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2020年1月にトヨタホームとパナソニックホームズの住宅事業が統合!?

思うところあって、ブログのデザインを変更しました。

ただデザインを変えただけでなく、内容的にもちょっと路線を変えていこうと思っています。今後は目新しい収納グッズばかり追い掛けるのはやめて、これまでストックしてきた収納グッズやノウハウを再編集していく方針です。原則として毎日更新するというマイルールも見直すことになろうかと思います。

そんなわけで、良くも悪くも完全に生まれ変わったようになるわけではありませんが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

それはさておき、いまモデルハウス巡りをしている収納マンにとって聞き捨てならないニュースが飛び込んでまいりました。なんと、あのトヨタ自動車と、あのパナソニックが、住宅事業を統合するするというのです!

 

トヨタとパナソニックが住宅事業を統合

トヨタホームとパナソニックホームズのモデルハウス

本日2019年5月9日、自動車メーカー最大手のトヨタ自動車と家電メーカー最大手のパナソニックが共同で記者会見をおこないました。街づくり事業に関する合弁会社を設立するというもので、具体的には「プライム ライフ テクノロジーズ株式会社」という新会社を設立し、そこにトヨタグループのトヨタホームとミサワホーム、パナソニックグループのパナソニックホームズなど3社(パナソニック建設エンジニアリング、松村組)の計5社をぶら下げるというかたちになります。

ちなみに、ミサワホームは2003年に経営破綻したのち、2006年からトヨタホーム傘下になりました。パナソニックホームズは2018年4月にパナホームから社名変更。2002年以前はナショナル住宅産業という社名でしたね。

パナソニック建設エンジニアリングは住宅設備の販売や工事をするとともに全国のパナソニックリビングショウルームを運営しています。松村組は中堅ゼネコンで2005年に経営破綻、2017年12月からパナソニック傘下になりました。

新会社にはトヨタとパナソニックが同一比率を出資しますが、三井物産も出資する方針のため、合弁会社はトヨタとパナソニック双方の連結対象ではなくなる見込みです。



新会社の戸建て販売戸数は積水ハウスを上回る規模に

新会社の住宅供給戸数は年間1万7千戸に及ぶ予定で、これは現在ハウスメーカートップの積水ハウスの年間供給戸数である年間約1万2千戸(集合住宅)を上回ることになります。

ちなみに、それぞれ単体ではミサワホームが年間約7千戸、パナソニックホームズが同5千戸、トヨタホームが同5千戸を下回る程度の住宅供給戸数となっています。

住宅需要減少とテクノロジーの進化に対応

トヨタとパナソニックが住宅事業を統合することになった背景には、今後、住宅需要が減少するという見込みがあるからです。一般論としては、仕入れの共通化やノウハウの共有など経営の合理化を図ることで需要減にも対応できる体質にしていくということでしょう。ひょっとしたら、ゆくゆくはブランドの統合ということもあり得るのかもしれません。

一方で近年、日本では乗用車が売れなくなってきており、軽自動車シフトが進んでいます。トヨタと言えど本業は盤石とは言えません。さらに、自動車は電動化が進んでおり、自動車産業を成長産業と見ているパナソニックとの協力はますます重要になってきています。これまでは自動車産業での協業がメインでしたが、住宅事業にまで範囲を広げることで新時代に対応していこうということのようです。

 

今回の発表では「IoT」(=モノのインターネット化)、「CASE」(=コネクテッド+自動化+シェアリング+電動化)、「MaaS」(=モビリティ・アズ・ア・サービス)など、先進的な取り組みであるような言葉を前面に押し出していますが、それら自体はそれぞれの住宅事業で取り組んだ方が自由に身動きが取りやすいように思います。その面でメリットがあるとすればむしろトヨタのほうでしょう。

それよりも重要なのは、これから住宅市場が縮小していく中でそれぞれの重荷となりかねない住宅部門を本体から切り離すということではないでしょうか。トヨタホーム、パナソニックホームズともに、それぞれの関係者の需要で支えられている側面が強いことから、合併すれば展示場出展費用などのコストを大きく抑えることができますし、シェアNo.1に躍り出て規模のメリットを追求することも可能です。

ミサワホームは木造がメインですが、トヨタホームとパナソニックホームズは鉄骨造が主体です。さらに、トヨタホームのモデルハウスにはパナソニックの住宅機器が多く採用されています。共通するところが多いので、相乗効果は得られやすいのではないでしょうか。

しかし今後は、ハウスメーカーの統合話が増えていくかもしれませんねー。

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