ここ数日、随分と朝晩が涼しくなりました。そこで早くも羽毛布団を出すことにしたんですが、我が家で羽毛布団の圧縮に使用している布団圧縮ボックスはもう使い始めてから4年になることに気づきました。
羽毛布団の収納に使っているので、年に1度ずつ入れて出すを繰り返して4年間。その間、圧縮したはずなのに失敗して戻ってしまったということは一度もありません。
ちなみに、上の使い始めたときの記事の商品のリンク先が分かりにくいことになってしまっています。我が家で使っているのは石崎資材の圧縮BOX布団用。でも仕様が変わってしまって今ではベルトが付いていません。現在、ベルクロが付いているのは東和産業の収納袋付圧縮パックふとん用です。ベルトで圧縮した布団をベルトで押さえられるほうが安心感があって良いと思うんですけど、圧縮に失敗しなければ必要ないっていう判断なんでしょうかねぇ?
不織布製ボックスが付いていると圧縮袋に傷がつきにくい
この布団圧縮ボックスがなぜ4年間も無事に使えているかというと、やっぱり一番大きいのは不織布製のボックスに覆われていることで圧縮袋に外側からキズがつく心配が少ないからでしょう。布団圧縮袋って案外デリケートなので、引きずったりすると目に見えない小さな穴が開いて、そこから空気が侵入する可能性があるようです。不織布製ボックスのおかげでそのリスクが大幅に軽減されているんだと思います。
不織布製ボックスが付いていると圧縮しすぎる心配が少ない
もうひとつ、不織布製ボックスの高さに合わせて布団を圧縮すると、布団を圧縮しすぎるのを防ぐことができます。圧縮袋を使って圧縮すると、ついつい板のようにカチカチになるまで圧縮してしまいがちじゃないですか。でもそれは間違った使い方。正しくは1/3程度を目安に圧縮するのが正解で、その場合はカチカチの板状にはなりません。カチカチに強く圧縮すると、圧縮袋の中の異物が袋を内側から突き破ってしまうリスクが高まるのです。
不織布製ボックスが付いていると圧縮袋の管理がしやすい
布団圧縮袋をたくさん使っていると、どれがどの布団のものか分かりにくくなりがちです。そうするとまだ使えるものかそうでないものかなども分からなくなってしまいます。石崎資材の圧縮ボックスは不織布製ボックスと圧縮袋がセットになっているため、管理がしやすいです。
一般的な布団圧縮袋って2枚で1,000円くらいのものが多い一方で、圧縮ボックスは2,000円以上します。高価ですからちょっと手が出にくいんですけど、だからこそ逆に大切に扱うことができます。一般的な布団圧縮袋を使い捨てにするよりも、布団圧縮ボックスを大切に長く使うほうがかえってお得だと思います。
というわけで布団圧縮ボックス、オススメです!
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