キッチンや洗面化粧台下を効率良く収納できる!「シンク下伸縮収納ラック」比較

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最近は下台が引出式のシステムキッチンが増えて、相対的に扉式のシステムキッチンが減っているとは言え、特に賃貸住宅ではまだまだ扉式のシステムキッチンのほうが多いです。また、洗面化粧台も引出式が増えてはいるものの、まだまだ圧倒的に扉式のほうが主流です。

こういった扉式のキッチンや洗面化粧台のシンク下の空間を有効利用するには、シンク下伸縮収納ラックが必須です。シンク下伸縮ラックを使えば、それまでひたすら積み重ねていた鍋やザルなどを2段に分けて配置することで、モノの出し入れをスムーズにすることができます。

今回はそんな便利なシンク下伸縮収納ラックのオススメをピックアップしながら比較してみたいと思います。

 

アイリスオーヤマ・シンク下伸縮棚【1段】USD-1V

まず収納マンの一番のオススメは、アイリスオーヤマの「シンク下伸縮棚【1段】USD-1V」です。2段タイプの「USD-2V」もありますが、1段のほうが良いです。

シンク下用伸縮ラックの多くは2段のものが販売されています。しかし、私の経験上、シンク下に2段は必要ありません。2段タイプを使うと、鍋などを収納したときに窮屈になりすぎて、出し入れがしにくいのです。

また、2段タイプの使用イメージ写真では一番上の段に食品用ラップなどが置かれていることが多いのですが、食品用ラップはシンク下に収納すべきものではないですよね。食品用ラップは電子レンジの近くや吊り戸棚に収納するのがベターです。

それはともかく、アイリスオーヤマの「USD-1V」をオススメする理由は、サイドパネルがスチールメッシュになっているので、薄くて場所を取らないからです。また、一般的にシンク下伸縮収納ラックはサイドをネジで留めるタイプが主流ですが、「USD-1V」はスチールメッシュに引っ掛けるだけの構造のため、棚板の高さ調節が簡単なのです。

さらに、「USD-1V」は棚板が肉抜きされておらずフラットなので、ザルなどを置いても底が引っ掛からず、出し入れがスムーズ。奥行も39.5cmあるので、多くの扉式システムキッチンに最適なサイズと言えます。

天馬・ファビエ・シンク下伸縮式ラック(ワイド)

お次は、天馬の「ファビエ・シンク下伸縮式ラック(ワイド)」。長らくシンク下伸縮収納ラックには目新しい商品が登場しておりませんでしたが、こちらは今年発売されたばかりの期待の新商品です。

ファビエのシンク下伸縮式ラックの一番の特徴は、独自の棚板形状にあります。一般的なシンク下用伸縮収納ラックの場合、棚板の側面はストレートなので、排水管を避けた部分は何も置けません。しかし、ファビエのシンク下伸縮式ラックは棚板の側面に凸凹がある形状なので、排水管だけを上手に避けて、モノが置ける部分を最大限に増やしてくれるのです。

また、ファビエのシンク下伸縮式ラックもサイドパネルに棚板のパイプを引っ掛ける構造なので、棚板の高さ調節が簡単です。ネジ式と違って出っ張ることもありませんから、スペースを少しでも有効利用できます。

さらに、幅は最大86cmと超ワイド。他社類似品の多くは最大75cm程度ですから、かなり幅の広いシンク下にも対応できます。洗面化粧台下に使うのに最適な奥行30cmタイプ(※)や、扉1枚分に対応するショートタイプもラインナップされているのもうれしいですね。ショートタイプは棚板がない吊り戸棚に使っても良いと思います。

2022/05/22追記:奥行30cmタイプは廃番になった模様です。

 

パール金属・アレンジフリー スペース ラック 2段ワイド 伸縮タイプ H-5799

パール金属の「アレンジフリー シンク下 スペース ラック 2段ワイド 伸縮タイプ H-5799」は、天馬がシンク下伸縮式ラックを発売する以前によくオススメしていました。こちらも側面にネジの出っ張りがなく、棚板はサイドパネルに引っ掛けるだけで棚板の高さ調節が簡単です。

なぜ私がサイドパネルに棚板を引っ掛けるだけのタイプのシンク下伸縮収納ラックをオススメするかと言うと、これは実際に設置してもらえば分かると思います。シンク下伸縮収納ラックは排水管を避けて設置するため、組み立ててからシンク下に設置するのではありません。狭いところでシンク下をのぞき込みながら組み立てる必要があるのです。

そのときにネジ式では、手探りで組み立てる必要があります。一番奥の上のネジは目視できないことが多いのです。それでもやっと設置できて鍋を入れてみたら棚板がギリギリ1cm低くてやり直し…となったら、また組み立て直さないといけないわけで、かなり疲労感が募ります(苦笑)

そのときにネジ式ではなく引っ掛けるだけのタイプだったらどれだけありがたいことか!収納はいったんセットすればそれで終了ではなく、鍋などの入れ替えがある度に見直さなければなりませんので、棚板の高さ調節が簡単なシンク下伸縮収納ラックは本当に重宝するはずです。

 

伸晃(Belca)・シンク下フリーラック2段 伸縮タイプ MT2-EX

組み立ててからシンク下に設置できる伸晃(Belca)の「シンク下フリーラック2段 伸縮タイプ MT2-EX」という商品もあるのですが、これはやっぱりちょっと強度的に問題があります。棚板の後のほうが固定されていないので、どうしても重い鍋などを置いた場合に後ろに傾いてしまうのです。

軽いモノを乗せるだけなら良いかもしれません。

 

伸晃(Belca)・キッチンシンク下フリーラック 伸縮タイプ VR-EX

ベルカ(新晃)・シンク下フリーラック伸縮タイプ VR-EX

ホームセンターで販売されているシンク下伸縮収納ラックでもっともメジャーなのは、伸晃(Belca)の「キッチンシンク下フリーラック 伸縮タイプ VR-EX」です。ホームセンター各社のプライベートブランドで販売されていることも多いです。

実はこれが一番最悪の選択肢です。私もクライアント宅から一番近いホームセンターですぐにシンク下伸縮収納ラックを手配しないといけなくてこれを買ったことが何度もありますけど、今となってはメリットはひとつもありません。

棚板の固定はネジ式で組み立てが面倒で、スペースも無駄になります。ホームセンターでは2段タイプしか扱っていないことがほとんどなので、棚板1段分はもれなく捨てることになるというのももったいないところです。

また、最近でこそ奥行約40cmタイプもホームセンターの店頭に並ぶことが増えましたが、奥行30cmタイプしか置いていないことも多いです。システムキッチンのシンク下に浄水器が取り付けられていない場合は、たいてい奥行40cmタイプが設置できますから、奥行30cmではちょっと足りないのです。

とは言え、洗面化粧台下なら奥行30cmのほうが良い場合も多いですし、ホームセンターなら特価で1,000円程度で手に入れることができる場合もあります。

 

シンク下伸縮収納ラックはシステムキッチンや洗面化粧台のシンク下だけでなく、システムキッチンのコンロ下でも使うことができます。また、意外なところでは、キッチンのパントリーやクローゼットの枕棚の上で使うこともあります。

その場合は押入れ用伸縮ラックとどちらが良いか悩ましいこともあるのですが、基本的には重いモノを収納するなら押入れ用、軽いモノを収納するならシンク下用を選ぶのが良いでしょう。あと、シンク下用のほうが幅がコンパクトですね。

いずれもカラーボード(化粧合板)を使ってDIYしたほうが見た目にスッキリして良い場合もあるのですが、シンク下伸縮収納ラックや押入れ用伸縮ラックを使ったほうが手軽でローコストです。様々な選択肢を念頭に置いて、最適なものを選んでいただければと思います。

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