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収納マンこと、TVチャンピオン収納ダメ主婦しつけ王 芝谷浩のブログ。部屋別・モノ別収納法、オススメ収納グッズ・家具、主夫の家事にまつわる話などを紹介します。

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個別に「捨て基準」を考えるなんて無駄!片づけはシンプルなルールが良い理由

   

交通標識・イメージ

お片づけブログメディア”cataso(カタソ)”に収納マンの新しい記事が公開されましたのでお知らせします。

”いつまで保管する?結婚式の招待状の返信ハガキや祝電付きのぬいぐるみ”

 

今回のカタソの記事は、結婚式の招待状の返信ハガキや祝電付きのぬいぐるみの「捨て基準」だったわけですが、似たようなものには他にも色々ありますよね。祝儀袋やウェルカムボード、二次会、三次会の余興で使ったモノや記念品など。クライアントのお宅でもよく聞かれます。

基本的に私は「捨てたほうが良いですよ」などとは言いませんし、明確な捨て基準も言いません。今回の記事のように「私の場合はこうでした」と言ったり、「他の方の場合はこうでした」と言うことですら稀です。なぜなら一つ一つのモノに捨て基準を示しだすと、すべてのモノに捨て基準を示さなければ捨てられなくなってしまうからです。

 

片づけはシンプルなルールが良い理由

話がちょっと逸れますが、先日来、日経ビジネスオンラインで「オレの愛したソニー」という連載が続いています。ソニーOBが順番に登場して、昔のソニーの良かったところを紹介しているんですけど、ウォークマンの生みの親である大曽根幸三元副社長が”分かりやすい目標”の重要性を説いている下りに感服しました。

分かりやすい目標が人を動かすということは、社会人であれば誰しも一度は感じたことがあるところでしょう。素晴らしいリーダーは常に分かりやすい言葉で組織の人間をグイグイと引っ張っていってくれるものです。そしてそのリーダー自身も自分自身に分かりやすい言葉で発破をかけているに違いありません。

ビジネスと片づけでは趣が違いますが、主体が人である以上、基本は同じです。分かりやすければ分かりやすいほどグイグイ前進し、分かりにくければ分かりにくいほど空回りしやすくなります

仕事でも、「こういう場合はこうする」というその場に応じたルールがたくさんあると、どうしても現場は混乱してしまいますよね。逆にシンプルなルールがひとつだけであれば仕事が単純化されて捗ります。片づけもまったく同じで、ひとつひとつのモノの捨て基準を吟味しながらやっていたら作業が捗りません。シンプルなルールを頭の中に刻んだほうが片づけが捗るのです。

 

「過去2年間で使ったかどうか」だけでOK

個別に捨て基準を示さずに済むようにする場合、基本的には「過去2年間で使ったかどうか」だけでOKだと私は考えています。洋服でもキッチン用品でも、2年間まったく使わなかったモノは、それ以降使う可能性はゼロとは言い切れませんが、その可能性はかなり低いと言えます。

ただし例外はもちろんあります。事業を営んでいれば税務関係の書類は5年間保管しておかなくてはなりません。また、今回のカタソの記事のような「思い出の品」の場合はプライスレスかつ無期限で良いと思います。

もちろん、例外はあくまで例外ですから、作業を単純化させるためにできるだけ少ないほうが良いです。また、いくら思い出の品は全残しと言っても、あまりに多すぎる場合は処分を検討したほうが良いでしょう。

 

「収納スペースに収まるかどうか」でもOK

基本的に私は非常に「良い加減」な性格です。マメに片づけるようなタイプではなく、要領かまして生きてきたような人間です。そのため「基準は過去2年間で使ったかどうか」だなんて言いながら、実際はとっくに3年以上放置しているモノも多々あります(苦笑)

そんな良い加減な性格の私が実践しているのは、過去2年云々よりも「収納スペースに収まるかどうか」というウエイトのほうが高いです。とにかく収まっていれば問題なし、という考え方です。逆に収納スペースからはみ出してしまうと、基準は過去2年間ですが1年経たないモノでも処分してしまいます。

「過去2年間使っていないモノは処分」という基準がしっくりこない方は、「収納スペースに収まるかどうか」で判断してもらうのもよろしいのではないでしょうか。

 

「片づけるのが面倒臭いから捨てる」もOK

過去2年間使っていないモノは処分という捨て基準は「片づけ祭り」でやる方法であって、日常の片づけでは応用できないと思われるかもしれません。今日手元に届いたダイレクトメールはまだ1日も経っていないわけですから。

しかし、そんな場合も「この手のダイレクトメールは過去2年間で参照したことがあったか?」と自分に問いかければそのルールは使えると言えます。そのダイレクトメールそのものにルールを適用するのではなく、ダイレクトメールというカテゴリーにルールを当てはめるわけです。

私自身も実際にそうしていますが、本音を言えば「片づけるのが面倒臭いから捨てる」というところもなきにしもあらずです。片づけは面倒臭いです。全然キライじゃないですけどね。だからサッサと判断して後回しにしないほうが楽だと考えています。

 

以上のように、片づけは自分の性格に合わせてシンプルなルールで進めるのが良いです。ついつい分かりにくい言葉であーだーこーだと書いてしまう私が言っても説得力がないかもしれませんが(苦笑)、自分自身には分かりやすい言葉で語りかけて一直線に片づけを進めてもらえばと思います。

 

【関連記事】

 - 収納の考え方, 処分・リサイクル

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