たまにスーパーのカゴがあるお宅ってありますよね。マイバスケットじゃなくて、スーパーの店内に置かれているカゴそのもののことです。
私はあれを見ると、ギョッとしてしまうんですよー。自分のモノを他人に取られたらイヤな性分なので、他人のモノを黙って持って帰ってしまう神経が理解しがたいんですね。
もっとも、スーパーのカゴって良くできていると思うし、あれば便利だろうということは分からなくもないのですが…。
※この記事は2018年6月13日時点の情報に基づいています
八幡化成/セルテヴィエ・チェスティーノ
本日ご紹介するのはスーパーのカゴではなくて、八幡化成(はちまんかせい)の「sceltevie Cestino Basket(セルテヴィエ・チェスティーノバスケット)」です。舌を噛みそうなネーミングですが(苦笑)、セルテヴィエというシリーズでチェスティーノという商品名のバスケットです。
パッと見た感じは、高さのある普通の脱衣カゴのように見えます。強いて言えば、ちょっとカラーリングにこだわってみました、くらいの感じ。しかし、これがちょっと変わっているのです。
別売のフタをセット可能
チェスティーノバスケットが普通のカゴと違うところはいくつかあるのですが、まず別売のフタ(=Coverchio(カヴァーチオ))をセットすることができます。フタ付きのバスケットというのはありますが、別売になった商品というのは珍しいですよね。
たかがフタに随分とたいそうなネーミングだなーと思うのですけど(苦笑)、バスケットが2,160円に対しフタが756円もするのですから立派な商品です(2018/06/13現在のアマゾンでの価格)。
フタ併用で積み重ねOK
フタをすることで中身を隠したり上にモノを置くだけでなく、同じシリーズのバスケットを積み重ねることもできます。
サイズラインナップ
サイズ | 容量 | 外寸(mm) |
---|---|---|
S | 5L | W315×D198×H150 |
M | 23L | W420×D350×H250 |
L | 38L | W420×D350×H390 |
チェスティーノバスケットにはL、M、Sの3サイズがあり、Lの上にはSを2つ並べて積み重ねることが可能です。
入れ子にしてコンパクトに収納OK
そういうサイズ設計になっているということもあって、これら3サイズは上写真のように入れ子にしてコンパクトに収納することもできます。
こういうサイズ展開のカゴは珍しく、脱衣カゴとして使う場合に下着を分けたいときには便利かもしれませんね。
向きを変えても積み重ねOK
さらに、チェスティーノバスケットは上写真のように向きを変えればフタをしなくても積み重ねることができるのです。一瞬、「ええっ!?」と驚きましたけど、丈夫だからこそできる技なんでしょうねー。
ただし、中身の重さを考えて積み重ねないと倒れてしまいそうです。
個人的にはバスケットってあまり好きじゃないんですけど、チェスティーノバスケットは普通のバスケットとは一線を画す機能性があって便利そうです。カラーバリエーションも8色揃っており、素敵な色ばかりで選び甲斐があります。
一方で、底面まで網状になっているのは好みが分かれるところでしょうねー。洗濯物を入れるなら通気性は良さそうですが。
ともあれ、価格はちょっと高価ですけど、洗濯カゴにこだわりたい方にはオススメできるのではないかと思います。
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