新築から1年。物干し金具の増設を依頼したらネットで買うより安くて驚いた!

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我が家のベランダの物干しBefore

我が家はベランダに約2mの物干し竿を掛けています。設計時に「もう1本増やしますか?」と提案があったものの、ドライルームにも物干しがあるし、もう1本ベランダに増やすとダイニングから丸見えになるので、敢えて増やさないことにしました。

しかし、引っ越してから1年が経って、妻が「やっぱりもう1本追加したい」と言いました。休日はシーツなども干すので、今のままではちょっと窮屈だと言うのです。

もちろん、私はOKしました。ですが、後付けだと割高になることが予想されるので、「新築時に取り付けておけば良かったー」とちょっと後悔しました。

※この記事は2021年7月16日時点の情報に基づいています(2023年5月28日一部更新)

 

増設するのはタカラ産業「KAN55」

タカラ産業 ドライ・ウェーブ(DRY・WAVE) 窓壁用物干金物 KAN55 1セット2本組 ステンカラー

設計時の仕様書を見ると、既設の窓壁用物干金物はタカラ産業の「KAN55」(上写真)だと分かりました。メーカー希望小売価格は税込6,600円となっています。

楽天市場で見ると、税込4,748円から(2023年5月28日現在)。しかし、ネットで購入すると自分で取り付ける必要があります。簡単な作業なのですが、基本的に私は雨漏りをすごく心配するので、外壁は触りたくありません。

近所のロイヤルホームセンターに依頼すると、商品価格に加えて取付工賃が税込8,800円。ただ、過去にロイヤルホームセンターに任せて失敗した経験があるので、あまり使いたくありません。

そこで、多少割高になることも覚悟して、家を建ててくれたアキュラホームに見積りを依頼することにしました。

ネットで買うより安くて驚いた!

我が家のベランダの物干しAfter

アキュラホームに見積りをお願いしたところ、税込3,850円との回答が来ました。

ネットショップで買うよりも安い金額です。「これって工事代金入ってますよね?」と念押ししたところ、間違いないとのこと。ホンマかいなと訝しく思いましたが、新大阪の大阪支社から1時間以上かけて来てくれて、本当にその値段でやってくれました(笑)

 

やっぱりアキュラホームは素晴らしい

タカラ産業 ドライ・ウェーブ(DRY・WAVE) 窓壁用物干金物 KAN55

今回は2本組の金物のうち1本しか使わなかったので、ご丁寧にもう1本は置いていってくれました。でも、たぶん2本取り付けてもらっても同じ金額だったと思います。

新築住宅の着工件数が漸減傾向の今、ハウスメーカーは収益をアフターフォローに求める傾向を強めています。つまり、今回のケースで言えば、ここで利益を上げないと儲からないわけです。

ところが今回、アキュラホームは利益どころか損失を出していると思います。3,850円はメーカー希望小売価格の約42%引きで、商品販売に伴う多少の利益はあっても、人件費どころかガソリン代すら出ません。

どうしてこんなことができるのか分かりませんが、おそらくは「何かあったら気軽に声をかけて欲しい」ということなのでしょう。商売として割り切って考えればクチコミを期待してのことと言うこともできますけど、アキュラホームで家を建てた者としてはこんなにありがたく、安心なことはありません。

 

たぶん大手ハウスメーカーなら、商品代金+最低でも取付工賃1万円で1.5万円ほど掛かったと思います。アキュラホームには安く家を建ててもらったので、こういうところで利益を稼がれるのではないかとちょっと警戒していたくらいでした。ですが、たったの3,850円(笑)

本当にアキュラホームはオススメです。住みやすさとコスパ、長期優良住宅仕様を含むランニングコストで家を選ぶなら、絶対にアキュラホームは選択肢の一つとして考えるべきだと思います。

2024/05/13追記:築4年にして引違い戸の振れ止めが破損したため修理をお願いしたところ、やはり実質的に部品代だけの請求でした。アキュラホームではメンテナンス担当の社員で対応できることは基本的に工賃も出張費も無料だそうです。「永代家守り」恐るべし、です。
やっぱりアキュラホームで家を建てて良かった!築何年でも修繕ほぼ無料
リビングに面したドライルームの引違い戸の振れ止めが壊れてしまったのでアキュラホームに電話で修理をお願いしたところ、実質的に部品代だけで対応してくれました。メンテナンス担当の社員で対処できるものならずっと工賃は無料だということです。

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