要

先ほどアズマ工業のほうが床面を洗うことに特化していると述べましたが、東和産業のほうよりも汚れが落ちるという実感は残念ながら得ることはできませんでした。
一方で、アズマ工業のほうはハンドルを握り続けるのに握力が必要で、浴室全体を洗っていると手が疲れてきます。東和産業のほうが握りやすく、また水を吸って適度な重さがあるので、力を掛ける必要がありません。
アズマ工業のほうがカッコイイ

以上の通り、洗いやすさという点ではイマイチな印象のアズマ工業ですが、ゴム磁石が付いているのでユニットバスの壁面にくっつけることができます。また、オンライン限定モデルならブラック色でカッコイイです(プロパーはホワイト色)。
それに対して、東和産業のほうは色が昭和。紐でフックに引っ掛けるスタイルも昭和。紐はともかく、カラーリングは現代風にして欲しいですね。
アズマ工業のほうが耐久性は高そう

あと、アズマ工業のほうが耐久性は高いんじゃないかと思います。東和産業のほうは普通のバススポンジなので、握っているうちにウレタンがヘタってくるはずです。
sm@rt浴室床洗いにはスペアブラシも用意されています。もっとも、スペアスポンジの価格は東和産業のユニットバス用ブラシスポンジの2倍以上ですから、寿命が2倍以上ないとコスパが良いとは言えません。
以上、アズマ工業のsm@rt浴室床洗いと比較するかたちで東和産業のユニットバス用ブラシスポンジを紹介しました。
率直に言って、東和産業のほうが圧倒的に使いやすいです。浴室内のどこでも洗うことができるし、握っていても手が疲れにくいし、両面使えるし、泡立ちも良いし、おまけに価格が手頃です。
一方で、紐で掛けるのは良しとして、カラーリングが個人的にはちょっとNG(苦笑)ブラックやグレーなど、もっと落ち着いた色合いを追加してくれるとうれしいですね。
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